2026年9月17日 今日の出来事

第2次高市改造内閣が発足 「決断と実行」主要閣僚留任―裏金議員起用

第2次高市改造内閣が発足 「決断と実行」主要閣僚留任―裏金議員起用、林氏は退任・維新から初入閣

第2次高市改造内閣は17日夕、皇居での認証式を経て発足した。高市早苗首相(自民党総裁)は要となる木原稔官房長官(57)に加え、茂木敏充外相(70)、片山さつき財務相(67)、小泉進次郎防衛相(45)ら主要閣僚を留任させた。昨年10月の就任以降初の内閣改造は、政権の重要政策実現に向けた継続性重視の布陣となった。昨年の自民党総裁選を首相と争った林芳正総務相(65)は退任した。

首相は認証式の後に記者会見し、「決断と挑戦、実行の内閣だ」と強調。人選に際して(1)本人の専門知識、課題意識、やる気(2)選挙の強さ(3)担当分野の継続性や重要性―を考慮して留任や登用を決めたと説明した。

第2次高市改造内閣、閣僚名簿を発表 19人の顔ぶれ

第2次高市改造内閣、閣僚名簿を発表 19人の顔ぶれ

政府は17日午後、第2次高市改造内閣の閣僚名簿を発表した。内容は以下の通り。

高市早苗  首相
藤井比早之総務相
山下貴司法相
茂木敏充外相
片山さつき財務相
関 芳弘文部科学相
上野賢一郎厚生労働相
簗 和生農相
赤沢亮正経済産業相
井林辰憲国土交通相
笹川博義環境相
小泉進次郎防衛相
木原稔官房長官
古川俊治デジタル相
細野豪志デジタル相
葉梨康弘国家公安委員長
中司 宏規制改革担当相
城内 実経済財政担当相
小野田紀美経済安全保障担当相

林総務相は閣外へ 「ポスト高市」の一人、総裁選の対応焦点に

林総務相は閣外へ 「ポスト高市」の一人、総裁選の対応焦点に

林芳正総務相(65)は17日の内閣改造で起用されず、閣外に出ることになった。林氏は「ポスト高市」の一人に数えられ、去就が注目されていた。

2025年10月の自民党総裁選で首相と争った4氏のうち、茂木敏充外相(70)、小泉進次郎防衛相(45)、小林鷹之政調会長(51)の3人はいずれも留任した。一方、林氏は閣外となったことで、来秋に予定される自民党総裁選に向けた対応が焦点となる。

過去に逮捕・有罪→入閣は29年ぶり 維新・中司氏 佐藤孝行氏以来

過去に逮捕・有罪→入閣は29年ぶり 維新・中司氏 佐藤孝行氏以来

17日発足した第2次高市改造内閣に日本維新の会から初入閣した中司宏規制改革担当相(70)は大阪府枚方市長時代の2007年に市発注の公共工事に絡む談合事件で逮捕・起訴され、裁判では無罪を主張したものの有罪判決(確定)を受けた経歴を持つ。

刑事事件で逮捕・起訴され有罪判決を受けた後に閣僚となったのは、1997年の第2次橋本改造内閣に総務庁長官で入閣した佐藤孝行氏以来となる。

自民党衆院議員だった佐藤氏はロッキード事件で76年に逮捕・起訴され、無罪を主張したものの有罪判決が確定。総務庁長官で入閣した際は世論の強い批判を受けて12日間で辞任することになった。

内閣支持44%、最低更新 「裏金」登用に7割反対―時事世論調査

内閣支持44%、最低更新 「裏金」登用に7割反対―時事世論調査

時事通信の9月の世論調査によると、高市内閣の支持率は前月比4.3ポイント減の44.1%で、過去最低を更新した。下落は4カ月連続。不支持率は同2.4ポイント増の29.3%だった。今回の調査は11~14日に行ったため、16日の自民党役員人事と17日の内閣改造への評価は反映されていない。

政党支持率は・・

自民が23.2%(前月比1.4ポイント減)でトップ。公明党が3.2%で続き、国民民主党と立憲民主党が2.8%で並んだ。以下、参政党2.2%、日本維新の会2.1%、共産党1.8%、チームみらい1.1%、日本保守党0.5%、中道改革連合0.4%、いのちの党0.4%、社民党0.3%。支持政党なしは56.7%だった。

野党結集「不要」4割強 時事世論調査

野党結集「不要」4割強 時事世論調査

時事通信の9月の世論調査で、野党が政権交代の受け皿となる「大きな固まり」を再び目指すべきか尋ねたところ、「思わない」が42.0%で最多だった。「思う」は29.1%、「どちらとも言えない・分からない」は28.9%だった。

台風25号で秋雨前線の活動が活発に 千葉は再び大雨のおそれ、連休前に備えを

台風25号で秋雨前線の活動が活発に 千葉は再び大雨のおそれ、連休前に備えを

大型の台風25号(ドゥージェン)は、小笠原諸島に接近したあと、シルバーウィークの5連休にかけて関東など東日本へ接近するおそれがあります。秋雨前線の活動が活発になり、千葉県周辺でも再び大雨となる可能性があります。前回の大雨の被害と教訓を振り返り、5連休を前に確認しておきたい備えをまとめました。

東京都インフルエンザ「注意報」 去年より1カ月早く基準超え 学校や福祉施設など集団感染225件 小学校88校が臨時休業

東京都インフルエンザ「注意報」 去年より1カ月早く基準超え 学校や福祉施設など集団感染225件 小学校88校が臨時休業

東京都では、インフルエンザの感染状況が、2025年より1カ月以上早く基準を超え、注意報が発表されました。

都によりますと、9月7日から13日までの定点医療機関でのインフルエンザ感染者数が9.53人となり、注意報が発表されました。また、8月末から9月13日までの間に、学校や福祉施設などで225件の集団感染が報告されています。特に小学校での集団感染が増えており、88の小学校で臨時休業が実施されました。

都は、こまめな手洗い、消毒などの感染予防対策を行うよう呼びかけています

北朝鮮体育相が8年ぶり来日 愛知・名古屋アジア大会

北朝鮮体育相が8年ぶり来日 愛知・名古屋アジア大会

北朝鮮の金日国体育相が17日、中部空港に到着した。金氏は北朝鮮のオリンピック委員会委員長で、愛知・名古屋アジア大会に合わせて来日した。北朝鮮の閣僚が日本を訪れるのは、金氏の2018年の訪日以来8年ぶり。

1階の専用送迎車前では、朝鮮大学校の学生ら20人が北朝鮮国旗の手旗を振り歓迎。金氏は、笑顔で花束を受け取った。関係者と会話し、抱擁する姿も見られた。

日本政府は北朝鮮への独自制裁の一環として、北朝鮮籍保有者の入国を原則禁止しているが、スポーツ交流では例外的に認めている。

米FRB、3年ぶり利上げ 0.25%、インフレ長期化回避へ―政策転換、追加引き締め想定

米FRB、3年ぶり利上げ 0.25%、インフレ長期化回避へ―政策転換、追加引き締め想定

米連邦準備制度理事会(FRB)は16日、連邦公開市場委員会(FOMC)で金融政策を協議し、政策金利を0.25%引き上げ、3.75~4.00%とすることを決めた。利上げは2023年7月以来3年2カ月ぶり。米イラン紛争に伴うエネルギー高でインフレが加速しており、物価高の長期化を避けるため、これまでの様子見姿勢を転換した。

「金利をすぐに下げろ」 FRBに圧力―トランプ米大統領

「金利をすぐに下げろ」 FRBに圧力―トランプ米大統領

トランプ米大統領は16日、SNSへの投稿で、米連邦準備制度理事会(FRB)に「すぐに金利を下げろ」と要求した。11月の中間選挙を控え、景気浮揚や株高を望むトランプ氏は、改めて利下げ圧力をかけた形だ。