2026年8月3日 今日の出来事

酷暑の被災地、熊本40.3度 ホテル避難受け付け、仮設建設始まる―4日で地震1週間

酷暑の被災地、熊本40.3度 ホテル避難受け付け、仮設建設始まる―4日で地震1週間

熊本県で最大震度7を観測した地震の被災地は3日も厳しい暑さとなり、熊本市で最高気温40.3度を記録、県内で観測史上初の酷暑日となった。発生から4日で1週間。8000人以上が避難生活を続ける中、県は被災者をホテルなどで受け入れる2次避難の受け付けを開始し、宇城市と氷川町では仮設住宅の建設も始まった。

県内では同日、菊池市も40.2度の酷暑日となったほか、甲佐町で39.8度が観測されるなど、最高気温が35度以上の危険な暑さが続いている。震度6強以上が観測された地域では、先月28日~今月2日、170人以上が熱中症で搬送された。

県はこうした状況を踏まえ、ホテルなど宿泊施設への避難を促す「ホテル避難」の受け付けを新たに開始。3日午後の時点で、県内94カ所の宿泊施設が確保されている。

TSMC熊本、通常生産に戻る 地震影響の検査終了

TSMC熊本、通常生産に戻る 地震影響の検査終了

半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は3日、熊本第1工場(熊本県菊陽町)が通常の生産体制に戻ったと明らかにした。地震を受けて実施していた製造装置の検査と調整が終わった。

TSMCによると、熊本第1工場では7月28日に震度5強を観測した。建物の安全性は同日中に確認できたものの、揺れが大きかったため装置の調整に時間がかかった。建設中の第2工場の工事は再開していた。

円急騰、一時155円台前半 追加の介入観測で―東京市場

円急騰、一時155円台前半 追加の介入観測で―東京市場

3日の東京外国為替市場の円相場は、一時1ドル=155円台前半に急騰した。約3カ月ぶりの高値水準となる。日米通貨当局は前週末、約28年ぶりに円買いの協調介入を実施。市場では、3日の東京市場でも追加の介入が行われたとの観測が出ている。午後5時現在は156円76~77銭と前週末比3円44銭の大幅な円高・ドル安。

片山さつき財務相は同日朝、米財務省と円買いの協調介入を行ったとする談話を発表し、「今後、さらなる協調介入を実施することもちゅうちょしない」と表明。ベセント米財務長官もSNSで「円の著しい過小評価を是正するための日本による断固たる措置を強く支持する」と強調した。

韓国で42.5度、最高気温を3日連続更新 プロ野球も中止

韓国で42.5度、最高気温を3日連続更新 プロ野球も中止

韓国気象庁は2日、南東部・慶尚南道(キョンサンナムド)の梁山(ヤンサン)で42・5度を記録したと発表した。国内の観測地点97カ所における観測史上最高気温を3日連続で更新した。日本の観測史上最高気温41・8度を上回った。

韓国では1904年の観測開始以来初めて42度台に達し、韓国メディアは「42度時代が開かれた」などと伝えている。梁山以外でも南東部を中心に連日40度近い暑さとなり、釜山や昌原では1、2日、プロ野球の試合が一部中止になった。ソウルは35度前後を推移している。

日本の印象「良い」54% 13年以来最高―韓国世論調査

日本の印象「良い」54% 13年以来最高―韓国世論調査

韓国の民間シンクタンク「東アジア研究院」は3日、対日認識に関する世論調査結果を公表した。日本の印象を「良い」と答えた人の割合は前年比1.9ポイント増の54.3%で2013年の調査開始以降、最高を記録した。印象が「良くない」と答えた人は38.5%だった。

印象が良い理由(複数回答)としては、「親切で秩序を重視する国民性」が66.9%で最も多く、「魅力的な食文化や買い物」が43.9%と続いた。訪日経験のある人は71.6%に上り、人的交流の拡大が対日感情の改善に影響しているとみられる。

2カ月ぶり上昇 フラット35

2カ月ぶり上昇 フラット35

住宅金融支援機構は3日、長期固定金利の住宅ローン「フラット35」(買い取り型)の8月の適用金利を発表した。返済期間21年以上35年以下(融資率最大9割)の場合、年3.29~5.57%(前月3.14~5.40%)で、最低金利は2カ月ぶりに上昇した。返済期間20年以下は、年2.97~5.25%(前月2.82~5.08%)で、最低金利は2カ月ぶりの上昇。