科学・技術

天気に関係ない「波力発電」 久米島で安定発電 実証実験で24時間以上 2025年の実用化目指す

再生可能エネルギー装置の技術開発を手がけるグローバルエナジーハーベスト(神奈川県、速水浩平代表)はこのほど、沖縄県久米島町で波力発電の実証実験を実施し、24時間以上にわたって安定的に発電することができたと発表した。今後は暴風や高波など悪条件下での安定的な発電も確認した上で、2025年の実用化を目指す。
国際

「プーチンはヒトラーより恐ろしい人間になる」 スパイに毒殺された夫は警告していた

ロシアのウクライナ侵攻から約3カ月がたった先月、ロンドンのカフェでマリーナ・リトビネンコ(59)は悔しさを隠さなかった。「夫は毒殺される直前まで、プーチンがいかに危険かを警告していた。『ヒトラーより恐ろしい人間になる。戦争を始めて100万単位の人が死ぬだろう』と」
政治・経済

参院選 東京選挙区5人はもう当選確実! 6人目で《山本太郎》《小池チルドレン》《維新》の激突

7月10日に投開票が行われるとされる参院選挙が近づいてきた。東京選挙区では、たくさんの有力候補が出馬を表明し、混沌としてきている。そんな中、自民党が4月、5月、6月の3回にわたって実施したとされる情勢調査の内容が流出している。今回、この情勢調査をもとに、全国でも一番の激戦区の行方を占っていきたい。
政治・経済

維新の会は国民ハラスメント集団! 「府民の身を切る改革」を断行し、利権をパソナ、サラヤ、吉本興業に流してきた

維新はセクハラオンパレード。そして、「近いところ」ばかりで金を回してきたのも維新。パソナ、サラヤ、吉本興業……。大阪府で飲食店の時短協力金の支給が遅れた理由は、多額の委託料を払って業務をパソナに丸投げしたからだった。
国際

プーチン大統領が激白…尊敬する「ピョートル大帝」への思い 自らを重ね合わせた発言

ロシアのウラジミール・プーチン大統領が、ピョートル1世(ピョートル大帝)を崇敬していることはよく知られている。しかしプーチン氏は今、その「偉大さ」を自分自身にも見出しているようだ。公然と自分を皇帝ピョートル1世になぞらえ、現在のウクライナ侵攻を約300年前の膨張主義と同一視し、この戦争は領土収奪のためのものだと、これまでで最もはっきり認めた。
政治・経済

都の太陽光パネル設置義務「98%」が反対 火災や環境汚染のリスク、ウイグル自治区での人権侵害も

東京都が、住宅を含む新築建築物に太陽光発電パネルの設置を義務付ける条例改正案制定を検討している。太陽光パネルはクリーンエネルギー推進につながると注目される一方、火災や環境汚染などのリスク、部材の主要生産地である中国新疆ウイグル自治区における人権侵害との関係も指摘されており、都議会でも慎重な検討を求める声が上がりはじめた。
政治・経済

「18歳女子大学生と飲酒しホテル」報道 自民岸田派の吉川赳衆院議員に政府・与党内からも進退迫る声

自民党の吉川赳(たける)衆院議員(比例代表東海ブロック)が、18歳の女子学生に飲酒をさせ、4万円を支払ったなどと週刊ポストで報じられ、政府・与党内で10日、吉川氏に自らの進退を含め、早期の説明を求める声が上がった。夏の参院選への影響を懸念する声が相次ぎ、自民党内に浮上した新たな疑惑は波紋を広げている。
政治・経済

「農家はこれから不安だらけ」 コメから転作 “交付金”条件見直しで困惑

コメ余りが続く中、田んぼでコメ以外の作物をつくると、国から生産者に給付される「交付金」があります。この「交付金」の給付条件が突如変更され、農家の間では戸惑いが広がっています。
国際

プーチン大統領が逃げた!? ロシア国民が〝生直撃〟する恒例イベント延期の異例事態 「ウクライナ侵攻停滞」「体調不良」の憶測も

プーチン氏と国民の直接対話は毎年6月に実施されている。クレムリンは当初、今月15日から18日の間に行うとしていたが、大統領府のペスコフ報道官は「直接対話は今月は開催できない」と発表した。後日開催するとしたが時期は明らかにしなかった。
社会

腸活で腸内環境を改善! 正しいやり方やおすすめの食べ物を紹介

腸はさまざまな影響を身体に与えると考えられている臓器だ。そのため、健康を気にしている方のあいだで、腸活というキーワードが話題になっている。そこで今回は、腸活のメリットややり方を紹介していこう。食事と生活習慣の両方でアプローチする方法を解説するので、ぜひ参考にしてほしい。
国際

日韓関係「良くなる」急上昇、日本31%・韓国53%に…読売・韓国日報共同世論調査

読売新聞社と韓国日報社は5月20~24日に共同世論調査を実施し、今後の日韓関係が「良くなる」との回答は日本31%(前回2021年調査14%)、韓国53%(同29%)といずれも大きく上昇した。5月10日に発足した韓国の 尹錫悦(ユンソンニョル)政権が、「戦後最悪」とされる日韓関係の改善に意欲的なことが好感されたようだ。
政治・経済

日本維新の会・石井章 地元で「もち」と「れんこん」バラマキ疑惑

「この辺はみんな石井章(の支持者)だよ。昔から『もち』を持って挨拶に来る。だから私たちはずっと応援している」(取手市在住の男性) 選挙区内の人への「寄附」は、公職選挙法で禁じられている。カニやメロンを有権者に贈った疑惑などで’21年に議員辞職した菅原一秀元経産大臣の件でも明らかなように、食料品であっても寄附にあたる。
科学・技術

世界初!“生きた”皮膚で覆われた指型ロボット開発 傷も自力で修復可能

ヒト由来の細胞を培養して作った皮膚組織で表面を覆った指型ロボットの開発に成功したと、東京大の研究グループが発表した。生きた皮膚をまとった世界初のロボットだという。人間の肌のように切り傷をつけても、自己修復できる機能を実現。従来のロボットよりメンテナンスの手間が省けたり、より人間らしいヒト型ロボットや義肢の開発につながると期待される。
社会

首都直下地震の被害想定 ベイエリアでは液状化で「約1500棟が全壊」の予測

東京都は5月25日、首都直下地震の被害想定に関する新たな報告書を発表した。発表は実に10年ぶりのこと。最も巨大な「都心南部直下地震(M7.3)」が発生した場合、震度6強以上の揺れに見舞われる範囲は東京23区の約6割に広がり、建物被害は約19万棟、死者は約6000人に及ぶと試算された。
科学・技術

「梅干しにコロナウイルスの増殖抑える効果」、サル由来の細胞で効果確認

和歌山工業高専(和歌山県御坊市)と東海大学(神奈川県伊勢原市)、大阪河崎リハビリテーション大学(大阪府貝塚市)の研究者らのグループは6月1日、和歌山県みなべ町役場で記者会見を開き、「梅干しには新型コロナウイルスの増殖を抑える効果がある」とする研究成果を発表した。