2021年2月11日

森喜朗会長が辞意、女性蔑視発言で12日表明へ 後任は川淵氏で調整
東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)が辞意を固めた。11日、関係者が明らかにした。女性蔑視発言が国内外で反発や批判を受け、発言を撤回して謝罪したが、責任を取る形となった。12日の組織委の評議員会、理事会の合同懇談会で表明する見通し。後任は日本サッカー協会元会長で選手村村長の川淵三郎氏(84)が受諾の意向を明らかにした。

千葉 匝瑳 2つの養鶏場で鳥インフルエンザ発生 県内今季10例目
千葉県匝瑳市の2つの養鶏場で複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、いずれも鳥インフルエンザウイルスが検出された。千葉県内の鳥インフルエンザの発生は去年12月末から10例目で、殺処分される採卵用のニワトリの数は県全体の37%のおよそ460万羽になる。