科学・技術

地熱発電のメリットとデメリット

地熱発電は、マグマにより生じた高温の蒸気を利用し、タービンを回転させて電気を作る発電方式です。地熱発電の歴史は意外にも長く、1904年にイタリアで地熱発電実験が成功したところから始まります。日本では1919年に掘削が初めて成功し、1966年に日本初となる地熱発電所の運転が開始されました。1996年には国内の地熱発電設備が50万kWに到達し、世界有数の地熱発電技術を持った国になりました。
科学・技術

バイオマス発電のメリットとデメリット

バイオマス発電は、動植物から生成された再生利用可能な資源を使い、電力を作る発電方式。自然の営みから生まれるものを燃料とするため、火力発電や原子力発電とは異なり有限資源を消費しません。
政治・経済

18歳以下10万円給付は、「出来の悪い政策」(岸博幸氏)、「選挙対策」(玉川徹氏)、年収1900万円世帯にも支給?

10万円給付「適切」は19%…共同通信調査。共働き年収1900万円世帯は支給対象となり、妻専業主婦年収970万円世帯は対象外。給付金がまさかのクーポンに広がる怒り…「議員給もクーポンに」と揶揄も。岸博幸氏 「出来の悪い政策」「未来を応援なら、なんで大学生入ってないんだ」。玉川徹氏 18歳以下10万円給付は「選挙対策」です。
政治・経済

10万円相当の給付は、選挙で頑張った公明党婦人部への見返り…元公明党議員の説明

衆院選では自民党が261議席を獲得し“絶対安定多数”を獲得。岸田内閣も、11月8日より本格的に動き出した。が、早速問題となっているのが、18歳以下のすべての子供に対する一律10万円給付だ。そもそも公明党が選挙で掲げていた公約だが、とにかく評判が悪いのだ。
政治・経済

【茨城6区】岸田首相、安倍元総理の応援演説で、国光文乃議員陣営が有権者を「集団買収」

10月31日投開票の衆院選で、茨城6区から当選した自民党の国光文乃衆院議員(42)の支援団体が選挙活動で現金を配布するなどして、公職選挙法違反(有権者買収)の疑いが強いことが「週刊文春」の取材でわかった。案内状や領収証を入手し調査したところ、複数の有権者が現金授受を認めた。11月10日(水)16時配信の「週刊文春 電子版」および11月11日(木)発売の「週刊文春」では、岸田首相と国光氏の関係、国光氏の経歴や人物像、県運輸政策研究会から自民党への献金、案内状や現金を受け取った複数の有権者の証言、県運輸政策研究会の専務理事との一問一答、国光氏への直撃取材など、「岸田首相 衆院選応援で違法『集団買収』」と題して5ページにわたって詳報している。
社会

大阪 コロナ致死率は東京の2倍でヨーロッパ並み、10万人当たりの死亡者数は日本で最悪

コロナ治療にあたった大阪市内の医師「東京のほうが、大阪より人口が2倍近くいて、陽性者も2倍弱と多い。それなのに致死率が高いのは、医療体制の違いですね。大阪では東京より入院できない人、治療を受けられない人の割合が多かった。救急隊員から連絡がきても、病床がなく、断わるばかりでした。入院できない自宅療養患者があふれてしまい対応しきれなくなった」
政治・経済

「共産党アレルギー」が立憲を惨敗させた !!

立憲枝野代表は選挙中盛んに「政権交代」を叫んでいた。共産志位委員長も同じである。しかし、両者が「政権交代」を叫べば叫ぶほど、国民は不安になった。なぜなら、もし、政権交代が実現すれば、立憲と共産が協力する「容共政権」が日本で初めて誕生するからである。
政治・経済

【茨城6区】岸田首相に声援を送っていた聴衆は、日当5000円で雇われたサクラだった !!

「私が演説会場に足を運んだのは、聴衆として話を聞くだけで、5000円の日当が出ると聞いたからです。街頭演説が一時間足らずで終わると、用意されていた領収書に名前と住所を書かされ、現金を渡されました。宛名の欄には何も書かれていませんでした。」 茨城6区、国光文乃候補応援のため岸田総理が応援演説。聴衆は日当5000円で動員されていた。
政治・経済

本当に困っている人を助けないで、「18歳以下の子ども1人に10万円を支給」 これは公明党支持層に対する選挙の御礼

岸田政権初の経済対策の目玉となる給付金をめぐり、自民党内で18歳以下の子どもに1人10万円を支給する案を容認する声が強まってきた。公明党が衆院選公約に「未来応援給付」として掲げ、実現を強く要求しているためだ。「納税者としてこんなお金の使い方をされるのはね、本当に腹立たしいですね」との声も上がっている。
政治・経済

気候変動対策に後ろ向きな日本 不名誉な『本日の化石賞』を授賞

「対策に全力で取り組み、人類の未来に貢献する」。国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)首脳級会合で高らかに宣言した岸田文雄首相だが、環境団体などから早速批判を浴びることになった。世界の環境NGOが参加する「気候行動ネットワーク(CAN)」は2日、気候変動対策に後ろ向きな国などに贈る「本日の化石賞」に日本を選んだと発表した。
政治・経済

維新、第3党に躍進と言うが、実態は、惜敗率20.1%でも比例復活 そんな“ゾンビ議員”がウヨウヨいる

今回の衆院選で驚いたのは日本維新の会の躍進だ。新型コロナウイルス対策で名を広めた大阪府知事の吉村副代表を「選挙の顔」に据え、候補を立てた府内15選挙区は全勝。公示前11議席から4倍近い41議席まで増やし、第3党に躍り出たが、その実情は・・・。
政治・経済

立憲と共産の協力に大きな温度差、無党派層は維新支持が増える

今回の衆院選は、与党候補に対し、立民、共産、国民民主、れいわ新選組、社民の野党5党の統一候補が挑む選挙区が、7割超に上ったことが特徴だ。立民候補に一本化した選挙区全体では、統一候補は立民支持層の90%、共産支持層の82%を固めた。一方、共産候補に一本化した選挙区全体では、統一候補は共産支持層の80%を固めたのに対し、立民支持層は46%にとどまり、自民候補(20%)、日本維新の会候補(11%)などに票が流れた。無党派層の動向では、維新への支持の高まりが顕著となった。
政治・経済

政治アナリストの伊藤惇夫氏「高市さんの発言は、天皇陛下の“政治利用”どころか“選挙利用”に等しい。看過されるべきではない」

先の総裁選で脚光を浴び、今回の衆院選では応援依頼が殺到。高市早苗政調会長は自民党の“選挙の顔”となったが、選挙演説で看過しがたい失言をしていた――。万が一にも、この京都4区・田中英之が当選しないということになると、大変お忙しい天皇陛下にもう一度別の方を認証して頂かなくてはならない悲惨な事態が発生します。天皇陛下にもご迷惑がかかります。なんとか、勝たしてやって下さい。
政治・経済

立憲・枝野幸男代表が辞任表明、衆院選の議席減で引責 「#枝野辞めるな」がトレンド入り

立憲民主党の枝野幸男代表は11月2日、国会内で開いた役員会で衆院選で議席を減らした責任をとり党代表を辞任する意向を表明した。衆院選の結果について「残念な結果となった。ひとえに私の力不足で心からお詫び申し上げる」と陳謝した。そのうえで「新しい代表のもとで参院選に向かっていかなければならない」と語った。
政治・経済

政治の役割は2つ…国民を飢えさせないこと、絶対に戦争をしないこと

衆議院総選挙が終わった。今回の選挙の特徴の一つは、ほぼすべての政党が、公約の中で、国民への直接給付を強調していた点だ。格差是正や成長か分配かについての議論も盛んだった。7年前の2011年11月28日に肝がんで亡くなった俳優の菅原文太さんのことを思い出した。「政治の役割は二つあります。一つは、国民を飢えさせないこと、安全な食べ物を食べさせること。もう一つは、これが最も大事です。絶対に戦争をしないこと!」