国際

国際

デヴィ夫人、ウクライナ支援のきっかけは「火山が噴火するくらいの怒り」 「負ければ民主主義の墓場」「岸田首相も現地へ」83歳の熱弁

ロシアの侵攻を受けるウクライナを支援しようと、タレントのデヴィ夫人が1月下旬、現地を訪問した。ウクライナは61年前にも訪れたことがある思い出の土地。文化と芸術の国に攻め込んだプーチン大統領への「火山が噴火するくらいの怒り」が支援のきっかけだったという。
国際

増税してまで「防衛費増額」がなぜ必要なのか? 台湾有事を想定した机上演習で見えた習近平政権の焦り

台湾有事が発生した際、一つの可能性として、日本には『中立』という選択肢が確かに存在します。ただ、それによって中国からの攻撃を避けられたとしても、その後の国際社会における日本の立ち位置は非常に弱くなる危険性があります。
国際

ロシア国民からも湧きあがる民主化議論 地政学の新展開

周知の通り、ロシアの民主化に向けて既に運動が始まっている。今回、世界的な人権活動家として知られるチェスの元世界チャンピオンであるガルリ・カスパロフ氏と政治犯罪者として英国に亡命中のロシアの大富豪ミハイル・ホドコルスキー氏が連名で2023年1月のフォーリン・アフェアーズ誌で論じた議論は注目に値する。
国際

ウクライナ戦争で一変した世界 次はどこへ向かうのか

2022年12月28日付ワシントン・ポスト紙は「ロシアのウクライナ侵攻は2022年に世界をどう変えたのか」との同紙コラムニストのジョージ・ウィルによる論説を掲載し、ウクライナ戦争の影響で、日独の防衛力強化など、力のバランスは結局ロシアと中国にとって不利になったと論じている。
国際

アメリカ研究機関が戦慄の報告書を公表「日本の自衛隊は台湾有事で航空機161機、艦艇26隻を失う」

さらに、グアムにある米軍基地のほか、日本国内の米軍基地、具体的には沖縄の嘉手納基地、山口の岩国基地、東京の横田基地、青森の三沢基地に対しても、中国軍によるミサイル攻撃が行われ、数万人規模の兵士が失われるとされている。まさに戦慄のシミュレーション結果です。
国際

GAFAMが「冬の時代」に突入している。その理由と今後の流れについて徹底解説

最近GAFAMの成長に影が見え始めており、これを「冬の時代」と呼ぶ人もいます。背景に、ドル高の影響、広告費の減少、GAFAM以外の新しいプラットフォームの台頭があります。
国際

習近平氏が、あれほど固執していた「ゼロコロナ政策」を放棄した4つの理由

習近平主席は昨年末になぜ突然、あれほど固執していた「ゼロコロナ政策」を放棄したのか?これには中国国内で、4つの説が噂されている。いずれも噂の域を出ないが、一応、列挙しておく。
国際

「プーチン大統領は“がん”患い死期が近い」ウクライナ側が主張 情報戦か…専門家「一番触れてほしくないところ」

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く中、ウクライナ側が「プーチン大統領は“がん”を患い、死期が近い」との健康不安説を主張しています。専門家はウクライナ側が仕掛けた情報戦の可能性に触れ、「プーチン大統領は一番触れてほしくないところを敵に触れられた」と指摘しています。
国際

ロシア専門家・中村逸郎氏がプーチン側近の裏切りを指摘「次の大統領選で後継者を狙っている」

エフゲニー・プリゴジン氏はプーチン氏の側近。その側近が裏切ろうとしているというのだ。来年早々にもロシアのウクライナ侵攻は大きな節目を迎えそうだ。
国際

ゼレンスキー大統領、米議会で演説(要旨) 会談でバイデン大統領、ウクライナ支援継続を確約、パトリオット供与を伝達

ウクライナのゼレンスキー大統領は21日、米連邦議会の上下両院合同会議で演説した。米国によるウクライナへの支援が「我々の勝利を加速させることができる」と強調した。「あなた方のお金は慈善ではない。世界の安全保障と民主主義への投資だ」と述べ、支援の継続を重ねて訴えた。
国際

台湾有事に嵌る日本、逃げる韓国…古賀茂明

一貫して米国との一体化を推し進め、台湾有事にも自ら喜んで飛び込んで行こうとする日本は、小国でも独立の気概を持ち知恵を絞る韓国の生き方を「対中弱腰外交」と馬鹿にするのではなく、日本にとって学ぶべき点はないか、より深く考察すべきだと思う。
国際

苦境に陥った「プーチンの将来」…暗殺か、 勇退か、それとも? 予測される「4つの可能性」

ウクライナへの軍事侵攻を続ける、ロシアのプーチン大統領。戦況はこう着しており、ロシア国内においても「プーチン離れ」が起きているとの見方もある。これからプーチンはどのような選択をするのか、どのような運命をたどるのか。
国際

15年前の「戦争」糧に サイバー防衛で世界リード―専門家育成へ英才教育・エストニア

ウクライナ支援で重要な役割を担うのが、人口約130万人の小国エストニアだ。15年前、ロシアに世界初の「サイバー戦争」を仕掛けられた経験を糧に、サイバー防衛で世界をリードするに至った取り組みを探った。
国際

フィンランドが「IT大国」になった予想外の理由 地理的理由から考えるIT産業発展のワケ

ムーミンやサウナなどで日本人にもなじみ深い北欧諸国のフィンランド。日本では福祉大国として知られるが、実は「次のシリコンバレー」と目されるほど、ハイテク産業も盛んだ。フィンランドがハイテク先進国になった理由を解説する。
国際

「中国の技術革新は少なくとも5年は止まる」 “半導体戦争”アメリカ輸出規制の衝撃

最先端半導体の製造分野を見てみると、アメリカ企業3社とオランダ企業1社、日本企業1社が大きな役割を担っていることがわかります。この5社の技術がなければ最先端半導体を製造することはまずできないでしょう。