2026年9月23日 今日の出来事

死者10人、不明4人に 台風25号、捜索続く―千葉・神奈川

死者10人、不明4人に 台風25号、捜索続く―千葉・神奈川

台風25号による大雨で、千葉県と神奈川県は23日、新たに3人の死亡が確認されたと発表した。両県によると、同日午後6時半時点の死者は計10人、行方不明者は計4人となった。自衛隊と両県警、消防が捜索を続けている。

民泊、被災者に無償提供 熊本県内の施設を「自宅のように」

民泊、被災者に無償提供 熊本県内の施設を「自宅のように」

7月の熊本地震で自宅が全壊するなどした被災者向けに、民泊事業者の団体が、熊本県内にある民泊施設の一部を無償で滞在できる場として提供している。家具や家電をはじめ居住環境が整い、妊婦など要配慮者のいる家族が気兼ねなく利用。慣れない避難生活の中でも「自宅のように過ごせて安心」と喜ばれている。

インフルエンザ感染急拡大 患者「通常の20〜30倍」都内医院 「長引く雨」一因か

インフルエンザ感染急拡大 患者「通常の20〜30倍」都内医院 「長引く雨」一因か

異例の早さでインフルエンザが猛威を振るっています。都内のクリニックでは、患者が通常の30倍になっているといいます。

厚生労働省によりますと、13日までの1週間に報告されたインフルエンザの患者数は、1医療機関あたり全国平均で5.54人となり、12週連続で増加しました。

東京ではおよそ4000人の報告があり、1医療機関あたり9.53人に上ります。去年と比べると、およそ1カ月早いペースで流行が拡大しています。

日米、中国念頭に同盟強化 AI・半導体・重要鉱物で協力―高市首相、ICC問題に言及・首脳会談

日米、中国念頭に同盟強化 AI・半導体・重要鉱物で協力―高市首相、ICC問題に言及・首脳会談

高市早苗首相は22日午後(日本時間23日未明)、トランプ米大統領とニューヨークの国連本部で約35分間会談した。両首脳は24日に予定される米中首脳会談を前に、日米間の緊密な連携を確認。人工知能(AI)や半導体、重要鉱物など経済安全保障分野で協力を強化していくことで一致した。首相は国際刑事裁判所(ICC)の問題を取り上げた。

首相は会談後の内外記者会見で「米中首脳会談も念頭に、中国を巡る諸課題についてタイムリーに意見交換を行った」と説明。「米中関係が日本を含む国際社会の安定に資するものとなることが重要だ」と強調した。ICCに関しては、一貫して支持する立場を踏まえ「率直にやりとりを行った」と述べるにとどめた。

高市首相、ゼレンスキー氏と初の正式会談 「ウクライナと共に」

高市首相、ゼレンスキー氏と初の正式会談 「ウクライナと共に」

高市早苗首相は22日午後(日本時間23日午前)、米ニューヨークの国連本部でウクライナのゼレンスキー大統領と約20分間会談した。高市首相は「我が国はウクライナと共にあり、その方針に揺るぎはなく、国際社会と連携し、ウクライナ支援と対露制裁に取り組んでいく」と伝えた。ゼレンスキー氏は日本のこれまでの支援に感謝を示し、ウクライナの取り組みを説明した。両首脳の正式な会談は、首相が就任した昨年10月以降、初めて。

首相はまた、一日も早く公正かつ永続的な平和を実現するため、各国が結束してウクライナを支えることが不可欠だと強調した。

露、拉致した子どもを「洗脳して兵士に」 帰還支援のNGO訴え

露、拉致した子どもを「洗脳して兵士に」 帰還支援のNGO訴え

ウクライナから、侵攻するロシア側に連れ去られた子どもたちの帰還支援などに取り組むNGO「セーブ・ウクライナ」のミコラ・クレバ代表らが22日、ロンドンで記者会見した。2022年2月の全面侵攻開始以降、ロシアとウクライナの露占領地域から約1800人の子どもを「救出」したといい、「ロシアは拉致した子どもたちを洗脳して兵士に仕立てている。そうした実情を多くの人に知ってほしい」と訴えた。

米エール大公衆衛生大学院の研究所は、ウクライナから18歳未満の3万5000人以上がロシアと露占領地域に連れ去られたと推計している。

クレバさんは帰還した子どもたちの証言として、ロシアは連れ去った子どもたちに対し、パスポートを強制的に発行して「ロシアの子ども」に変え、学校でウクライナ語の使用を禁止するなど「アイデンティティーを消滅させようとしている」と説明。さらに、「再教育キャンプ」などで「ウクライナ人もナチスだ」と信じ込ませてロシアへの忠誠心と祖国に対する憎しみを植え付け、「武器を持ってウクライナと戦う」ように仕向けているという。