政治・経済

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岸田首相、退陣へ 自民総裁選、不出馬表明 「自民党が変わること示すため身を引く」

岸田文雄首相は14日、首相官邸で記者会見し、9月の自民党総裁選に出馬しない意向を表明した。「自民党が変わることを示す最も分かりやすい最初の一歩は私が身を引くことだ」と述べ、決断の理由を説明。
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維新、党勢立て直しに苦慮 「失点」続き、衆院選へ不安

日本維新の会が党勢の立て直しに苦慮している。先の通常国会終盤に政治改革を巡って迷走し、東京都知事選では埋没。追い打ちを掛けるように兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑が影を落とす。「失点」続きの展開に、次期衆院選へ不安が広がる。
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「不毛なコピペ挨拶」岸田文雄、広島平和記念式典の挨拶が安倍元首相の “丸パクリ” で「もっと自分の言葉で話して」

岸田文雄首相は、地元・広島市の平和記念公園でおこなわれた「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」に参列した。挨拶があまりに “これまでどおり” だという指摘が相次いでいる。とくの冒頭の挨拶が、2019年の同式典で挨拶した故・安倍晋三元首相の文言とそっくりなのだ。
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立憲民主党代表選挙、9月23日投開票 小沢一郎氏が列挙した「候補」6人、「その中から選ぶしかない」

小沢氏は代表選に向け、野田佳彦元首相、枝野幸男前代表、馬淵澄夫元国土交通相、小川淳也衆院議員、重徳和彦衆院議員ら党内の重鎮や有力中堅議員と相次いで会談。6日は江田憲司衆院議員と意見交換した。「その中から選ぶ以外にない」と述べた。
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なぜ蓮舫氏は「惨敗」に学ばないのか…過去の成功体験にすがる「立憲民主党」が縁を切るべき“頼りがいのある味方”

多少の意見の違いは認めてとにかく選挙に勝つぜ、というのが自民党のしたたかなやり方なのだが、立憲民主党はイデオロギーの一致を求めすぎる。共産党に配慮すれば連合が反発する、逆もしかり。挙げ句の果てには、・・
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秘書の給与、現金で受領疑い 広瀬参院議員、着任当初からか 秘書の夫「議員の指示で妻の給与渡した」

給与の受領は第2秘書の着任当初から行われていたもようで、東京地検特捜部は、実際に勤務させるつもりがないのに、広瀬氏が参院に第2秘書の届け出をしたとみて、事務所関係者へ聴取し詐欺容疑の裏付けを進めている。
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石丸伸二氏のような政治家の「一方的な発言戦略」に要注意

<都知事選の石丸伸二候補のように、一方的なパフォーマンスを展開して政策を語らない政治家が支持を得ることに危うさを感じる>
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「あまりにも短絡的」岸田首相「国立公園すべてに高級ホテル」ぶち上げに「日本自然保護協会」が緊急声明「自然はタダで利用できるものではない!」

7月19日に開かれた「観光立国推進閣僚会議」で、岸田文雄首相は、全国35カ所の国立公園を世界水準のナショナルパークにするため、「民間活用による魅力向上事業」を実施するよう指示した。簡単に言えば、「高級リゾートホテル」の誘致だ。
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維新の“オワコン化”は決定的!吉村府知事と藤田幹事長のお膝元首長選で連敗街道ヒタ走り

28日に投開票された大阪府議補選(河内長野市=定数1)は、前市議で「大阪維新の会」の新人・西田善延氏が敗北。河内長野は大阪の吉村府知事の出身地。異変は日本維新の藤田幹事長のお膝元・衆院大阪12区(大東、寝屋川、四條畷)でも各市長選は軒並み維新候補が敗北。
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自民・広瀬めぐみ議員“3アウト”①観光気分のパリ視察、②ラブホ不倫、③詐欺容疑で家宅捜索 公設秘書の夫が供述「広瀬めぐみ議員に渡した」

公設秘書の給与を国からだまし取った疑いで、広瀬めぐみ参議院議員の自宅などが捜索を受けた事件で、公設秘書の夫が秘書の給与を広瀬議員に渡したという趣旨の話をしていたことがわかりました。
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「県民はゴミじゃない」石川県・馳知事「低所得者が避難所に滞留」配慮ない発言に「恥知事」集まる批判

《滞留っていう扱いはさも邪魔者であるかのような見下した言い方。自分とこの県民はゴミじゃないんだよ》《本音なんやろうけど、ホンマにこの知事は屑やなぁ!》《馳知事では無く恥知事な発言ですね 配慮のかけらもない》
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吉村府知事の地元・河内長野市で、維新が市長選に続き府議補選も敗北

維新は、6月30日告示の河内長野市長選で公認候補の擁立を断念。河内長野市は吉村洋文代表の出身地。今回の府議補選では西田氏を擁立し、日本維新の馬場伸幸代表や大阪維新の横山英幸幹事長(大阪市長)らが応援に入ったが、市長選に続く「連敗」となった。
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なぜ万博が盛り上がらないのか 大阪在住民俗学者に聞いた1970年万博との違い「政治的イベントと化した」

巨費を投じる大阪万博は来年4月の開幕まで9カ月となっても、開催の機運が高まらないままだ。日本の五輪や万博の歴史を振り返った「五輪と万博 開発の夢、翻弄(ほんろう)の歴史」(春秋社)著者で、大阪市在住の民俗学者、畑中章宏さん(61)に聞いてみた。
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「失われた30年」をいかに克服するか 持続可能な社会に必要な「新しい公共哲学」とは何か?

1990年代から30年間、定期的に日本経済の課題とその処方策を論じてきた小林慶一郎氏に持続的社会に向けた提言まで幅広く話を聞いた。前編と後編の2回に分けてお送りする。
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石丸伸二氏は「人によって態度変わる」ビートたけしの前では“借りてきた猫”状態に批判殺到 田崎史郎氏、彼は「国政に向いてない」

田崎氏は「政党を作るっていうのは、仲間を作らなきゃいけないんですよ。政治は1人でできませんから。僕は石丸さん見ていて1人やっていかれるタイプで」と指摘。