政治・経済 参政党は”振り切ったトンデモ”「コロナは波動で治る」「バイデン陣営は不正選挙」「プーチンはディープステートと戦う光の戦士」… 7月10日に投票が行われた第26回参議院選挙で1議席を獲得した参政党。日本近現代史の専門家である憲政史家・倉山満氏は、「参政党はNHK党の比でない、『振り切った』トンデモ」という。倉山氏が参政党の本質を解説する。 2022.07.17 政治・経済
政治・経済 コロナ新規感染者「8月には40万人近くもありえる」田村前厚労相 田村前厚労相は17日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」に出演し、新型コロナウイルスの新規感染者について、8月上旬には、全国で1日に「40万人近くということもありえる」との見方を示した。 2022.07.17 政治・経済
政治・経済 安倍晋三氏の「国葬」に反対します~功罪を検証する機会まで葬るな 国葬は「民主主義を守り抜く」ことにつながらない しかし、安倍氏の「国葬」を行うことの一体どこが民主主義に資するのだろうか。甚だ疑問だと言わざるを得ない。「国葬」はむしろ、安倍氏が行ってきたことに対する批判を封じ、自由な言論を基礎とする民主主義を損なうおそれがある。安倍晋三氏に対する「国葬」に反対の意を表したい。 2022.07.17 政治・経済
政治・経済 自民党は改憲案について本音を隠している 「国民主権」から「権力者主権」へ、「必要」ならばどこへでも出兵する自衛隊 つまり、国民が憲法を尊重するように政治家等の公務員が監視・管理する仕組みになっている。これでは紛れもなく「権力者主権」である。また、自民党の「自衛隊」明記案は、「必要」ならばどこへでも出兵する国に変わることを意味する。 2022.07.17 政治・経済
政治・経済 安倍元首相銃殺事件で批判を封じる大手メディアの異常さ 自民党政治を批判した議員に身内代表は注意 安倍晋三元首相が8日、銃撃され死亡した。この事件は今日の日本社会の特異性を示している。主要メディアの報道は①哀悼の意を強く出すこと②安倍への賛美はいいが批判をしないこと③メディア間で一体性を持つこと──である。 2022.07.17 政治・経済
社会 【基礎から分かる】統一教会はどのように生まれ、何を教えているのか 一体、統一教会(現:世界平和統一家庭連合)とはどういう宗教団体なのか。そのなりたちや協議について宗教学者の櫻井義秀氏の著書『霊と金―スピリチュアル・ビジネスの構造―』をもとに見てみよう(以下、引用はすべて同書第2章「統一教会と霊感商法」より・記述はすべて同書刊行時=2009年のものです)。 2022.07.16 社会
社会 10年後に訪れる「タワマン大崩壊」…思い切って購入した会社員が後悔する、まさかの顛末 日本人の1割はマンション住まい。そのなかでも、好立地で豪華な設備、高層階からの眺望などで人気なのが「タワマン」。周辺相場よりも高く「億ション」であることが多いので、メインの購入者は高所得者ですが、最近では「一生の一度の大きな買い物なんだから……」と購入に踏み切る、いわゆる普通の会社員も多いとか。しかしせっかくの想いが崩れ去ってしまうリスクがあるといいます。 2022.07.16 社会
政治・経済 安倍晋三元首相の「国葬」が行われる理由は? 費用はどうなる? 参院選の街頭演説中に銃撃を受けて死去した安倍晋三元首相の葬儀が今秋、「国葬」として行われることになりました。首相経験者が亡くなった場合、内閣と自民党の合同葬になるのが一般的でしたが、今回は異例の形式となります。 2022.07.16 政治・経済
政治・経済 「#国葬反対」がトレンドワードに 「自民党は税金使って政治利用」「政策的失敗を口に出すことも憚れる空気を作り出し、神格化」 国葬には《安倍さんの国葬をやるって決めたことでかなり見直した》《亡くなるに至った経緯を考えて個人的には賛成です》など賛成の声もあるが、ツイッターでは《#国葬反対》《#安倍晋三の国葬に反対します》がトレンドワードに上がり、賛成派と激論を交わしている。 2022.07.16 政治・経済
科学・技術 チベット高原の氷河から約960種の「未知の微生物」を発見! 温暖化による氷河の溶解で、新たなパンデミックが発生するかもしれない 中国科学院(CAS)の研究チームはこのほど、チベット高原の氷河サンプルを調査、968種の微生物を発見したと発表しました。そして、そのうちの98%が未知の新種であると判明したのです。研究チームは、温暖化による氷河の溶解で、未知なる細菌やウイルスが解き放たれることで、新たなパンデミックが発生するかもしれない、と懸念しています。 2022.07.15 科学・技術
政治・経済 安倍氏の評価が大きく分かれる中で、国家が国葬として国民に政治的評価を強制することは行うべきではない 「安倍晋三元首相の国葬は妥当とは言えない。憲政史上最長の首相在任期間だったとはいえ、政権末期には森友・加計学園問題や「桜を見る会」をめぐる問題などスキャンダルも多く、反発する国民も出てくるのではないか。」古川隆久日本大教授(日本近現代史)の話 2022.07.15 政治・経済
政治・経済 歴代首相の「国葬」「国民葬」「合同葬」の一覧 政府は14日、街頭演説中に銃撃され死亡した安倍晋三元首相の葬儀を秋に「国葬」形式で実施すると発表した。首相経験者の「国葬」は1967年の吉田茂元首相以来。吉田氏の「国葬」は当時の佐藤栄作内閣の閣議決定による特例として実施された。 2022.07.14 政治・経済
社会 【2022年】男女平等、日本116位 政治・経済分野の格差大きく、今回もG7最下位 世界経済フォーラムは7月13日、男女格差の大きさを国別に測って比較する「ジェンダーギャップ指数2022」を発表した。日本は調査対象となった世界146カ国のうち116位だった。前年からわずかに順位をあげたが、主要7カ国では引き続き最下位となった。特に衆院議員の女性割合の少なさなど政治参加分野の格差は引き続き大きかった。また経済分野については前回(117位)より順位を下げた。 2022.07.13 社会
国際 「プーチンは新たなヒトラー」…ウクライナ支持に出たロシア歌手 「聖母よ、処女マリアよ。プーチンを追い出してください。主教様はプーチンを信じておられる」。ロシアの代表的な反プーチン女性パンクロックバンド「プッシー・ライオット」が歌った歌だ。このバンドは10年前にモスクワ大聖堂でゲリラ公演を行い、リーダーのマリア・アリョーヒナさんが懲役2年刑を宣告された。出所後もウラジーミル・プーチン大統領批判の先鋒に立って・・ 2022.07.13 国際
政治・経済 安倍元首相葬儀 友人代表・麻生太郎元総理の弔辞 「私の弔辞を安倍先生にしていただくつもりだった」 12日に行われた安倍晋三・元首相の葬儀では、岸田首相や自民党の麻生副総裁、森元首相、菅前首相ら約1000人が参列し、別れを惜しんだ。麻生氏は友人代表として弔辞を述べ、「持ち前のセンスと類いまれなる胆力によって、各国首脳からも一目置かれ、日本の存在を飛躍的に高めた」と振り返り、「日本という国家の大きな損失にほかならず、痛恨の極みだ」と悼んだ。「私の弔辞を安倍先生にしていただくつもりだった」とも語った。 2022.07.13 政治・経済