社会

コオロギ食が議論 根強い抵抗と不安 専門家は安全性強調「アレルギーには注意すべき」

急速に普及しつつあるコオロギ食を巡る議論が過熱している。学校給食に提供されて話題になり、養殖しやすく、たんぱく源になるなどの利点があるが、一方で、ネット上には「#コオロギ食に反対します」「#昆虫食に反対します」のハッシュタグが立つ。
政治・経済

国民負担率47.5%で「五公五民」がトレンド入り「日本中で一揆が」「江戸時代とどっちがマシ」の声

《五公五民やん。一揆起こさなあかんレペルですやん》《令和の時代に“五公五民”江戸時代とどっちがマシなのか》《日本は五公五民にまできた。防衛費倍増になると、六公四民か七公三民になりそう》
社会

「お酒は少量であれば健康に良い」は間違い…最新研究で分かった”お酒と健康”のキビシイ関係 残念ながら飲酒に”適量”は存在しない

お酒と健康にはどんな関係があるのか。科学ジャーナリストの生田哲さんは「飲酒は健康のメリットになる作用もあるが、比較するとデメリットのほうが大きい。最新の研究では健康になる適量は存在しないとされている」という――。
社会

ゲームほしいけど…3年でためた5万円、小6が寄付「命の方が大切」

地元で生活に困る人の支援に役立ててもらおうと、熊本県山鹿市の市立めのだけ小6年、野口愛菜(まな)さん(12)が市社会福祉協議会に寄付金5万円を贈った。お小遣いやお年玉の一部をコツコツと手作りの貯金箱にためること3年。
科学・技術

H3ロケット開発遅れ・ジェット旅客機挫折は日本の有能「理系人材」不足が原因

2月17日に予定されていたH3ロケットの打ち上げができなかった。また、2月7日には、長年開発を進めてきた国産初の小型ジェット旅客機「スペースジェット」(旧MRJ)からの撤退を発表した。日本の科学技術は世界有数という「神話」が崩れ始めているのではないか。
政治・経済

今すぐやめてほしい「タレント議員」生稲晃子4位、今井絵理子3位、圧倒的1位の大御所は?【500人アンケート】

本誌は、「今すぐやめてほしいタレント議員」アンケートを、全国の20代以上の男女500人に実施。対象としたのは、元タレントやキャスター、スポーツ選手で現職の国会議員18人だ。なお、ガーシー議員については票が集まりすぎることが明白なため、対象から除外した。
国際

「プーチンの欲望は失敗する」バイデン大統領、ワルシャワで演説

ポーランドを訪問中のバイデン米大統領は21日夕、首都ワルシャワで演説し、24日で開始から1年となるロシアのウクライナに対する残虐な侵略を「人道に対する犯罪」と非難し、プーチン露大統領の「土地や権力への欲望は失敗する」と述べ、ロシア側の勝利はないと強調した。
科学・技術

アインシュタインも悩ませた「量子もつれ」とは?

この「量子もつれ」が奇妙なのは、例えば、一方と他方が宇宙の大きさくらい離れていても、もつれた状態を保つことです。そのため、一方が「上」であることを確かめた瞬間、宇宙の大きさくらい離れた他方の状態が「下」であることが瞬時に分かってしまいます。
国際

愛人と地下壕でパーティー 四面楚歌のプーチンは「身体的にも、精神的にもガタがきている」

昨年2月24日にロシアがウクライナへ電撃的に戦闘を仕掛けてから1年が経とうとしている。戦況が膠着する中、政権内部で深刻な亀裂が生じているといわれるが、侵攻を仕掛けた張本人であるプーチン大統領は地下壕を転々とする日々。新年にはその地下壕で愛人とパーティーを開いたといわれており…。
政治・経済

小池都政で「葛西臨海公園」樹木1400本伐採計画進行中…神宮外苑に続きまたも自然破壊

小池都知事が常々口にする「SDGs(持続可能な開発目標)」とは真逆の再開発だが、実は、都は他にも“樹木伐採”計画を進行中だ。ターゲットになっているのは、東京・江戸川区の都立葛西臨海公園。敷地内の葛西臨海水族園の建て替えに伴い、神宮外苑以上に多くの樹木が犠牲になる恐れがある。
政治・経済

危ない原発ほど延命される愚策…古賀茂明

現在、管理体制に不備があったり、活断層の存在が疑われるなどの理由で、規制委の審査を通らない原発がいくつもあるが、この改正により、そういう「危ない原発」ほど長い運転期間が認められることになる。どう考えてもおかしい。
社会

老後は「賃貸」を借りられないって本当? 高齢者が賃貸契約しやすくなるコツを解説

実は「老後、新たに賃貸住宅を借りることは難しくなる」、といわれています。本記事では老後に賃貸を借りにくくなる理由と、高齢者でも賃貸契約がしやすくなるコツを解説していきます。
政治・経済

<社説>マイナカード 政府の強引さ目に余る…東京新聞

政府がカード普及を必要とするなら、用途や利用範囲の拡大などを強引に進めるのではなく、安全性をより高める制度設計に努め、国民の懸念を払拭することが先決ではないか。改正案の今国会提出は見送りを求めたい。
政治・経済

都市に木を増やすことは命を救う。暑さによる死者数を減らす可能性が明らかに 神宮外苑1000本の樹木伐採は「歴史・文化の破壊」

都市に植えられた樹木が、住民の健康に良い効果を与える可能性あることが、医学雑誌ランセットに1月に掲載された調査で明らかになった。研究では、都市の30%を樹木で覆った場合、平均気温が0.4℃下がり、死者数が4割近く減る可能性があることがわかったという。
政治・経済

日米の金利差拡大×原油高で円安地獄が再び…通年の値上げラッシュが庶民を直撃!

植田新総裁が異次元緩和の修正に動くとしても、一気に正常化することはできない。だが、小幅な利上げでは円安進行に太刀打ちもできない。