国際

国際

ガザ病院爆発 イスラエルの「関与なし」、「パレスチナ側による誤射の可能性」…米・仏

フランスの軍事偵察局(DRM)は20日、パレスチナ自治区ガザの病院で17日に起きた爆発について、イスラエル軍の空爆によるものではなく、パレスチナ側のロケット弾発射の失敗によるものである可能性が高いとの分析を明らかにした。
国際

イスラエル・ガザ衝突 原因は? なぜ和平が遠いのか? 地図と用語解説・年表でひもとく対立の構図

イスラエルと、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスの軍事衝突は大きな犠牲が出ており、深刻さを増している。不安定になる中東情勢に歯止めをかけることができるのか。「対立の構図」の地図と用語解説、年表で整理した。
国際

なぜガザは監獄になったのか…ハマス本拠地の歴史をひもとく

ガザを完全封鎖せよ──。10月7日、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスによる奇襲攻撃を受けたイスラエルの政府は、直ちにそう決定した。一体ガザとはどういう場所なのか。なぜ、ハマスの本拠地となったのか。
国際

【解説】ハマスとは何者か 今イスラエルを攻撃した理由は

パレスチナの武装組織ハマスがイスラエルに対し、かつてない規模の攻撃に出た。戦闘員らはガザ地区に近いイスラエルのコミュニティーに侵入。住民数百人を殺害し、数十人を人質に取った。この事態を理解するうえで知っておくと役立つ集団や場所、背景について、説明する。
国際

ワグネル代表プリゴジン氏、飛行機墜落で死亡か 搭乗者名簿に名前とロシア当局

ロシアの雇い兵組織ワグネルの創始者エフゲニー・プリゴジン氏(62)らを乗せた自家用機が、モスクワの北西約300キロのトヴェリ州クジェンキノ村近くで墜落したとされる。ロシア連邦航空局は23日、墜落機の乗客リストに、プリゴジン氏の名前があると明らかにした。
国際

ロシアの反プーチン包囲網、プリゴジン氏ら3人が画策 ワグネル反乱の黒幕の1人はベラルーシ大統領

プーチン大統領、実質的にはベラルーシをロシアに吸収するという思惑があります。そのためルカシェンコ大統領は、ロシア国内でプーチン大統領に対して反乱を起こしたプリゴジン氏率いるワグネルを迎え入れることによって、今度は逆に脅しとして使うという思惑があります。
国際

プーチン大統領、統治能力低下で大打撃 プリゴジン氏の反乱は失敗に終わったが ロシア南部の驚くべき光景とは…

ロシアの民間軍事会社ワグネルを創設したエフゲニー・プリゴジン氏は25日、戦闘員の進軍停止を表明し、武装反乱は失敗に終わった。だが、強大な軍事・治安組織は一時的にせよ「私兵」による進撃を阻止できず、プーチン政権の統治能力低下を露呈させた。
国際

ワグネル・プリゴジン、部隊に引き揚げ命令 ベラルーシ大統領が仲介、モスクワ進軍せず「流血回避」

ロシアの民間軍事会社ワグネルは24日、首都モスクワへの進軍を停止し、占領していたロシア南部から撤収を始めた。創設者エフゲニー・プリゴジン氏は流血の事態を避けるためと説明しており、プーチン大統領の権力への挑戦は収束しつつある。
国際

ウクライナついに反転攻勢!「現代的な兵器が足りない」と弱音のプーチンが頼る最後の手段

専門家も驚いたのは、プーチン大統領が「現代的な兵器が足りない」と思わず、弱音を漏らしたことだ。実際、兵器が枯渇し、最新鋭のミサイルや戦車などが決定的に不足しているとみられている。
国際

ついに「神頼み」を始めた断末魔プーチンが「シベリアから占星術師とオカルト専門家」も呼び寄せて祈祷を!

まさに四面楚歌のプーチン大統領が突然、ロシアで最も有名な宗教画である「聖三位一体」を、モスクワの美術館から救世主キリスト大聖堂に移設するとして物議を醸したのは、6月3日のことだ。
国際

追い詰められるロシア 総動員しないのは戦場に送る武器と食料がないから…【報道1930】

だが、それだけではないようだ。番組がインタビューしたゼレンスキー大統領の“最側近”のひとりは『ロシアが総動員しないのは兵士を増やしても武器がないからだ』と語る。特に戦車不足は深刻だという…。
国際

ゼレンスキー大統領がインド首相と握手すれば「ロシアには衝撃」 広島G7は「転換点になる」と中村逸郎氏

「岸田首相にとって大切なのは、インドを巻き込んだロシアの包囲網づくりを構築するというところで、そこに今回のG7の最大な狙いがあると思います。今回のG7サミットは、戦争の大きな転換点になるでしょうけど、日本の外交政策にとっても大きな転換点になると思います」(中村逸郎氏)
国際

【芳名録】主要7カ国首脳らの広島平和記念資料館での記帳内容

日本政府は20日午前、主要7カ国(G7)の首脳らが19日に広島平和記念資料館を訪問した際、「芳名録」に記帳した内容を発表した。
国際

ワグネル代表が「また騙された!」バフムト壊滅でロシア国内に漂いはじめた「敗戦」の気配

民間軍事会社「ワグネル」代表のプリゴジン氏がSNSを更新。要求していた弾薬が10%しか届いていないとして、「我々はぬけぬけと騙された!」と怒りをあらわにする映像がアップされ、改めて正規軍との内輪揉めが浮き彫りになっている。
国際

バフムト撤退中止で「ワグネル犯行説」が急浮上!クレムリン「ドローン攻撃事件」の真相

「飛行物体は南西方面からモスクワ川を渡り、クレムリンに入ってきたようですが、国外から飛んできたのなら、防空システムがはたらいて途中で撃墜されていたはず。そんなこともあって、プーチン暗殺を狙った義勇部隊による攻撃の可能性や、ロシア政府による自作自演説が浮上してきたというわけです」