政治・経済

東京五輪めぐる汚職事件 森喜朗元首相は逮捕されるのか、 特捜の対象が平成研から清和会へ

権力を打ちにいく特捜というのが、戦いの対象を平成研究会の流れから清和会の流れに変えたのか。森さんまでやるのかどうかはかなり注目されると思うんですけどね。
科学・技術

課題山積み「カーボンニュートラル」 放射冷却、光合成……身近な現象を応用して実現へ

カーボンニュートラルを実現するためには、二酸化炭素などの温室効果ガスの「排出量を減らすこと」と「吸収量を増やすこと」が鍵になります。「排出量を減らす」ためには、火力発電の使用を控えることが重要です。その代わりとして再生可能エネルギー、特に太陽光発電が注目されています。
社会

統一教会の過激分派「サンクチュアリ教会」の正体 自民党の議員が関連集会で応援メッセージも

安倍晋三元首相殺害事件で現行犯逮捕された、山上徹也容疑者が所属していたのではないかとして、世界平和統一家庭連合(旧・統一教会、以下、統一教会)とは別の団体の名が浮上したことがある。「サンクチュアリ教会」だ。実際には、山上容疑者とこの団体の接点を示す証拠はなかったが、サンクチュアリ教会は統一教会の分派であるうえ、統一教会とは違った意味で注意が必要な団体だ。
科学・技術

かつての「半導体大国」からの凋落。日本に半導体不足を解消する力はあるか

この2年ほど深刻な「半導体不足」が続いている。自動車やゲーム機から給湯器まで、多くの製品が影響を受けた。すべての製品で品不足・生産遅延が解消されるには、まだしばらく時間がかかりそうだ。なぜ半導体不足が起き、こんなに広範な領域で不足しているのか。
政治・経済

「カルト規制法は“ちょっとハードル高い”」(山口真由氏)、「旧統一教会問題との“同列視”を危惧」(公明党)

だが続けて「ただそれは(対)統一教会だったらみんな賛成するかも分からないけど、極めてあいまいで恣意的に適用できうる定義を作って、時の政権が政権批判をするどこかの団体に適用するっていう可能性があるじゃないですか」と懸念点も挙げた。
科学・技術

【脳の話】いまだ解明されない現代科学の最大の謎! 脳は物質なのになぜ意識が生まれるのか!?

脳をめぐる問題の究極は、物質に過ぎない脳に、いかにして意識が、あるいは心が宿るかということです。
科学・技術

携帯使えず飛行機も飛ばない? 政府が警戒する“太陽フレア”の影響とは

太陽表面で爆発が起こると、電磁波や放射線などが出る。規模によっては、地球を守る大気や磁場に影響する。地上では、地球規模で通信や電力インフラが使えず、航空機や船舶の運航が停止する事態も想定されている。
政治・経済

「お見舞い200万円」で特捜部の捜査は森喜朗元会長に及ぶのか メディアに漂う“微妙な空気感”

東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で新展開である。贈賄容疑で逮捕された「AOKIホールディングス」前会長の青木拡憲容疑者(83)が、大会組織委員会の会長だった森喜朗元首相(85)に現金200万円を手渡していた疑惑が浮上したのだ。もしこれが賄賂として認定されれば、捜査はいよいよ元首相にまで及ぶことになるが……。
政治・経済

旧統一教会問題、幕引き見えず 「絶縁」宣言、実効性に疑問、与党内では「山際氏は持つのか」との懸念

岸田文雄首相が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との「絶縁」を宣言した。教団と党所属議員の関係が次々と明らかになり、内閣や党に対する世論の批判が強まっていることへの危機感からだ。ただ、具体的な対応策をめぐっては実効性を疑問視する声が早くも出ており、問題の幕引きにつながるかは不透明だ。
政治・経済

かつて安倍元首相が民主党に浴びせた言葉「選挙のためだったら何でもする。誰とでも組む。こんな無責任な勢力に負けるわけにはいかない」

あらためてネット上で拡散しているのが、2016年3月の自民党大会での安倍晋三元首相のあいさつだ。「選挙のためだったら何でもする。誰とでも組む。こんな無責任な勢力に負けるわけにはいかない」
科学・技術

温泉旅館が日本の電力不足を救う? 地熱発電「山翠パワー地熱発電所」が運転開始

そこで注目したいのが、私たちが癒しや行楽の目的で訪れることの多い、日本各地に点在する温泉旅館だ。日本列島の豊富な温泉資源を利用した地熱発電が、日本の電力不足を救うようなことが、現実になるかもしれない。
政治・経済

旧統一教会に公明党「政教分離の原則」との関係は問題ないのか? 宗教学の泰斗・東大名誉教授に聞いた

連立が成立する1999年の前まで、自民党は『政教分離について、公明党と創価学会には問題がある』とか『池田名誉会長を国会に招致しろ』などと主張していたのですが、連立が成立した途端に、そういうことを言わなくなりました。それはなぜだと、まずは自民党に問い質さないといけない。
社会

あれっ、暑いのにもう長袖…?「認知症の初期症状」に現れる11のサイン【医師が解説】

超高齢社会の日本では、現在6~7人に1人が認知症を患っており、今後もますます増えていくことが予想されています。認知症は早期発見により進行を遅らせることが可能なため、初期症状のサインを知り、変化に気づくことが重要だと、高座渋谷つばさクリニック院長の武井智昭先生はいいます。「認知症の初期症状」にはどのような言動がでるのか、11のサインをみていきましょう。
政治・経済

「新しい資本主義」の行方は 岸田政権の経済政策―識者に聞く 翁百合・日本総合研究所理事長、柳川範之・東大院教授

「人への投資」に重点を置いた経済政策「新しい資本主義」の実現へ、岸田政権が年末にかけ予算編成作業を本格化させ、実行計画の具体化に着手する。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う影響が収束せず、少子高齢化に歯止めがかからない中、どのように持続的な経済成長を目指すのか。識者に話を聞いた。
科学・技術

地球は「キノコ」に操られている!? 生き物も天気も…衝撃の事実が分かってきた 「キノコ」の魅惑の世界(サイエンスZERO_NHK)

キノコには生態系を支える「分解」と「共生」という2つの大きな役割があります。「分解」は、落ち葉や枯れ木などを土に返す働きのことです。特に重要なのが枯れた樹木の分解。樹木にはみずからを堅く丈夫にする「リグニン」という物質が含まれていますが、この物質を効果的に分解できるのはキノコしかいないとされています。