自衛隊派遣、ハードル高く 日本政府、法的検討本格化
自衛隊派遣、ハードル高く 日本政府、法的検討本格化―イラン攻撃評価回避も障害
イランによる事実上のホルムズ海峡封鎖が続く中、トランプ米大統領が日本などを名指しし、艦船を現地に派遣してほしいとSNSで表明した。高市早苗首相は18日から就任後初めての訪米を予定しており、トランプ氏から自衛隊派遣を直接求められる可能性が高まった。憲法や現行法の制約の範囲内でどのような対応が可能かなどを巡り、日本政府は検討作業を本格化させた。
「護衛艦の派遣はまだ一切決めていない」。首相は16日の参院予算委員会でこう強調。小泉進次郎防衛相も「現時点で自衛隊の派遣は考えていない」と答弁した。
米、艦船派遣へ日本に圧力強める ホルムズ海峡、安全確保のため
米、艦船派遣へ日本に圧力強める ホルムズ海峡、安全確保のため
イランが事実上封鎖するエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡を巡り、ライト米エネルギー長官は15日のABCテレビの番組で、トランプ大統領が海峡の安全確保に向け日本などに艦船派遣を求めたことは「極めて理にかなう」と述べた。他の米閣僚も日本や中国、韓国などが海峡経由で運ばれるエネルギーに依存し、閉鎖の影響を直接受けることを強調。派遣へ圧力を強めた。
トランプ氏は19日にホワイトハウスで高市早苗首相と会談する。艦船派遣も議題となりそうだ。
ODA有識者会議が初会合 JICA体制強化を議論―外務省
外務省は16日、政府開発援助(ODA)の戦略的活用に向けた体制整備を検討する有識者会議の初会合を開いた。途上国支援における民間資金の重要性が増す中、国際協力機構(JICA)の業務拡大を踏まえ、実施体制の在り方を議論する。
冒頭、茂木敏充外相は「ODAの外交上の戦略的意義は一層高まっている。経済安全保障など新たな重要分野、課題に対応するための体制強化が重要だ」と述べた。
辺野古沖で転覆、女子高生ら2人死亡 平和学習で乗船、2人負傷―沖縄
辺野古沖で転覆、女子高生ら2人死亡 平和学習で乗船、2人負傷―沖縄
16日午前10時10分ごろ、沖縄県名護市の辺野古沖で船2隻が転覆した。平和学習のため同県を訪れていた同志社国際高(京都府京田辺市)の2年生18人と乗組員3人の計21人が乗っており、全員救助されたが4人が負傷。うち心肺停止状態だった男女2人の死亡が確認された。第11管区海上保安本部(那覇市)が詳しい事故原因を調べる。
同本部によると、亡くなったのは同校の女子生徒(17)と転覆した「不屈」(1.9トン)の70代の男性船長。
事故当時、沖縄本島北部などには波浪注意報が発令されていた。
岐阜、高知で桜開花 全国最速、ソメイヨシノ
岐阜、高知両地方気象台は16日、岐阜市と高知市で桜(ソメイヨシノ)が開花したとそれぞれ明らかにした。全国の観測地点で最も早い。岐阜は平年より9日、昨年より9日早く、高知は平年より6日、昨年より7日早かった。高知がトップになるのは3年連続。
作品賞に「ワン・バトル・アフター・アナザー」 「国宝」メーキャップ賞逃す―米アカデミー賞
作品賞に「ワン・バトル・アフター・アナザー」 「国宝」メーキャップ賞逃す―米アカデミー賞
米映画界最高の栄誉とされる第98回アカデミー賞の授賞式が15日(日本時間16日)、米西部カリフォルニア州ロサンゼルスで開かれ、作品賞に米国の「ワン・バトル・アフター・アナザー」が輝いた。同作は監督賞(ポール・トーマス・アンダーソン)なども含め最多6冠を獲得。
メーキャップ・ヘアスタイリング賞にノミネートされていた「国宝」(李相日監督)のスタッフ3人は受賞を逃した。

