参院選情勢、1人区は7県で接戦 優勢は自民22、野党3(共闘通信 2022/7/7 06:01 (JST) 7/7 11:40 (JST)updated)
共同通信社が2~5日に実施した参院選の終盤情勢に関する電話世論調査によると、全国32の改選1人区のうち22選挙区で自民党が優勢となっている。
野党側のリードは青森、山形、沖縄の3県にとどまり、東北と甲信越などの7県では与野党が接戦を展開している。
岸田首相は6日、1人区の青森、秋田両県に入り支持を訴えた。立憲民主党の泉健太代表らも最終盤、接戦区を重点的に回る方針で、上積みに懸命だ。
改選複数区を含めて選挙区の投票先は未定との回答が39.6%あり、10日の投開票までに情勢が変わる可能性もある。
有権者がいる世帯、8万444件のうち4万3766人から回答を得た。
共同通信
参院選情勢、1人区は7県で接戦 優勢は自民22、野党3
2022年7月7日 06時01分 (共同通信)
改選1人区の情勢
改選1人区の情勢
共同通信社が2~5日に実施した参院選の終盤情勢に関する電話世論調査によると、全国32の改選1人区のうち22選挙区で自民党が優勢となっている。野党側のリードは青森、山形、沖縄の3県にとどまり、東北と甲信越などの7県では与野党が接戦を展開している。岸田首相は6日、1人区の青森、秋田両県に入り支持を訴えた。立憲民主党の泉健太代表らも最終盤、接戦区を重点的に回る方針で、上積みに懸命だ。
改選複数区を含めて選挙区の投票先は未定との回答が39・6%あり、10日の投開票までに情勢が変わる可能性もある。
有権者がいる世帯、8万444件のうち4万3766人から回答を得た。