2022年10月2日 今日の出来事

武村正義氏死去、88歳 細川内閣の官房長官

自民党一党支配を軸とする「55年体制」崩壊後の1990年代前半に巧みな政治手腕で政局の立役者となり、新党さきがけ代表や官房長官、蔵相を務めた武村正義(たけむら・まさよし)氏が9月28日、死去した。88歳だった。滋賀県出身。

東大経済学部を卒業し、旧自治省に入省。滋賀県知事を経て、86年、衆院旧滋賀全県区で自民党から初当選。連続当選4回。93年6月、政治改革を訴え、鳩山由紀夫氏(元首相)らと同党を集団離党してさきがけを結成した。

93年8月、非自民の細川連立内閣で官房長官に就任したが、政権運営をめぐって、小沢一郎新生党代表幹事(当時)と激しく対立。さきがけは94年4月の細川内閣退陣を受けて連立を離脱、同6月に自民、社会両党と村山連立内閣を誕生させ、武村氏は蔵相に就いた。

滋賀県出身の武村正義元官房長官が死去

東部要衝リマン奪還を宣言 ゼレンスキー大統領

ロシアによるウクライナ侵略で、露国防省が1日に東部ドネツク州の鉄道交通の要衝リマンから露軍部隊を「より有利な防衛線」まで撤退させると発表したことを受け、ウクライナのゼレンスキー大統領は同日のビデオ声明で、リマンの事実上の奪還を宣言した。同氏は「この1週間でドンバスにひるがえるウクライナ国旗が増えた。次の1週間でさらに増えるだろう」と述べ、反攻を加速させる意思を表明した。

露軍は東部ハリコフ州に続き、全域の制圧を目指す東部ドンバス地域(ドネツク、ルガンスク両州)でも後退に追い込まれた形で、苦境が改めて顕著となった。

国内感染、新たに2万9171人 前週比1万7000人減―新型コロナ

国内では2日、新たに2万9171人の新型コロナウイルス感染が確認された。1日当たりの新規感染者は1週間前と比べ約1万7000人減少した。新たな死者は53人。厚生労働省によると、全国の重症者は162人で前日から3人減った。

東京都の新規感染者は2922人で、前週の日曜日と比べ2699人減少した。新規感染者が3000人を下回るのは7月4日(2772人)以来で約3カ月ぶり。

【1年前の今日の出来事】 2021年10月2日