「高齢者の定義」トレンド&批判コメ殺到「“死ぬまで貢ぎ続けろ”by自民党ということだろ」

“死ぬまで貢ぎ続けろ” 政治・経済

「高齢者の定義」トレンド&批判コメ殺到「“死ぬまで貢ぎ続けろ”by自民党ということだろ」(日刊すp-オーツ 2024年5月24日12時10分)

「高齢者の定義」という言葉が24日、インターネット上のトレンドワードになった。23日に首相官邸で開かれた経済財政諮問会議で、来月の策定を目指している「骨太方針」の議論の中で民間議員から、現在は65歳以上とされている高齢者の定義を、5歳延ばす検討をするべきとの提案があったと報じられていることを受けたもの。

健康寿命の延びや就労意欲の高まりなどを踏まえ、高齢者がさらに活躍できる社会が念頭にあるとみられるが、SNSでは怒りのコメントが殺到。

「高齢者の定義を5歳引き上げて、いずれ年金支給年齢も引き上げる作戦」

「これって、年金支給を70歳からにしたいって魂胆、布石だよね」

「いずれ高齢者の定義そのものが消失したりして…」

「いっそのこと、還暦も引き上げしたら?」

などの怒りが寄せられた。

裏金問題を起こしながら政治資金規正法の改正案では後ろ向きとの批判を受けている自民党や、そのトップ岸田文雄首相への反発の声も多く

「いい加減にしろよ 増税クソメガネ うちの会社55歳で定年で給料3割カット 60歳でバイト移行 70歳からの年金支給にするつもりだろそこらへん整備してからにしろよ 殺す気か」

「というか ”死ぬまで貢ぎ続けろ” by自民党 ということだろ」

「高齢者の定義を5歳引き上げる…そこまでして国民に年金を払いたくないって事ですよね? 真面目に国民は税金を納めているのに。自分達は裏金三昧で…」

などのコメントがあった。

岸田文雄首相は同会議で「だれもが活躍できるウェルビーイングの高い社会を実現しないといけない」と訴えたが、この「ウェルビーイング」という横文字フレーズもX(旧ツイッター)のトレンドワードに。

「岸田はほんとろくなことしないし、ろくなこと言わないな 高齢者をできる限り働かしていたいしできる限り年金を払いたくないだけ ただのまやかしの言葉」

など、反発や厳しい指摘が寄せられ続けている。