長期金利、2.490%に上昇 27年ぶり高さ、株・円も下落―中東不安で・東京市場
長期金利、2.490%に上昇 27年ぶり高さ、株・円も下落―中東不安で・東京市場
13日の東京債券市場で、長期金利の指標となる新発10年物国債の流通利回りが一時、2.490%に上昇(債券価格は下落)した。日本相互証券によると、約27年ぶりの高水準となった。米・イスラエルとイランの停戦を巡る不透明感で原油先物相場が上昇。インフレ懸念から日本国債が売られた。週明けの東京市場は株、円も売りが先行。中東不安でトリプル安の様相を呈した。
東京株式市場は幅広い業種で売りが優勢になり、日経平均株価の終値は前週末比421円34銭安の5万6502円77銭と反落した。日経平均の下落幅は一時600円を超えた。
外国為替市場では「有事のドル買い」で円安が進行。
改憲4項目の一部を先行して発議 自民・萩生田氏「あり得る」
自民党の萩生田光一幹事長代行は13日の記者会見で、憲法改正の発議を目指す際に自民が既にとりまとめている憲法9条への自衛隊明記など4項目について、一部の項目を先行して発議する場合もあり得るとの考えを示した。
自民は2018年に議論のたたき台として、9条への自衛隊明記▽「緊急事態条項」創設▽参院選の合区解消▽教育の充実--の4項目の改憲条文案をまとめている。大災害などで国政選挙の実施が困難となった場合の議員任期延長を含む緊急事態条項が最も意見集約が進んでいるとされる。
米軍、イラン港湾を封鎖へ 原油輸送締め付けで圧力―限定攻撃も検討、停戦不透明に
米軍、イラン港湾を封鎖へ 原油輸送締め付けで圧力―限定攻撃も検討、停戦不透明に
米軍は12日、イランの港湾に船舶を出入りさせないため、同国沖合での海上封鎖を東部時間13日午前10時(日本時間同午後11時)から実施すると発表した。パキスタンでの和平協議が物別れに終わったのを受け、イランの原油輸送を「逆封鎖」(トランプ米大統領)して圧力を強める。停戦の維持は不透明な情勢だ。
米中央軍によると、ペルシャ湾やオマーン湾に面するイランの港湾や沿岸部に出入りする船舶の通航を全面的に制限する。一方、イランが事実上封鎖している原油輸送の要衝ホルムズ海峡を通過し、他国の港湾に出入りする船舶の航行は妨げない方針という。
ハンガリー野党党首を祝福 欧州主要国首脳ら
欧州主要国首脳は、12日投開票のハンガリー総選挙に勝利した新興野党「ティサ(尊重と自由)」のマジャル党首を祝福した。フランスのマクロン大統領は開票結果の確定を待たずに電話会談。SNSへの投稿で「大陸の安全保障、競争力、民主主義のため、共に欧州の主権を強化しよう」と訴えた。
スターマー英首相は「ハンガリーだけでなく、欧州の民主主義にとっても歴史的な瞬間だ。協力できることを楽しみにしている」と強調。ドイツのメルツ首相は「欧州の団結に向けて力を合わせよう」と呼び掛けた。

