長期自民党政権下で、官僚倫理は崩壊し、国民の実質賃金は下落。政権交代だけが国民の命と暮らしを守る。

ツイッター_小沢一郎衆議院議員 政治・経済

この度は小沢一郎事務所が発信するツイッターから、その一部を抜粋・掲載した。

小沢一郎衆議院議員は、1993年に細川政権を、2009年に民主党政権を樹立し、これまで2度の政権交代を果たした。47歳の若さで自民党幹事長に就任し、それ以降、小沢氏は常に政局を動かしてきた。

政権交代だけが国民の命と暮らしを守るための現実的な方法

森友、加計、桜を見る会、菅総理長男と総務省の癒着は政治の私物化

①森友、加計、桜を見る会の問題、更に菅総理の長男と総務省の癒着の問題。これらはみんな権力を濫用して政治を私物化し、自分達の個人的な利益を得るという点において共通している。簡単に言うと、自民党政治とは、国民の生活そっちのけで、利権と腐敗にひたすら突き進む亡国の政治ということになる。

菅総理長男による総務省幹部への度重なる接待は贈収賄事件

②菅総理の長男による総務省幹部への度重なる接待は、単なる倫理法違反というだけでなく、特別の計らいで許認可を与えた疑惑があるという点で贈収賄事件になり得る。総理の家族が直接供応・接待を重ね、総務省から不正に許認可を受けていた可能性が高いという点では、森友・加計問題以上に悪質である。

政治の基本中の基本は「国民のために」

③安倍・菅路線を象徴する一連の権力の私物化問題は、本来国民の命と暮らしを守るために与えられた特別な国家権力を私利私欲のために使っているという点で誠に言語道断。重要なことは、政治家が絶えず「国民のために」という思いを持って権力を行使しているかどうかということ。政治の基本中の基本。

ここまで政治の本質を逸脱した例は、なかなかない。

④なぜここまでひどいことになったのか。自民党には過去にもさまざまな政治スキャンダルがあったが、ここまで政治の本質を逸脱してしまった例は、なかなかない。いま起きているのは、絶対にあってはならないことであり、それに麻痺してしまって、「まあいいじゃないか」で終わらせては絶対にいけない。

いつか必ず大きな厄災となって国民に跳ね返って来る

⑤それでも 内閣支持率はまだ4割前後もある。誠に驚くべきことだが、つまり多くの国民は、政治の腐敗を許容している。絶対にあってはならないこととして、国民はやり過ごさず、しっかりと心に刻むべき。選挙へも行かず、単にニコニコ笑っていれば、いつか必ず大きな厄災となって国民に跳ね返って来る。

政治の腐敗と国民の無関心により、今の日本は危機的状況

⑥政治が本当に道を間違えた時、国民にとってどんなに恐ろしい事態になるかは、歴史を紐解けば、すぐ分かるはず。日本の歴史だけではなく、人類の歴史は全て、政治の腐敗と国民の無関心によって、国と国民の生活が簡単に破壊され得ることを示している。そういう意味で、今の日本は危機的状況にある。

政権交代だけが国民の命と暮らしを守る

⑦野党が頼りないとの意見はあれど、ここまで犯罪的な政権の存続は許されない。選挙とは絶対的な価値を求めるものではなく、相対的に判断してましな方を選ぶもの。そのじ意味で次の総選挙での政権交代は不可欠。政権交代だけが国民の命と暮らしを守るための現実的な方法であり、日本の将来のために必要。

自民党政権下で国民の実質賃金は一貫して下落した

国家公務員が学ぶべきは、不正しない、隠蔽しない、改ざんしない…

総理の記者会見 都合の悪い質問は無視、お気に入りの記者しか当てない

各社に携帯電話料金引き下げを指示する中、一社の接待を受ける

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