政治・経済

石原伸晃内閣官房参与が助成金受給を巡り辞任 大岡敏孝環境副大臣はどうする?

内閣官房参与の石原伸晃・元自民党幹事長は10日、自身が代表を務める政治団体による新型コロナウイルス対策の雇用助成金受給を巡って混乱を招いたとして、岸田文雄首相に参与の辞意を伝え、了承された。政治資金に詳しい神戸学院大の上脇博之教授は「そもそも政党支部などの政治団体に売上高という概念はなく、多くの人は受給対象とは思っていない。政党は政党交付金も受け取っており、政党支部が簡単に雇調金をもらえる状況はおかしい。対象から除くべきだ」と指摘した。
政治・経済

松井大阪市長 「総勢30人、3時間」の違反大宴会 かつて要請違反会食の職員1474人を処分 吉村知事は御用テレビで擁護

日本維新の会代表で大阪市長の松井一郎氏が参加した“30人宴会”の波紋が広がっている。衆院大阪14区の関係者ら約30人と〝宴会〟していたことを10日発売の写真週刊誌「フライデー」に報じられた松井氏は、定例会見では苦しい言い訳に終始し批判にさらされた。そんな松井氏を吉村洋文大阪府知事は、“御用”テレビ局にテレビ出演し擁護。職員は処分してもトップは無傷というダブルスタンダードは通用するのか?
政治・経済

石原伸晃事務所「コロナ助成金60万円受給」「どこまでも金目」

10月の衆院選で落選したにもかかわらず、岸田文雄首相から内閣官房参与に選ばれ、「お友達人事」と批判が集まっていた石原伸晃元自民党幹事長。12月7日には、石原事務所がコロナ助成金約60万円を受給していたことを『AERAdot.』が報じ、新たな火種が広がっている。
国際

【QA】いまさら聞けない「COP26」6つの要点…石炭・EV・途上国支援。何が決まり、今後どうなるか?

COP史上最も注目を集めたと言われるCOP26で、いったい何が決まったのか。「押さえておきたい注目ポイント」について、環境政策シンクタンク、地球環境戦略研究機関(IGES)の田村堅太郎・気候変動とエネルギー領域プログラムディレクターが解説する。
社会

世界各地に急拡大のオミクロン株「弱毒化説」に3つの盲点

世界に感染が急拡大している新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」。いまだ正体はよく分からない。これまで、オミクロン株感染者の死者の報告はなく、無症状や軽症で済む傾向もみられるという。弱毒化しているようにも見えるが、早合点は禁物だ。
政治・経済

内閣官房参与に任命された石原伸晃氏 観光分野で目立った功績は無し ネット上では厳しい怒りの声

内閣官房参与に任命された自民党の石原伸晃元幹事長、ネット上では厳しい怒りの声。「能力」は無いって選挙で認定されたんだろ。とっとと引っ込んでいてほしい。国民から役に立たないと判断されたあなたからのアドバイスなどいらないのよ。辞退して。
政治・経済

立民・小西氏が維新・国民が共同提出の〝文通費〟改正案に喝!「まったく法案のレベルが違う」

立憲民主党は7日、国会議員に月100万円が支給される文書通信交通滞在費の見直しをめぐり、日割り支給のほか、使いみちの公開を義務づけるなどの改正案を議員立法で単独提出した。立民は文通費について、日割り支給に加えて使い道の公開や未使用分の国庫返納を義務付ける改正案に盛り込んだ。一方、与党側は日割り支給以外の改正には慎重で、今のところ折り合う見通しは立っていない状況だ。また、文通費をめぐっては日本維新の会と国民民主党が6日に改正案を共同提出。なぜ立民は維新、国民と足並みをそろえることができなかったのか。
科学・技術

世界初の生体ロボット、自己複製可能な世界初の生きている機械「ゼノボットMk3」

史上初の生体ロボット「ゼノボット」を作製した米国の研究者らがこのほど、ゼノボットは今や「生殖」が可能だとする論文を発表した。その生殖方法というのは、動植物では見られない異例のものだった。
科学・技術

北海道大学が水中を泳ぐ1ミリ以下の分子ロボットの創出に成功、光をエネルギー源に屈曲運動で自立遊泳

北海道大学は11月29日、動物のように体を動かして水中を泳ぐ、大きさが1mm以下という微小な分子ロボットを作り出すことに成功したと発表した。変形を繰り返す、水中を泳ぐという分子ロボットの2つの大きな課題を克服した、世界初の研究成果とのこと。
政治・経済

政治家は1粒で2度おいしい方法を選ぶ 財務大臣に国民の税金という認識が無い

実業家のひろゆき氏「クーポンは一粒で二度おいしい。ますクーポンにするというのでお友達企業がそこで手数料をがっぽり取れる。また、このメーカーの商品は買える、このメーカーの商品は買えませんというのもできる。政治家が潤うのでめちゃめちゃおいしい仕組みだ」。鈴木俊一財務大臣「過去の類似事業と比較して、過大な水準ではない」
政治・経済

竹中平蔵“弱者切り捨て論者”を否定も、「弱者搾取」「食い物にしてる」と異論爆発

ネットでは竹中氏の「弱者切り捨て論者ではない」という発言に非難轟々。《弱者切り捨て論者じゃなくて弱者製造して弱者からさらに搾取しようとする側の人。切り捨てたらパソナビジネスが成り立たないのでなので切り捨ててない》《確かに切り捨てて無いよな 弱者を食い物にしてるんだし》
政治・経済

元衆院議員・金子恵美氏「『あっただろうな』と思った。さほど驚いていない」 「裏金要求」音声データ、主なやりとり

泉田裕彦衆院議員が10月の衆院選を巡り、自民党新潟県連元会長の県議から裏金を要求されたと主張。元新潟4区選出の元衆院議員でタレントの金子恵美氏は番組の取材に答え、「今回の話を聞いた時に『あっただろうな』と思った。さほど驚いていない」とコメント。
社会

南海トラフ巨大地震の想定震源域内…紀伊水道で起きた最大震度5弱の地震「直接影響及ぼすとは考えにくい」

3日午前に起きた最大震度5弱の地震は、震源が紀伊水道で深さ18キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.4と推定されています。震源は南海トラフ巨大地震の想定震源域の中にありますが、その関連性について地震予知連絡会の会長でもある名古屋大学の山岡耕春教授は「南海トラフ地震はマグニチュードでいうと8クラス。今日みたいな地震が直接影響を及ぼすとは考えにくい」と、直ちに影響があるわけではないと見ています。
社会

12月3日午前 山梨県東部と和歌山県で地震発生 ネット上では富士山噴火との関係を懸念する声

12月3日(金)6時37分頃、山梨県東部・富士五湖を震源とするマグニチュード4.9の地震が発生し、最大震度5弱を観測した。この地域で震度5弱以上の地震が起きるのは9年ぶり。政府の地震調査研究推進本部は、この領域の深さ10~30kmの地震活動は伊豆半島が陸側のプレートに衝突するために生じると考えられているとし、地震のメカニズムや震源の位置などから、現時点で富士山の火山活動との関係性はみられていないとの見解だ。また同日午前9時28分頃、和歌山県紀伊水道を震源とする最大震度5弱を観測する地震があった。
政治・経済

橋下徹氏vs百田尚樹氏 「気持ち悪」論争再燃 二人に対して気持ち悪いと感じている人もいます

元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)と作家の百田尚樹氏(65)がまたまたツイッター上で激しくやり合っている。橋下氏と百田氏は中国問題などをキッケカに意見が対立。ツイッター上で激しくやり合っている。