政治・経済

ロシアによるウクライナ侵攻で「軍備の増強」、安倍晋三元首相の銃撃事件で「警察力の強化」が推し進められる。戦前の昭和史のような状況になりつつある。<小沢一郎政治塾>

ロシアによるウクライナ侵攻で「軍備の増強」、安倍晋三元首相の銃撃事件で「警察力の強化」が推し進められる。戦前の昭和史のような状況になりつつある。<小沢一郎政治塾>
科学・技術

岸田政権の原発推進方針は「火事場泥棒的」 提言発表の原自連・河合弘之弁護士に聞く

訴訟を経験して痛感するのは、いわゆる「原子力ムラ」は「今だけ、金だけ、自分の会社(組織)だけ」という行動原理。原発を運転するともうかるから、今動かせればいい。運転すると核のごみが発生するのに、その処分先をどうするのかなど長期的な問題には目をつむる。不合理がまかり通っている。
政治・経済

岸田内閣支持29% 7ポイント減、3割割る 危険水域に 毎日新聞世論調査

岸田内閣の支持率は29%で、8月20、21日の前回調査の36%から7ポイント下落した。内閣支持率が30%を切るのは、2021年10月の政権発足以降初めて。前回調査でも前々回比で16ポイント減少しており、下落傾向が続いている。不支持率は64%で、前回(54%)より10ポイント増加した。
政治・経済

京葉工業地域を支える「第二東京湾岸道路」計画! 長年の争点は環境問題、もはや経済成長だけを考える時代ではない

だが、新時代の道路づくりにおいてはそうはいかない。「国力のため」とうたいながら経済や公共事業最優先でSDGsを蔑ろにする行為が、逆に国力を下げることにつながりかねないのだ。
国際

負け馬に冷たい習近平の狡さと落ちこぼれるプーチンの悲哀 首脳会談で中国がロシアにゼロ回答か

どうやら今の中国と習主席にとって、ロシアと誓った「全面的・戦略的な協力関係」はもはや過去のものとなっており、プーチンのロシアはむしろ、習主席にとって敬遠したい「厄介者」となっている感がある。
政治・経済

初の首脳会談から20年 飯島元秘書官「小泉訪朝の功労者は笹川陽平氏」  蓮池さん「めぐみさんは何度も日本に帰りたいと」

小泉訪朝、功労者は笹川陽平氏 飯島元秘書官明かす―初の首脳会談から20年・インタビュー 小泉訪朝、功労者は笹川陽平氏 飯島元秘書官明かす―初の首脳会談から20年・インタビュー(JIJI.COM 2022年09月17日07時44分) 小泉純一...
科学・技術

ノーベル賞学者・大隅良典博士が語る「日本の科学力が低下した」理由…「論文の引用回数がそれほど重要な指標とは思っていない」

実はサイエンスというのは、あらかじめ結果が予想できるものではない。「予想もしない面白い結果が出てきました」というのは、本当は物凄く喜ぶべきことなんです。あらかじめ政府の側で成果が出そうな特定分野に資金を投入して費用対効果を上げようとする「選択と集中」の政策は、そのチャンスを研究者から奪ってしまうことになります。
政治・経済

連合・芳野会長の“国葬出席”に批判殺到!「勝手に労働者を代表するな」の声

「労働者を代表して弔意を示す」として、15日にも出席の意向を表明すると報じられた。これにはツイッターで怒りの声が殺到。《連合会長が労働者の代表??自民党の味方なら労働者の敵ですよ。》《勝手に代表するなよ。しかも国民の半数以上は反対してんだよ。反対している労働者は無視かよ。ふざけてんのか?》
科学・技術

結論!デジタル革命の大変革に対応できなかった日本人の末路

日本経済の成長が止まった1990年代に一体何があったのでしょうか。1990年代に発生し、企業の生産性に決定的な影響を及ぼす出来事と言えば、それはパソコンの普及、言い換えればビジネスのIT化以外に考えられません。経済評論家の加谷珪一氏が著書『縮小ニッポンの再興戦略』(マガジンハウス新書)で解説します。
政治・経済

「岸田不況」という悪夢 専門家も呆れる「所得の国外流出」「LNG大型契約打ち切り」の大失態

小麦、大豆、肉、原油……。日々の生活に欠かせない品々の価格高騰が止まらない。先ごろ、政府が発表した物価高対策も弥縫策の域を出ず、日本はすでに“経済無策”によって「岸田不況」に突入していると、専門家は警鐘を鳴らす。
科学・技術

脱炭素、救世主はアンモニア発電 燃焼時のCO2排出ゼロ、輸送や貯蔵容易 IHIが実用化に挑戦

国内の発電燃料の約3割を占める石炭と混焼できれば、その分、CO2の排出を抑制できる。電力会社にとっても、既存の石炭火力ボイラーを改修するだけでアンモニアを使った発電に導入できる。相生工場では17年から本格的な実証実験に着手。翌年には石炭80%、アンモニア20%の比率で混焼することに成功した。
政治・経済

内閣不支持40%で支持32%を上回る…時事通信世論調査 「歯止めがかからない。菅政権の末期と似てきた」(二階派幹部)

時事通信の世論調査で、岸田内閣の支持率は32.3%と急落し、政権維持の「危険水域」が目前に迫った。安倍晋三元首相の国葬や世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題が最大の要因で、自民党支持層からも不満が漏れる。
政治・経済

テロに屈したに日本 マスコミは山上容疑者の心情に寄り添い、彼がどれだけ苦しみ、悩んだかを積極的に報じている。

山上容疑者の心情に寄り添い、彼がどれだけ苦しみ、悩んだかを積極的に報じている。報道する側は「旧統一教会を糾弾するために必要な情報だ」と思っているのだろうが、実はそれは山上容疑者のような不幸な家庭環境や生い立ちの人々に「成功事例」を紹介して、「山上容疑者が許されるならオレだって」というテロ予備軍をつくっている恐れがあるのだ。
政治・経済

自民党重鎮「岸田政権はガタガタだな」、党内で「菅・二階待望論」 岸田総理には「抜き打ち解散」ですべて薙ぎ払う他に対抗策はない

解散説が流れるのは、岸田政権には“打開策”が見当たらないためだ。10月に臨時国会を開いたら、野党から「安倍国葬」と「自民党の統一教会問題」を追及され、さらに支持率が下落する可能性が高い。だとしたら、“死に体”になる前に一気に解散総選挙に打って出るのではないか、という臆測が流れているのだ。
国際

エリザベス女王が1975年に来日した際、昭和天皇の前で語ったこと 大先輩に人生相談?

来日していたイギリスのエリザベス女王(享年96)が、昭和天皇(1901~1989)に“人生相談”を依頼──。驚くべき事実が、一人のジャーナリストによって発掘されていた。