2021年の桜開花予想 各社の比較 ー 3月8日更新 ー

桜開花予想20210308 科学・技術

2021年桜開花予想が民間の気象予報会社から発表され、更新されている。

今年は全国的に平年よりも早いところが多いとの予想。3月末までに西・東日本の各地で開花し、4月上旬に北陸や長野、東北南部、北海道にも4月下旬に桜前線が上陸すると見られる。

ウェザーニュース「今年の桜開花は全国的に平年より早め 東京は3月18日予想」(3月3日)

2021年のソメイヨシノの開花は、平年より早いところが多い予想です。

昨年と比べると同じくらいのところが多いですが、関東や東北では、記録的に早く開花した昨年よりも5日前後遅くなる見込みです。

九州南部では、暖冬の影響で休眠打破が遅れた昨年と比べると、開花が早くなる予想です。

特に九州北部で生長が加速し、全国に先駆けて3月17日に福岡で開花がスタートします。続けて、18日に東京、19日に横浜、長崎が開花を迎える予想です。3月末までには西・東日本の各地で開花し、4月上旬には新潟や長野でも開花する見込みです。

北日本では、3月は寒気の影響で日本海側を中心に雪や雨が降るものの、下旬ほど晴れる日が増える見込みです。4月は発達した低気圧の影響を受けますが、北海道では開花直前の4月下旬ほど晴れそうです。3月から4月の気温は平年より高い予想で、つぼみの生長は順調に進みます。

4月1日に仙台、福島から開花を迎え、4月下旬には桜前線が北海道に上陸します。4月24日に札幌で開花し、5月9日には釧路でも開花を迎える予想です。

今年の桜開花は全国的に平年より早め 東京は3月18日予想(ウェザーニュース 2021/03/03 12:18)

日本気象協会「2021年桜開花予想 開花トップ福岡など13日 満開トップは東京22日」(3月4日)

桜の開花は全国的に平年より早くなるでしょう。多くのところで平年より10日前後早く開花し、15日以上早まるところもある見込みです。記録的な早さとなるところもあるでしょう。

今年の開花は、3月13日に福岡、高知からスタートする見込みです。14日には熊本や宮崎、15日には大分、長崎、佐賀、鹿児島、松山、東京で開花する見込みです。九州地方では15日までに全地点で開花するでしょう。

その後、16日には岐阜と名古屋、横浜、17日には熊谷、その後も高松、静岡、前橋、甲府などで続々と開花するでしょう。

3月末までには九州から関東、北陸にかけて広く開花し、4月上旬には東北南部、中旬には東北北部で咲き始める見込みです。桜前線は4月下旬に津軽海峡を渡り、函館では4月24日、札幌は27日に開花するでしょう。

2021年桜開花予想 開花トップ福岡など13日 満開トップは東京22日(日本気象協会 2021年03月04日14:05)

ウェザーマップ「今年のさくらは、平年よりかなり早い所が多いでしょう」(3月8日)

今年のさくらは、平年よりかなり早い所が多いでしょう。最も早く咲くのは、九州北部となりそうです。前回3/4の予想と比べて、九州から東北で1日早くなっているところが多くなっています。

今年の冬は、たびたび非常に強い寒気が流れ込みましたが、冬の入り口である11月の気温がかなり高かったため、休眠打破は鈍めの所が多いとみられます。

2月は気温がかなり高くなりましたが、この先3月も高い状態が続く見込みです。このため、休眠打破が鈍い影響よりも、2月3月の大幅な高温の影響が大きいため、開花は平年よりかなり早くなりそうです。

さくら開花予想2021(ウェザーマップ 2021年3月8日14時更新)

日本気象株式会社「全国的に平年より早いかかなり早い開花」(3月4日)

今シーズンは晩秋の高温の影響で全国的に休眠打破が遅れたものの、休眠打破後は平年よりかなり高めの気温で生長が大幅に早まるため、最終的には休眠打破の遅れを大きく取り戻す見込みです。全国的に平年より早いかかなり早い開花となるでしょう。

東京、甲府、福岡、熊本で3月15日に開花前線がスタートし、3月下旬には東日本・西日本で続々と開花し始め、3月末には東北南部でも開花し始める予想となっています。

2021年桜の開花・満開予想(第6回)を発表(日本気象株式会社 2021年3月4日)

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