- 円買い介入、5兆~6兆円規模 政府・日銀が30日夜実施―円大幅高、一時155円台半ば・東京市場
- ミツカン、納豆を最大20%値上げ パック原料が中東情勢で高騰
- 敷島製パン、「超熟」など値上げ 最大9%、7月納品分から
- 抹茶ブームで緑茶輸出急増 価格高騰、国内に海外産も
- 母に届け、青いカーネーション 千葉・芝山で出荷最盛期
- 低気圧北上、東北は暴風警戒 新幹線など影響の恐れ
- 水俣病公式確認から70年 患者認定や損害賠償訴訟、今もなお
- 世界の「報道自由度」過去最低 180カ国中、日本62位 アメリカ64位、韓国47位―国境なき記者団
- 急増する日本人女性と韓国人男性の結婚「経済的ハードルが低い」 心遣いも魅力
- 米巨大IT5社、増収増益 AI投資引き上げも―1~3月期
- バンクシーの新作像出現 ナショナリズム風刺か―ロンドン
円買い介入、5兆~6兆円規模 政府・日銀が30日夜実施―円大幅高、一時155円台半ば・東京市場
円買い介入、5兆~6兆円規模 政府・日銀が30日夜実施―円大幅高、一時155円台半ば・東京市場
政府・日銀が4月30日夜に5兆~6兆円規模の円買い・ドル売りの為替介入を行ったとみられることが1日、分かった。介入を受け、外国為替市場では円相場が急伸。1日も円買いが続き、一時1ドル=155円台半ばと、介入前の160円台後半から大幅に上昇した。午後5時現在は156円62~63銭と前日比3円52銭の円高・ドル安。
ミツカン、納豆を最大20%値上げ パック原料が中東情勢で高騰
ミツカン、納豆を最大20%値上げ パック原料が中東情勢で高騰
ミツカン(愛知県半田市)は1日、納豆商品を6月1日に値上げすると発表した。税別の参考小売価格で6~20%引き上げる。大豆などの仕入れ価格が上昇したほか、中東情勢悪化で納豆パックの原料となるナフサ価格が高騰したため。一部商品は5月1日に販売休止とした。
敷島製パン、「超熟」など値上げ 最大9%、7月納品分から
敷島製パン(名古屋市)は1日、主力の食パン「超熟」など約240品目を7月1日納品分から約3~9%値上げすると発表した。原材料価格や人件費の高騰が理由。超熟などの食事パンは約3~8%、「スナックパン」などの菓子パンは約3~9%、納品価格を引き上げる。
抹茶ブームで緑茶輸出急増 価格高騰、国内に海外産も
海外での抹茶ブームで、緑茶の輸出が急増している。財務省が28日に公表した貿易統計によると、2025年度の緑茶の輸出量は1万3125トンと、前年度の9272トンから42%増加。世界的な需要拡大で価格も高騰しており、金額ベースでは847億円と2.2倍に膨らんだ。その一方、安価な海外産が国内に流入、暮らしに根付いてきた「日本茶」は岐路を迎えているようだ。
輸出量の内訳は、抹茶を含む「粉末状の緑茶」が全体の約7割を占めた一方、煎茶など「その他の緑茶」は前年度を下回った。抹茶風味のデザートやドリンクの海外人気を背景に、政府も緑茶を農林水産物・食品輸出のけん引役に位置付ける。

母に届け、青いカーネーション 千葉・芝山で出荷最盛期
10日の「母の日」に向け、世界的にも珍しい青いカーネーション「ムーンダスト」の出荷が最盛期を迎えている。成田空港近くの千葉県芝山町の作業場で1日、約10人のスタッフが南米から空輸された花の選別や箱詰めを行い、この日だけで約10万本を全国へ送った。
ムーンダストは飲料大手のサントリーグループなどが開発。母の日シーズンには約45万本が出荷され、全国の生花店などで購入できる。
低気圧北上、東北は暴風警戒 新幹線など影響の恐れ
前線を伴う低気圧が四国から北上したため、1日は大雨になったり、風が吹き荒れたりする所があった。低気圧は発達しながら2日朝には北海道東部付近へ進む見込み。気象庁は東北では同日夕方まで、暴風による交通の障害や建物の被害に警戒するよう呼び掛けた。北海道の釧路・根室地方は同日昼前まで、大雨に十分注意が必要という。
静岡県伊豆市・天城山では1日午後0時40分までの12時間雨量が153.0ミリ、茨城県北茨城市では午後4時10分までの同雨量が131.5ミリに上った。兵庫県明石市では午後2時35分ごろに最大瞬間風速28.5メートル、新潟市秋葉区では午後0時15分すぎに同27.2メートルを観測した。
水俣病公式確認から70年 患者認定や損害賠償訴訟、今もなお
1956年5月に水俣病が公式確認されて1日で70年が経過した。
チッソ水俣工場(水俣市)がメチル水銀を含む排水を海へ流し、汚染された魚を食べた住民らが発症した。国が公害病と認めたのは公式確認の12年後で、この間に被害は拡大した。初期には激しいけいれんを起こす劇症型の患者が確認された一方、現在は手足のしびれなど慢性型の症状に苦しむ人が多く、患者認定や損害賠償を求める訴訟が続いている。
世界の「報道自由度」過去最低 180カ国中、日本62位 アメリカ64位、韓国47位―国境なき記者団
世界の「報道自由度」過去最低 180カ国中、日本62位 アメリカ64位、韓国47位―国境なき記者団
国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団」(RSF、本部パリ)は4月30日、世界各国の報道の自由度に関する2026年版の国別ランキングを発表した。「(対象となった)全180カ国・地域の平均スコアは調査開始以来最も低くなった」と説明。年々報道の自由が制限されていく実態が浮き彫りとなった。
トランプ大統領による報道への批判が続く米国は64位。日本は昨年より順位を四つ上げたが、62位にとどまった。情報源を守るための仕組みや、編集に関する独立性が不十分と見なされた。韓国は、61位から47位に上昇した。
急増する日本人女性と韓国人男性の結婚「経済的ハードルが低い」 心遣いも魅力
急増する日本人女性と韓国人男性の結婚「経済的ハードルが低い」 心遣いも魅力
韓国で日本人女性と韓国人男性による結婚が急増している。韓国統計庁によると2023、24年の結婚件数は前年比4割増の高い伸びを示し、25年も26・1%増の1483件だった。背景には、日韓双方の文化の浸透や結婚の経済的負担を夫婦で分かち合えることなどがあるとみられる。韓国ではベビーブーム世代の子どもが結婚適齢期を迎えており、専門家は「3、4年は増加が続く」と分析する。

米巨大IT5社、増収増益 AI投資引き上げも―1~3月期
マイクロソフト(MS)など米巨大IT5社の2026年1~3月期決算が4月30日、出そろった。旺盛な人工知能(AI)需要もあり、全社が前年同期比で増収増益。部品などのコスト増も背景に、AIなど設備投資額を引き上げる動きも相次ぎ、公表されている4社の合計は最大7250億ドル(約114兆円)に上る。ただ、積極投資に対する過熱感もあり市場の反応は分かれた。
アマゾン・ドット・コムとグーグル親会社のアルファベットは、傘下のクラウド事業が伸び、純利益がそれぞれ前年同期比で約8割増。メタ(旧フェイスブック)もSNSでの広告事業が堅調で、この3社は四半期ベースで過去最高益を更新した。
アップルは部品供給制約の影響が懸念されていたが、主力のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」が1~3月期として最高の売り上げを記録し、19%増益となった。
バンクシーの新作像出現 ナショナリズム風刺か―ロンドン
正体不明の路上芸術家バンクシーが手掛けた立像が4月30日までにロンドン中心部に出現した。壁画作品が多いバンクシーが像を手掛けるのは珍しい。周りが見えないまま威張って歩く姿は、世界各地で台頭する移民排斥などナショナリズムへの風刺と受け止められている。
像が見つかったのはトラファルガー広場に近い、19世紀の英帝国主義をたたえた歴史的記念碑が立ち並ぶ一角。台座にはバンクシーの署名が刻まれている。バンクシーの代理人はBBC放送に対し、像は29日未明に設置されたと明らかにした。


