政治・経済

橋下徹氏、市長時代に「上海電力をステルス参入させた」 批判殺到にきちんと説明せず

「百田グループ」は作家の百田尚樹氏、「元自称ジャーナリスト」は山口敬之氏を指すものと見られる。特に山口氏は、YouTubeチャンネルで「橋下徹が『上海電力の大阪市発電事業への参入は入札』と述べたが、これは事実と全く異なる。入札を経ずに上海電力を『ステルス参入』させた」として橋下氏の疑惑を追及。公開質問状も出している。
国際

5月9日「戦勝記念日」式典でのプーチン大統領演説(全文)

ロシアのプーチン大統領は、日本時間9日午後4時から戦勝記念日の式典で演説を行った。演説全文は以下のとおり。
国際

プーチン大統領の「勝利宣言なし」 逆に際立った“弱気と限界” 現実味おびる「右腕」への権力禅譲

ウクライナ戦争の節目とされたロシアの対独戦勝記念日は、拍子抜けの展開だった。有力視されたプーチン大統領による「戦争宣言」も、核戦争時に大統領が乗り込んで指揮を執る軍用機「イリューシン80」が飛ぶ予定だった航空ショーもなし。むしろ、パンパンにむくみ、かつての精気は見る影もないプーチン大統領の老体ぶりが際立った。
政治・経済

橋下徹氏、ツイッターのリプ欄が「上海電力」で埋まる…北村晴男弁護士も「きちんと説明せよ」と参戦

仮に電力が止まるなどした場合、周辺地域のみならず、日本全体にも影響を及ぼしかねない電力事業。そんな重要なインフラに、中国の国有系企業である「上海電力」が参入したことについて、大阪市長だった橋下氏がきちんと説明していないとして、山口氏は強く批判している。
国際

ロシアのウクライナ侵攻「侵略の成功」か「核使用」か…2つの最悪シナリオ

「ウクライナ戦争の転換点になる」と言われてきた5月9日──ロシアにとって重要な対独戦勝記念日を迎え、プーチン大統領の暴走はどこへ向かうのか。新たなステージに突入した戦争の展開について、小泉悠氏(東京大学先端科学技術研究センター専任講師)に話を聞いた。
国際

韓国 13億円の支援にゼレンスキー演説も議員50人 無関心なワケ

ゼレンスキー大統領が、韓国国会でオンライン演説を行ったのは4月11日のこと。朝鮮日報の報道によれば、国会議員300人中、出席者は50人前後。他国と比べて出席率はかなり低く会場は空席が目立つ。スマートフォンをいじったり、居眠りをする議員も多かったとか。演説終了後は拍手喝采もなく、白けた雰囲気が漂っていたという。確かに、ルーキン教授がツイッターで発信した「ウクライナに関心がない」を証明するような眺めではある。
国際

ローマ教皇、ロシア正教会トップを叱責 プーチン氏の「侍者になるな」

ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇は8日までに、ロシアのウクライナ侵攻に関連しロシア正教会の最高指導者であるキリル総主教に対しプーチン大統領の「侍者になるな」と叱責する発言を示した。教皇によるこれまでで最も強い調子での同総主教に対する説諭で、侵攻を正当化するロシア政府の主張を認めたキリル氏を咎めもした。
国際

「日本はいずれ消滅する」イーロン・マスクが警鐘

イーロン・マスク氏は7日、ツイッターにシェアされた共同通信の記事に「当たり前のことを言うようだが、出生率が死亡率を超えなければ、日本はいずれ消滅するだろう」とコメント。「世界にとって大きな損失になる」と警鐘を鳴らした。
国際

プーチン氏「がん手術」で権力を一時移譲か 「宮廷クーデター」に発展の恐れも 米英メディアが指摘

報道では、プーチン氏は1年半前から腹部のがんとパーキンソン病に罹患していると報告されたほか、幻覚や躁病、統合失調症の症状を伴う障害もあると伝えた。医師が4月下旬にがんの手術を受けるように勧めていたが延期されたという。今月9日の「独ソ戦・戦勝記念日」まで手術を避けたとの見方もある。デーリー・メール紙や米紙ニューヨーク・ポストは、プーチン氏が手術を受けた場合、側近の1人、ニコライ・パトルシェフ安全保障会議書記が短期的にウクライナ侵攻の主導権を握る可能性があると報じた。
科学・技術

年内に国家資格化が予定されている「ドローン操縦ライセンス」を取得するには?

2021年3月に航空法の一部改正を盛り込んだ法律案が政府内で閣議決定され、ドローン(無人航空機)の操縦ライセンスが国家資格化される方針が打ち出された。これにより、いままでは第三者がいる上空で操縦者が機体を視認できない目視外飛行(レベル4)をすることは原則としてできなかったのだが、操縦ライセンス(一等資格)を取得すれば、国の認証を受けた機体を操縦する場合に限り可能になる予定だ。
政治・経済

岸田首相「資産所得倍増計画」は“空振り”確定 「貯蓄より投資」宣言するも「まずは国民に投資しろ」の声

岸田首相「資産所得倍増計画」は“空振り”確定 個人金融資産2000兆円狙う魂胆にも批判殺到 岸田首相「資産所得倍増計画」は“空振り”確定 個人金融資産2000兆円狙う魂胆にも批判殺到(日刊ゲンダイ 公開日:2022/05/07 13:50 ...
科学・技術

【微生物の話】原始の地球に酸素をつくったのはシアノバクテリア

現在の地球の表面には、大気があります。この大気の組成は、窒素が78%、酸素が21%、炭酸ガスが0.03%などとなっています。ところが、原始の地球には酸素がほとんどなく、炭酸ガス、塩酸、亜硫酸ガス、窒素などが大気に含まれていました。そんな地球にどうして酸素が生じたのでしょうか。答えは、いまから35〜27億年前に酸素をつくる細菌が生まれたから、というものです。その酸素をつくる細菌がシアノバクテリアです。
国際

中村逸郎教授、プーチン大統領のがん引退報道 後継最有力者はパトルシェフ・安全保障会議書記、プーチン氏以上に強攻

「私の見方では」と前置きした上で中村教授は「プーチン大統領は特別な軍事作戦が思ったように進まなくて、嫌になった。今回の軍事作戦もパトルシェフさんに後ろから“やれやれ”と言われやってしまった結果、上手くいかなかったと。自分の体調が悪いということで、パトルシェフさんの方に政権移譲してしまうのでは?」と分析し、プーチン大統領以上に強攻とされるパトルシェフ氏に警戒を強めた。
政治・経済

立憲民主党の最大の病巣! 泉代表は自民党にすり寄る「連合」と決別せよ…古賀茂明氏

これまでの連合の基本路線は労働者本位の政策を実現するため、財界寄りの自民と距離を置き、野党による政権交代を目指すものであった。その路線からの逸脱をにおわせ続ける芳野・連合は、立憲にとって「最大の後ろ盾」というよりも、もはや自民党に都合よく利用されるだけの「がん細胞」である。立憲は連合に対して労組本来のあり方に戻り、野党共闘に水を差すようなまねはするな、とハッキリ主張すべきだ。
政治・経済

日本維新の会の岬麻紀衆院議員に経歴詐称の疑い 刑事告発で名古屋市の河村市長「情けない」

東京都の男性から名古屋地検に刑事告発された。告発状の日付は5月1日。内容は、岬まき氏は2019年7月の参院選で愛知選挙区から出馬し、公示後に愛知県選挙管理委員会が配布した選挙公報に、「プロフィール」として「亜細亜大学非常勤講師」との経歴を掲載させたが、同大学で非常勤講師を務めたことはなく、当選を得ようと虚偽の経歴を掲載した、というもの。