台風7号、関東接近 8号は温帯低気圧に―気象庁
台風8号は27日朝、速度を上げて房総半島沿岸を通過し、午前9時に福島県沖で温帯低気圧に変わった。一方、7号は同日午後、東海沖を東北東に進み、夜に関東に接近した。28日未明までに温帯低気圧に変わる見込み。関東や東海には梅雨前線も延び、風雨が強まった。気象庁は大雨や高波に警戒し、強風に注意するよう呼び掛けた。

銚子で6月の観測史上最多の大雨 台風7号、夕方から夜に関東へ
銚子で6月の観測史上最多の大雨 台風7号、夕方から夜に関東へ
台風7号は27日午後1時、和歌山沖を東北東へ進んでおり、夕方から夜にかけて関東甲信の太平洋側に接近する見込みだ。気象庁は、太平洋側を中心に非常に激しい雨が降る見込みとし、河川の増水や氾濫、土砂災害に警戒するよう呼びかけている。
気象庁によると、27日正午までの12時間に千葉県銚子市で140・5ミリ、静岡県南伊豆町で131・5ミリ、東京都大島町で111・5ミリの降水量を観測。銚子市では6月の観測史上、最多の降水量となった。28日正午までに予想される24時間降水量は多い所で、東海200ミリ、関東甲信150ミリ。
山梨で震度6弱、富士山変化なし 地盤緩み、土砂災害に警戒
26日午後10時28分ごろ、山梨県富士河口湖町で最大震度6弱の地震があった。同県大月市で震度5強を観測、揺れは関東など広範囲に及んだ。気象庁によると、震源地は山梨県東部・富士五湖で、震源の深さは20キロ。地震の規模はマグニチュード(M)5・6。地震後、富士山の火山活動に特段の変化はない。地震は富士山と離れた場所で発生しており、火山活動との関連はないとみられる。
ベネズエラ地震、死者900人超 多数が行方不明、捜索続く
南米ベネズエラで24日に2度連続して発生したマグニチュード(M)7超の地震で、ロドリゲス国会議長は26日、地震による死者が920人に上り、3360人が負傷したと発表した。甚大な被害を受けた北部ラグアイラ州やカラカス首都圏を中心に、26日も捜索・救助活動が続けられた。
行方不明者登録サイトによると、26日時点で5万2000人の消息が分かっていない。重複して登録されている人もいるが、被害の拡大は避けられない状況だ。
地元メディアによれば、家屋やホテルなど数百の建物が損壊したラグアイラ州では、当局の救助隊員が不足。重機も足りず、住民はハンマーや鉄の棒など、なけなしの道具を手に行方不明者の捜索に当たった。遺体の収容先も確保できず、路上に並べられたままになっているという。
オープンAIが最新モデル発表 米政府要請で当面は限定提供
米オープンAIは26日、最新の人工知能(AI)モデル「GPT5・6」シリーズを発表した。最上位の「ソル」など3種類あり、サイバーセキュリティーやプログラミングなどの能力を高めた。トランプ米政権の要請を受け、当面は政権が承認した一部の提携先に絞って提供するが、数週間以内に一般提供することを目指す。
「ミュトス5」の提供を再開、米政府が許可 一部の企業を対象
人工知能(AI)開発の米アンソロピックは26日、最先端モデル「クロード・ミュトス5」の提供を一部の米企業に限って再開すると発表した。安全保障上の懸念から政府が輸出管理を発動したことを受けて同社が12日に全世界での提供を停止していたが、政府から再開の許可を得たとしている。
対象は米国の重要インフラに関係する機関などで、ロイター通信によると、100以上の「信頼できる」企業や組織が含まれる。日本を含めた米国以外の提供は見通しがたっていない。
米CDC、緊急対応レベルを最高に コンゴのエボラ感染拡大
米疾病予防管理センター(CDC)は26日、アフリカ中部コンゴ(旧ザイール)でのエボラ出血熱の感染拡大を受け、緊急対応レベルを最高の「レベル1」に引き上げた。ただ、米国で感染が広がる危険性は依然低いとしている。
世界保健機関(WHO)によると、エボラ出血熱の「ブンディブギョ株」はコンゴで1200人超が感染し、321人が死亡。隣国ウガンダでも20人の感染例が確認された。

