政治・経済

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岸田首相襲撃で各国の不安加速…自前の警備を引き連れてきたら広島サミットは大混乱!

今回の事件を受けて、警察庁はサミットの警察官配置を増強するなど警備の強化を全国警察に指示したが、安倍元首相が昨年銃弾に倒れてから1年も経たずに同様の事件が起きたことで、海外でも日本警察の警備への不信感は高まっている。
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<社説>放送法の解釈問題 政治介入防ぐ方策議論を…毎日新聞

放送法は戦前・戦中に言論が抑圧された反省を踏まえて制定された。事業者の自律を保障し、「表現の自由を確保する」のが主な目的だ。番組編集の自由も掲げる。4条の「政治的公平」は「倫理規範」であり、その確保は事業者の自律に委ねられているとの考え方が一般的だ。
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<社説>防衛費増額の財源法案 「まやかし」は通用しない…毎日新聞

日本を取り巻く安全保障環境の変化に応じた防衛力の整備は必要だろう。だがそもそも、関連予算を2027年度に国内総生産(GDP)比2%に倍増させる目標が、なぜ必要なのか。首相は説明を怠り続けている。
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社会保険料に上乗せ、消費税増税…“異次元の少子化対策”「財源」はどうなる? 専門家が解説

「異次元の少子化対策の財源」は「社会保険料を引き上げる案」が有力と見られていますよね?少子化は国家の一大事なので対策は必要ですが、要するに政府にとっては「いかに反発が少ないか」の議論をしているように見えます。
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大阪カジノ、年間来場者2000万人に「風呂敷を広げすぎ」と専門家…審査報告書では「1000点満点で657.9点」と散々

「まず気になるのは、来場者予想数について、『根拠は不明瞭』としている点です。国内約1360万人、海外から約630万人で計1990万人。隣接するUSJでさえ、最高で年間1460万人(2016年度)です。」
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衆参5補選 衆院山口4区は自民候補優位、千葉5区・和歌山1区・山口2区・参院大分は接戦

衆参5補欠選挙について、衆院山口4区は、自民党の吉田真次氏がほかの候補を引き離し、優位に立つ。残りの衆院千葉5区、和歌山1区、山口2区、参院大分選挙区の4補選は、いずれも接戦となっている。
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少子化対策、「負担増」口つぐむ自民 野党も慎重、財源論深まらず…衆参補選

23日投開票の衆参5補欠選挙で、少子化対策を巡る政策論争が深まりを欠いている。与党幹部が国民負担増に直結する財源について演説などで触れることはほとんどなく、野党も負担増に慎重なためだ。
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大阪カジノ認定 そもそもカジノが本当に魅力的な存在なのか。建設予定地の有害物質の除去や液状化対策に約790億円を負担。さらに地盤沈下対策が・・

そもそもカジノが本当に魅力的な存在なのか。米国東部の街、アトランティックシティーで、トランプ前大統領が経営していたカジノ付きホテルは倒産の憂き目に遭った。韓国北東部にある江原ランドは韓国人が大半で外国人客はほぼいないという。
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小西議員「サル発言」を批判できる? 国会で「サル芝居」を連発しまくる維新の面々

与野党の「サル芝居」の結果が今の憲法解釈であり、「サル芝居」に終止符を、と言っているわけで、これまた今回の小西氏の発言と変わらないだろう。しかも、馬場氏も足立氏も発言はオフレコでの場ではない。国権の最高機関である国会の場でのことなのだ。
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玉川徹氏、「異次元の少子化対策」に疑問…「僕は同じ次元にあるようにしか見えない」

玉川徹氏は「異次元っていうんですけど、本当にこの対策、異次元ですか?と。異次元っていうのなら、私たち国民が聞いて、そこまでやるのか!というぐらいの話が出てこない限りはとても異次元という言葉には、そぐわないんじゃないかなと思うんです」と指摘した。
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庶民の感覚とは大きく乖離した賃上げ報道の真実

しかし、考えてみれば今年1月の消費者物価指数(CPI、生鮮食品は除く)は、前年同月比4.2%の上昇でなんと41年4カ月ぶりの高い伸びだった。これでは平均3.8%の賃上げも「相殺」されてしまう。要するに実質賃金上昇はマイナスなのである。
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統一地方選挙「まるでダメ」立憲民主党で「泉降ろし」と「野田佳彦返り咲き」が!

立憲の泉健太代表は「野党第一党」としての存在感をまるで示すことができなかった。今後、立憲では泉降ろしが起き、存在感を高めつつある野田佳彦元首相の代表返り咲きを求める声が高まるとみられる。
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小西議員の言う通り、参議院の憲法審査会は毎週開く価値がない

この会議では文字通りそれぞれの委員がそれぞれの「考え方」を述べるばかりで、議論の場にはなっていない。内容も、「合区」問題を初め、自衛隊、緊急事態、デジタル化、憲法裁判所、道州制など、自分が思いついたこと、あるいは自分の党の政策をただアピールしているだけ。
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衆参で5補選、「岸田政治」の評価を問う選挙 衆院千葉5区は「政治とカネ」

補選は岸田文雄首相の「中間評価」を問う選挙だ。安全保障政策の転換や原発回帰は妥当か、物価高・少子化対策は適切か、旧統一教会と政治との関係や「政治とカネ」を巡る問題解決に指導力を発揮しているか。有権者は「岸田政治」を冷静に判断する必要がある。
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衆院補選、4選挙区で告示 少子化・物価高・防衛費増など争点 23日投開票

次期衆院選の前哨戦とも目される衆院千葉5区、和歌山1区、山口2、4区の4補選が11日、告示された。統一選後半戦や6日に告示された参院大分補選と同じ23日に投開票される。岸田文雄首相の少子化対策や防衛政策などが争点となり、結果は政権運営に影響するとみられる。