政治・経済

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2月28日、原発60年超運転へ「束ね法案」を閣議決定、老朽原発への不安は消えないまま。13日の原子力規制委員会臨時会は異例の多数決、発言詳報

政府は28日、原発の60年超運転を可能にする電気事業法改正案を含むエネルギー関連の五つの法案を「束ね法案」としてまとめて閣議決定し、国会に提出した。再生可能エネルギーの導入促進などを盛り込んだ法案と一括して審議される。
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岸田首相の演説に大ブーイング「民主党で失われた “日本の誇り” を取り戻す」…SNSでは「#自民党全員落選運動」が過熱

SNSでは批判的な声が多くあがった。《いや、我が国は自民党の30年間で所得・人口・国際競争力など数えたらキリがないほど後退してるがな》《日本の誇りを失ったのは、どう考えても自民党政権、この10年で何もかも失われた》
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ガーシー議員が「33歳シングルマザー」を「強盗犯」と罵倒 女性が被害届を提出する“場外乱闘”に

ガーシー氏をブチ切れさせているのは、SNSで“ガーシー暴露”を続ける33歳のシングルマザーだ。今月上旬、ガーシー氏は配信中に女性を「強盗犯」などと罵倒。それに対し、女性が名誉毀損で被害届を警視庁に提出するなど“場外乱闘”はヒートアップしている。
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非正規雇用の活用を30年前に提言したら…「今ほど増えるとは」 労組側「やっぱりこうなった」

非正規労働者が増えるきっかけになったといわれる報告書を1995年にまとめた日経連(現経団連)元常務理事の成瀬健生さん(89)が、本紙のインタビューに対し、雇われて働く人の4割近くを非正規が占める現状に「今ほど増えるとは思わなかった」と証言した。
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岸田首相「倍増」を乱発 言葉だけが躍ってどうも中身が見えにくい

使う頻度といえば、岸田文雄首相の「倍増」もかなり高い。言うまでもなく、自らが率いる宏池会の創始者、池田勇人元首相への敬意があるのだろう。ただ、岸田首相の場合は言葉だけが躍って、どうも中身が見えにくい。
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「次の日銀総裁は大変な目に遭う」世界3大投資家ジム・ロジャーズが惨事は早い方がいいと断言するワケ 対応が遅れれば遅れるほど、後始末は大変になる

積み重なった巨額の債務によって、金利負担が大きくなる。国の財政は悪化し、日銀が抱え込んだ国債なども大きな負担となる。これは国家の破綻にもつながりうる危機だ。
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かつて日本政府は借金帳消しのために円を紙くずに変えた…世界最悪の借金大国・日本の避けられない末路

日本政府は対GDP比で世界最悪の借金を抱えている。この借金は本当に返せるのか。金融アナリストの土屋剛俊さんは「戦後の日本は、戦費で膨らんだ借金を帳消しにするため、急激なインフレで円を紙くずに変えたことがある。そして現在の日本の借金は、当時よりも多くなっている」という。
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もうすぐドイツに抜かれそう!GDP日本4位転落を防ぐには「労働者の移動がカギ」と専門家

経済規模で世界3位だった日本が、4位のドイツに追い抜かされつつある。20年前と比べると、ドイツの名目GDPは2倍になったが、日本はわずか1%増えただけだという。Twitterでは政府批判が広がった。
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アメリカが日本への原爆投下を決定した「本当の理由」のおぞましい狂気

1945年8月、広島と長崎に原爆が投下された。人類史上初・唯一の核兵器実戦使用をアメリカが決定した理由は、終戦を早めるためだったと言われている。しかし、「本当の理由」は別にあった。
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国民負担率47.5%で「五公五民」がトレンド入り「日本中で一揆が」「江戸時代とどっちがマシ」の声

《五公五民やん。一揆起こさなあかんレペルですやん》《令和の時代に“五公五民”江戸時代とどっちがマシなのか》《日本は五公五民にまできた。防衛費倍増になると、六公四民か七公三民になりそう》
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今すぐやめてほしい「タレント議員」生稲晃子4位、今井絵理子3位、圧倒的1位の大御所は?【500人アンケート】

本誌は、「今すぐやめてほしいタレント議員」アンケートを、全国の20代以上の男女500人に実施。対象としたのは、元タレントやキャスター、スポーツ選手で現職の国会議員18人だ。なお、ガーシー議員については票が集まりすぎることが明白なため、対象から除外した。
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小池都政で「葛西臨海公園」樹木1400本伐採計画進行中…神宮外苑に続きまたも自然破壊

小池都知事が常々口にする「SDGs(持続可能な開発目標)」とは真逆の再開発だが、実は、都は他にも“樹木伐採”計画を進行中だ。ターゲットになっているのは、東京・江戸川区の都立葛西臨海公園。敷地内の葛西臨海水族園の建て替えに伴い、神宮外苑以上に多くの樹木が犠牲になる恐れがある。
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危ない原発ほど延命される愚策…古賀茂明

現在、管理体制に不備があったり、活断層の存在が疑われるなどの理由で、規制委の審査を通らない原発がいくつもあるが、この改正により、そういう「危ない原発」ほど長い運転期間が認められることになる。どう考えてもおかしい。
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<社説>マイナカード 政府の強引さ目に余る…東京新聞

政府がカード普及を必要とするなら、用途や利用範囲の拡大などを強引に進めるのではなく、安全性をより高める制度設計に努め、国民の懸念を払拭することが先決ではないか。改正案の今国会提出は見送りを求めたい。
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都市に木を増やすことは命を救う。暑さによる死者数を減らす可能性が明らかに 神宮外苑1000本の樹木伐採は「歴史・文化の破壊」

都市に植えられた樹木が、住民の健康に良い効果を与える可能性あることが、医学雑誌ランセットに1月に掲載された調査で明らかになった。研究では、都市の30%を樹木で覆った場合、平均気温が0.4℃下がり、死者数が4割近く減る可能性があることがわかったという。