政治・経済

岸田内閣は自爆大臣オンパレード ボロが出ないうちにトットと解散総選挙

100日以上も国会を開催せずに逃げまわっていた自民党政権が、ようやく国会を開催したと思ったのも束の間、首相の岸田文雄はソッコーで「14日の衆院解散」と「19日公示、31日投開票の衆院選」を表明した・・。なるべくボロが出ないうちにトットと解散総選挙。20人の閣僚のうち13人が初入閣で、「誰これ?」という人ばかりなのです。今回は、解散総選挙に向けた自民党の看板である新内閣について、ポイントとなる閣僚をいじって行きたいと思います。
社会

なぜ感染者数は急減したのか? 専門家が挙げる5つの仮説でも解明しきれず

新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が明け、人の流れや街の活気が戻りつつある。ただ、感染者急減の理由は明確に分かっていない。専門家は5つの仮説を挙げるが、決め手に欠ける。リバウンドを防ぐには、感染過程とウイルスの特性の解明が不可欠だ。「第6波に備えるには、なぜ感染が急拡大し、急激に落ちたかの分析が非常に重要だ」。新型コロナ対策分科会の尾身茂会長は9月28日の記者会見でそう述べ、仮説として急減理由に5つの要因を挙げた。
政治・経済

自民党の5つの大罪 岸田内閣は無反省に継続しそう…古賀茂明氏

新総理になった岸田氏は、温厚な人柄で知られる。しかし、その裏に安倍氏がいるとなれば、国民に寄り添う政治など期待できない。現に、森友学園事件の再調査は完全否定。不透明で説明責任を果たさない政治が続くだろう。安倍傀儡と言われても仕方がないが、それ以上に、自民党が犯し続けた5つの大罪を無反省に継続しそうなのが怖い。
政治・経済

岸田新内閣の顔ぶれ

岸田総裁は、4日に召集される臨時国会で、総理大臣指名選挙を経て第100代の総理大臣に選出された。組閣に当たり岸田総裁は若手議員を抜てきする一方で、派閥の意向に配慮し、入閣適齢期の待機組も起用した。閣僚20人のうち13人が初入閣した。
政治・経済

【速報】衆院選 今月19日公示・31日投開票

衆議院選挙の日程を今月19日公示・31日投開票とする意向を固める 【速報】衆院選 今月19日公示・31日投開票 岸田総裁が意向固める(TBSニュース 10/4(月) 11:31配信) 自民党の岸田総裁は衆議院の解散総選挙の日程について19日...
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甘利幹事長 「政治とカネ」疑惑は解明しない。UR口利き疑惑を握り潰したのは黒川弘務氏

自民党幹事長に就任したのは甘利明氏。甘利氏を巡っては、都市再生機構(UR)との補償交渉を巡り建設会社から口利きを頼まれた当時の秘書が現金500万円を受領し、甘利氏本人も大臣室などで100万円を受け取ったとされる。甘利氏と秘書はあっせん利得処罰法違反と政治資金規正法違反の疑いで刑事告発されたが、東京地検は容疑不十分で不起訴とした。握り潰したのは、当時の法務省官房長・黒川弘務氏。甘利幹事長は「金銭授受問題は説明の必要ない、河井案里陣営に渡った1億5000万円は再調査しない」と発言した。
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岸田新総裁 「生まれ変わった自民党」どころか、疑惑まみれの甘利氏の幹事長就任で安倍前総理の支配が一層強化

9月29日の自民党総裁選で新総裁となった岸田文雄氏は、第一声で「『生まれ変わった自民党』をしっかりと国民に示さなければならない」と宣言した。しかし、「生まれ変わった」どころか、人事の顔ぶれは安倍晋三・前首相の側近と腹心。ようするにこれ、「安倍体制の強化」が打ち出されただけではないか。なかでも度肝を抜かれたのが、「甘利幹事長」という人事だ。岸田政権の誕生によって、安倍政治の第二幕がはじまったのである。
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自民党総裁選挙、議員票と都道府県票の詳細 岸田新総裁の横顔と主な政策

自民党総裁選は29日、党本部で投開票され、岸田文雄前政調会長(64)が決選投票で河野太郎行政改革相(58)を破り、第27代総裁に選出された。10月4日召集の臨時国会で、岸田氏は第100代首相に選ばれる。総裁選挙における議員票と党員票、都道府県別の投票の詳細、及び、岸田氏の横顔と掲げた主な政策。
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高市氏は弱者切り捨て、放送・言論の自由を制限 支持者はウルトラ右翼、高市氏を「天照大御神の再来」と絶賛

安倍晋三前総理が支持を決めたことにより、総裁選の泡沫候補から一転、注目株となってきた高市早苗氏。しかし、過去の発言を確認すると、極端な弱者切り捨て論者で菅総理の「自助」の政治よりもひどい。さらに総務大臣時代には自民党政権を批判するメディアに対しては電波を停止するとの発言。また支持者はウルトラ右翼が結集しており、高市氏のことを「令和の卑弥呼」「現代の神功皇后」「天照大御神の再来」と称賛している。
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総裁選挙 二階派の戦略 岸田氏を3位に沈め、決選投票は河野氏と高市氏の戦いに

安倍前総理の当初の思惑は、自分に近い保守色の強い高市氏を推して岸田2位、高市3位の構図を作り、決選投票で2位・3位が合流し、1位の河野氏に勝ち、岸田総裁を誕生させる予定だった。ところが、高市氏を支援するネトウヨや保守勢力が予想以上に勢いづき、今や岸田氏を追い抜く勢いである。しかも、ここに来て、岸田氏を絶対に許さない二階派が結束して高市氏を推し、岸田氏を3位に沈める戦略に出て来た。高市氏が2位になると、決選投票では、リベラルの岸田派(宏池会)はウルトラ右翼の高市氏を推さない。安倍前総理の思惑は崩れつつある。
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総裁選挙 各社世論調査(3)9月22日 河野氏と岸田氏の決選投票へ

【関連記事】総裁選挙 各社世論調査(1) 9月17日-18日 円グラフで表示総裁選挙 各社世論調査(2) 9月18日-19日 円グラフで表示総裁選挙 二階派の戦略 岸田氏を3位に沈め、決選投票は河野氏と高市氏の戦いに 毎日新聞 議員+党員党...
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安倍前首相が高市氏をシャカリキに肩入れする本当の狙いは、自身の再々登板

4人の候補者は誰もが決め手に欠ける自民党総裁選だが、週末の各社世論調査では高市前総務相が急速に支持を伸ばしている。どの調査も「次の首相にふさわしい人」のトップは河野ワクチン相だが、2位争いは高市氏と岸田前政調会長の接戦で、調査によっては高市氏が単独2位に浮上。そんな中、安倍前首相が高市支援の動きを加速化させる狙いは――。
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総裁選挙 各社世論調査(2) 9月18日-19日 円グラフで表示

9月17日から始まった自民党総裁選挙。情勢調査(世論調査)を17日-18日に実施した共同通信、日テレ、毎日新聞に続いて、今回は、18日(土)19日(日)に実施した読売新聞、ANN、産経・FNN合同の調査を掲載した。党員・党友或いは世論は河野氏が1位、議員票は岸田氏が1位。第1回目で過半数を獲得することは困難な見通しで、その場合、上位2候補による決戦投票に持ち込まれる。
政治・経済

総裁選挙 各社世論調査(1) 9月17日-18日 円グラフで表示

9月17日、自民党総裁選挙が告示された。マスコミ各社が17日-18日、投票資格があると答えた党員・党友を対象に行った世論調査の結果を円グラフで表記した。3社の平均は、河野氏46.2%でトップ、次に、岸田氏21.5%、高市氏14.9%、野田氏3.8%と続く。また、18日7時現在の国会議員の支持状況は岸田氏77人でトップ、2位は河野氏65人、以下、高市氏51人、野田氏21人であった。
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自民党総裁選挙 候補の推薦人一覧

自民党総裁選に立候補した4氏の推薦人は次の通り。