政治・経済

「肥満予防」は人道支援? ロシア事業予算で野党が見直し要求

参院予算委員会の集中審議で17日、新年度予算案に盛り込まれたロシア関連事業について野党が見直しを求めた。事業に含まれる「肥満予防医療プログラム」が人道支援にあたるのか追及したが、岸田文雄首相は見直さない考えを繰り返した。
政治・経済

日本維新の会幹部「おともだち」医師の個人病院が異例のワクチン集団接種 1億円荒稼ぎの裏側

またも、日本維新の会による「おともだち優遇」疑惑が噴出した。維新の最高幹部の一人、東徹参院議員を支援する医師が、過剰な量のワクチンを確保し、独自に大型接種会場を設置する異例の事態。約2万回の接種で1億円を荒稼ぎしているとみられるのだ。
国際

「ウラジーミル。君と僕は、同じ未来を見ている」「ゴールまで、ウラジーミル、二人の力で、駆けて、駆け、駆け抜けようではありませんか」

安倍元首相、首相時代には、ロシアを11回訪問し、プーチン大統領と27回も会談してきた。2019年、ウラジオストクで開催されたロシア主催の「東方経済フォーラム」では、日露平和条約締結を呼びかけるため、「ウラジーミル、君と僕は同じ未来を見ている。ゴールまで2人の力で駆け抜けよう」とまで呼びかけている。さんざん親密ぶりをアピールしてきただけに、安倍元首相の呟きには、「プーチンを説得してください」との声が多く寄せられていた。しかし、・・・
国際

マップで見るウクライナ侵攻3.16 無差別攻撃やまず

ロシア軍は16日、ウクライナ南東部での支配エリア拡大に向けて港湾都市マリウポリなどで民間インフラを標的に無差別攻撃を続けた。マリウポリ中心部では市民の避難所になっていた劇場が爆破された。
政治・経済

岸田首相、ロシアへの経済協力予算21億円 “修正拒否”

岸田首相、ロシアへの経済協力予算21億円 “修正拒否” …「でも経済制裁はしてるよね?」指摘の声も(FLASH 2022.03.15 17:34) 3月14日の参院予算委員会にて、岸田文雄首相は、2022年度予算案に盛り込まれたロシアとの経...
国際

ロシア国営テレビ生放送中に女性スタッフが乱入 事前収録のビデオメッセージ(全文)

ウクライナに侵攻を続けるロシアの政府系テレビ局「第1チャンネル」のニュース番組で14日、反戦を訴えるプラカードを持った女性ディレクターが画面に映り込み、その後警察に拘束された。ロシアメディアが伝えた。プラカードには「プロパガンダを信じないで」と書いてあり、その時の映像や画像がソーシャルメディアを通じて広まっている。
国際

「諸外国の経済制裁でロシアは今年6月に破綻」ロシア政府情報機関「連邦保安局(FSB)」作成の内部文書に

ロシアの政府情報機関「連邦保安局(FSB)」が作成したとされる内部文書には、プーチン大統領の決断を否定する衝撃の内容が記されていた――。3月7日に、内部文書の存在を報じたのは英国紙『タイムズ』だ。ロシアの反政府サイト『Gullagnet』を運営すウラジミール・オセツキン氏が、FSBの内部告発者から2000ページにおよぶ報告書を入手。文書の中には「勝利への選択肢がなく敗北だけが残った」という趣旨の部分も含まれているという。
政治・経済

吉村知事のパフォーマンスで疲弊する府職員「ウクライナ難民受け入れや株価への影響でヒヤヒヤ」 AERAdot.

大阪府幹部はこうぼやく。「病床ひっ迫による死者数の増加など吉村知事のコロナ対策の失敗は明らかです。パフォーマンスがいつも先行し、それがコロナの現場、株式市場にまで影響を及ぼす。後始末を命じられるのは府の職員で、みんな完全に疲弊しています」
政治・経済

「ウクライナにも責任」 日本維新の会・鈴木宗男参院議員が札幌市で講演 子供・市民を無差別に攻撃するロシア軍を擁護

日本維新の会の鈴木宗男参院議員は13日、札幌市で講演し、ロシアのウクライナ侵攻に関して力による主権侵害や領土拡張は断じて認められないとした上で、「原因をつくった側にも責任がある」と述べ、ウクライナの対応を批判した。
国際

生物化学兵器を使用する可能性も…プーチン氏が破壊したもの、それは国際秩序 【TBS 報道1930】

ウクライナの各地で民間人への無差別攻撃が行われていると伝えられる。「べリングキャット」=イギリスの調査報道機関がその詳細を調査している。マレーシア航空機撃墜事件で、映像解析からロシアの関与を証明して有名になった集団だ。「幼稚園の被害は明らかにクラスター爆弾によるものだ」。「ダムボムが使われたのは多くの住民が住むところだ。軍事施設に見えるものは何もない。ただ民間人を無差別に殺しているだけだ」
国際

ロシア富豪、プーチン氏に警鐘 撤退企業の資産接収なら100年前に逆戻り CNN

ロシアで最も裕福な実業家ウラジーミル・ポターニン氏は10日、大統領府がウクライナ侵攻を受けロシア事業撤退を表明した企業の資産差し押さえを示唆したことに触れ、国を1917年の革命以前の混乱した時代に逆戻りさせる措置だと警鐘を鳴らした。
国際

ウクライナ駐日大使の苦言で主張一転? ユニクロがロシア事業を一時停止へ

ロシア国内でユニクロ50店舗を展開するファーストリテイリング。今週火曜日には「衣服は生活必需品」とし、ロシアでの営業を継続する方針を決めたと報じられていた。これに対し、ウクライナのコルスンスキー駐日大使はTwitterで「ウクライナの人々の生きる権利より、ロシアの人々の衣服を着る権利を優先した」と苦言を呈した。そうした中、ファーストリテイリングはきのう(3月10日)、「ユニクロのロシア事業の一時停止を決定した」と主張を一転した。
政治・経済

鈴木宗男・貴子親子は、ウクライナのことよりもロシアに理解を示す

鈴木宗男氏は2月28日の参院予算委員会で質問に立ち、このように述べた。「ウクライナ問題で国際法違反だという言葉が出てくるが、何の部分で言うのか」「国連憲章はあっても国際法は明文化されていない。このことははっきりしておいたほうがよい」。ロシアのウクライナ侵攻はあってはならないこととしながらも、質疑のほとんどがプーチン擁護に費やされた印象だった。プーチンべったりの姿勢が、ウクライナ大使の面会申し入れに対する鈴木貴子副大臣の対応にも影響していないだろうか。
国際

プーチン政権崩壊の可能性は? 元外交官が明かすロシアの“統治システム”

ニュース番組『ABEMAヒルズ』では、10年間ロシア外交に携わった元外交官で著述家・亀山陽司氏にロシア視点でウクライナ侵攻に関する話を伺った。「プーチン大統領の発言が正しいと思っている人もかなり多いと考えている。というのも、ロシア社会で、プーチン大統領への批判より、アメリカに対する不信感のほうがはるかに高いという事情がある。『ウクライナとは戦争したくない。でも背後にいるアメリカやNATOを許せない』こういった意見も影響していると思う」
国際

日本の原発は戦争「想定していない」、ミサイル攻撃受ければ「放射性物質まき散らされる」 ロシア軍はウクライナの原発施設を攻撃

原子力規制委員会の更田ふけた豊志委員長は9日の衆院経済産業委員会で、日本国内の原発がミサイル攻撃を受けた場合、「放射性物質がまき散らされることが懸念される。現在の設備で避けられるとは考えていない」との見解を示した。原発が占拠されれば「コントロール全体を握られる。その後はどんな事態も避けられない」と指摘した。