2024-08

政治・経済

政権交代へ何が必要か 立民代表選前に識者らに聞く(1)

国民との合流を考えるべきだ。2003年の旧民主・自由両党の合併で二大政党化が進んだ結果、09年に旧民主が政権を取った。今回も合流がなければ政権には届かない。禍根は残っているかもしれないが、全部水に流して一緒になるべきだ。
政治・経済

米山隆一氏、石丸伸二氏の「立憲乗っ取り」宣言に「ほぼ100%惨敗、負けたら政治から引退の覚悟」 Xでは「政治屋の本性むき出し?」「ケンカしたいだけ」

「いよいよ“政治屋“の本性をむき出しにする石丸伸二。自公にまで協力を求めていることは、対立候補と純粋に政策論争する気はサラサラなく、単に喧嘩したいだけなのだろう」「政治屋、政治屋って言ってるやつがいちばん政治屋なんだもん!」
政治・経済

約50億円の収益を上げた個人投資家が解説、投資経験ゼロでも儲けはがっちり「ほったらかし投資」のすすめ

「・・そんな危険を冒さなくても、銀行に預けるような感覚で、コツコツ利益を積み重ねていく手法があります」と、たけぞうさん。それが、ほったらかし投資。買ったあとは、“ほったらかし”で、値動きに一喜一憂する必要はない。年月をかけてゆっくりとお金を増やしていく方法だ。
社会

「タワマンは将来の廃棄物」という主張は正しい… “年86万人減”の社会に高層建築はいらない

先に触れた「前提条件」、すなわち、狭い国土に多くの人が住むためには建物を高層化するしかない、という話は、いまではまったく成立しない。むしろ、空き家を減らして既存の住宅街を活性化することこそ必要なはずだ。それなのに、日本各地で高層建築が建てられ続けるのはなぜなのか。
国際

日印「顕著なビジョンの一致」 外交関係格上げ10年で大使寄稿

インドのジョージ駐日大使は、インドが15日に78回目の独立記念日を迎えるに当たり時事通信に寄稿した。対中けん制を念頭に連携する「自由で開かれたインド太平洋」構想などを通じ、日印が「顕著なビジョンの一致を見せている」と友好関係を強調した。
政治・経済

未熟な小泉進次郎氏がポスト岸田の本命と言われる理由 鍵を握る菅義偉前首相が持つ4枚のカード

岸田文雄首相が9月に予定されている自民党総裁選への不出馬を表明したことで、総裁選候補の動きが慌ただしくなりそうだ。ベテラン、若手が入り乱れての混戦模様だが、ここで小泉進次郎・元環境相の名前が大きく取りざたされている。果たして、どんな争いになるのか──。
政治・経済

岸田首相、退陣へ 自民総裁選、不出馬表明 「自民党が変わること示すため身を引く」

岸田文雄首相は14日、首相官邸で記者会見し、9月の自民党総裁選に出馬しない意向を表明した。「自民党が変わることを示す最も分かりやすい最初の一歩は私が身を引くことだ」と述べ、決断の理由を説明。
政治・経済

維新、党勢立て直しに苦慮 「失点」続き、衆院選へ不安

日本維新の会が党勢の立て直しに苦慮している。先の通常国会終盤に政治改革を巡って迷走し、東京都知事選では埋没。追い打ちを掛けるように兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑が影を落とす。「失点」続きの展開に、次期衆院選へ不安が広がる。
社会

渋沢栄一新1万円札は“ご祝儀”にふさわしくない?と言われているワケ 韓国では、経済収奪の先頭に立った

一般的に言われているご祝儀のマナーは、「結婚式のご祝儀には新しい紙幣を使用する方がよい」というもの。この全く真逆の「新1万円札はご祝儀のマナー違反」になるという意見があるようです。一体なぜ広まったのでしょうか。
社会

原爆を作る人々よ!…長崎の詩人・福田須磨子さんがつづった詩

〈原爆を作る人々よ!〉と切り出す長崎の被爆詩人、福田須磨子さんの作品。〈幾万の尊い生命が奪われ、家 財産が一瞬にして無に帰し、平和な家庭が破壊しつくされたのだ〉。そして残った者には〈明日をも知れぬ“原子病”の不安と、そして肉親を失った無限の悲しみが、いついつまでも尾をひいて行く〉。
社会

<社説>「巨大地震注意」/命を守る備えの再確認を…神戸新聞

注意したいのは、1週間が経過した後、巨大地震発生の可能性が低くなるわけではない点だ。南海トラフ震源域では100~150年周期で地震が発生し、直近の昭和南海地震からは約80年が経過している。阪神・淡路大震災以降、日本列島全域が地震の活動期に入ったとされる。
政治・経済

「不毛なコピペ挨拶」岸田文雄、広島平和記念式典の挨拶が安倍元首相の “丸パクリ” で「もっと自分の言葉で話して」

岸田文雄首相は、地元・広島市の平和記念公園でおこなわれた「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」に参列した。挨拶があまりに “これまでどおり” だという指摘が相次いでいる。とくの冒頭の挨拶が、2019年の同式典で挨拶した故・安倍晋三元首相の文言とそっくりなのだ。
政治・経済

立憲民主党代表選挙、9月23日投開票 小沢一郎氏が列挙した「候補」6人、「その中から選ぶしかない」

小沢氏は代表選に向け、野田佳彦元首相、枝野幸男前代表、馬淵澄夫元国土交通相、小川淳也衆院議員、重徳和彦衆院議員ら党内の重鎮や有力中堅議員と相次いで会談。6日は江田憲司衆院議員と意見交換した。「その中から選ぶ以外にない」と述べた。
社会

上野千鶴子氏、五輪報道一色に苦言「うんざりする。アスリートに国家など背負ってほしくない」

社会学者で東大名誉教授の上野千鶴子氏、パリ五輪ばかりを報じるマスメディアに苦言を呈した。上野氏は「マスメディアの報道はオリンピックばかり」と言及。「うんざりする。アスリートに国家など背負ってほしくない。彼らがだんだんエゴイストに見えてくる」と私見を述べた。
政治・経済

なぜ蓮舫氏は「惨敗」に学ばないのか…過去の成功体験にすがる「立憲民主党」が縁を切るべき“頼りがいのある味方”

多少の意見の違いは認めてとにかく選挙に勝つぜ、というのが自民党のしたたかなやり方なのだが、立憲民主党はイデオロギーの一致を求めすぎる。共産党に配慮すれば連合が反発する、逆もしかり。挙げ句の果てには、・・