政治・経済 「日本の貧困化はアベノミクスに責任」有識者が怒り告発 年収500万円世帯は実質60万円の収入減に 「アベノミクスは円の価値を落として円安にしただけの成果しか残しませんでした。昨今、急激な円安の動きが目立ちますが、アベノミクスがスタートしてから円安傾向が続き、日本はどんどん貧しくなっていったのです」 2024.06.21 政治・経済
政治・経済 「すさまじい鈍感力」岸田首相「四面楚歌とは感じていない」強気答弁も「ヤバいよあなた」ツッコミ殺到 6月19日、自民党派閥の裏金事件を受け、改正政治資金規正法が参院本会議で可決、成立した。その後、開かれた党首討論で、岸田文雄首相が「四面楚歌とは感じてない」と答え、議場からどよめきが起きる一幕があった。 2024.06.21 政治・経済
政治・経済 小池百合子氏と蓮舫氏の公約、何が違う? 子育て、外苑再開発…対照的な会見で語った主張は 東京都知事選 東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)に立候補を表明している現職の小池百合子氏(71)と、参院議員の蓮舫氏(56)が18日、それぞれ公約発表の記者会見を開き、子育て支援や高齢者対策、明治神宮外苑再開発を巡る対応などへの取り組みについての主張を明らかにした。 2024.06.19 政治・経済
政治・経済 <視点>政治献金やめない経団連 「社会貢献」というカムフラージュ、メザシの土光さんの「廃止」論に同調せず 「造船疑獄に巻き込まれ逮捕(不起訴)の経験がある土光敏夫氏は経団連会長の就任会見で『政治にはカネがかかるが、かけ過ぎると民主主義は滅ぶ』と言って企業・団体献金をやめた。土光氏に倣うべきではないか」―。 2024.06.19 政治・経済
政治・経済 衆院議長の私邸にまで届いた“札束の山”…そこから与野党への分配が慣行に 衆院事務局33年、参院議員12年と、半世紀近く政治のど真ん中にいた。宮沢喜一首相から「永田町のナマズ」と、皮肉なニックネームをつけられたこともある。不名誉の言い訳に私が衆院事務局時代、内閣機密費に「仕事」として関わったことを話しておく。 2024.06.18 政治・経済
科学・技術 政府が大金をつぎ込んでも成功しない「人型ロボット」 知られざる「デジタル赤字」がもたらす絶望的な未来…古賀茂明 こうした状況を反映して、日本企業や個人がGAFAMなどの米IT企業に支払う金額は急増している。この分野での収支はもちろん大幅な赤字で、これが急激に増えることは確実だ。これが今、「デジタル赤字」の問題としてクローズアップされるようになっている。 2024.06.18 科学・技術
政治・経済 緊急時に国の権限を強化する法律をこのまま通して本当にいいのか むしろ、現場の状況を把握できていない中央からの指示が混乱の原因になることが予想される。災害現場に近く現場のニーズがよくわかっていて、なおかつ迅速で柔軟な対応ができるのは市町村だ。 2024.06.16 政治・経済
社会 誰も言わなかった不都合な真実…日本の自然災害は「政治の人災」である《著名ジャーナリスト、怒りの警告》 2024年元日に発生した能登半島地震は私たちの記憶に生々しく、現地の被害は依然として継続している。地震のみならず、台風、火山噴火、酷暑など自然災害の深刻化は焦眉の課題のはずだが、いまや政府対応の不十分さが「政治の人災」として被災地を襲っている感すらある。 2024.06.16 社会
政治・経済 【特集】元衆議院議員 愛知和男さんお別れ会 政治人生振り返る「地球市民はSDGs先取りだった」 環境問題解決のため、各国が財源を拠出しあう「地球市民税」「世界大蔵省構想」。これは後に国連で提唱され、現在、議論が進んでいる「国際連帯税」を先取りしていた。また、国連改革としては、安全保障問題を切り離し「環境問題だけを話しあう第二国連を設立し、日本に誘致する」という大胆な構想も打ち立てていた。 2024.06.16 政治・経済
政治・経済 内閣支持16.4%、最低更新 規正法改正案、7割評価せず…時事世論調査 時事通信が7~10日に実施した6月の世論調査によると、岸田内閣の支持率は前月比2.3ポイント減の16.4%となり、2012年に自民党が政権に復帰して以降、最も低かった。自民党派閥の裏金事件を受けた政治資金規正法改正などの取り組みが、支持回復につながっていないことが明らかになった。 2024.06.13 政治・経済
政治・経済 石原都政で“懐刀”と呼ばれた元副知事が明かす 小池都知事の父親は「大ボラを吹く人でした」…<小池百合子と学歴詐称> 最後は、石原慎太郎元都知事の「懐刀」と呼ばれ、石原都政で副知事を務めた濵渦武生氏。実は小池百合子知事の父・勇二郎氏(故人)と大学生の頃に知り合い、勇二郎氏の選挙を手伝ったこともある。その父から直接、「百合子はアラビア語が全然できない」と聞かされたという。 2024.06.06 政治・経済
政治・経済 責任隠しの10年…中國新聞「天風録」 公開するのは10年も先のことという。中身は政治資金の一つ、政策活動費の領収書である。卒業を記念して校庭などに埋めるタイムカプセルのつもりだろうか。未来の自分に宛てた手紙を、照れながら読み返すような楽しみはない。 2024.06.06 政治・経済
政治・経済 【速報】政治資金規正法 自民案が衆院通過 立憲「自民案は4つの欠陥」と批判 政治とカネ問題の再発防止に向けた、政治資金規正法の改正について、6日衆議院本会議で、自民党提出の修正案の採決が行われ、賛成多数で可決された。 2024.06.06 政治・経済
政治・経済 維新は何がしたいのか? 政治資金規正法論議で目立つ不可解な動き 野党同調 → 自民にすり寄り…思惑は 衆院採決が迫る政治資金規正法の改定案。不可解な動きを見せてきたのが、日本維新の会だ。企業献金の廃止などで他の野党と一致していたのに、自民党と接近。焦点の政策活動費では抜け穴が疑われる見直し案を先導した。そうかと思えば自民の規正法改定案に抵抗する。 2024.06.05 政治・経済
政治・経済 「頭がおかしいのではないか」小沢一郎議員の〝正論〟岡田幹事長ら立民幹部を批判 「法案を出した時点でパーティーの開催はなしだ」 立憲民主党は政治資金パーティーを全面禁止するための法案を国会に提出した。それにも関わらず、岡田克也幹事長や大串博志選対委員長ら一部の幹部が、政治資金パーティーの開催を予定していたことが発覚した。国民が怒りの声をあげると、突如、自分たちのパーティーの自粛を決め込んだ。 2024.06.05 政治・経済