2026年4月14日 今日の出来事

東京株、5万7000円台回復 和平協議継続に期待

東京株、5万7000円台回復 和平協議継続に期待

14日の東京株式市場で、日経平均株価は前日比1374円62銭高の5万7877円39銭と大幅に反発した。米国とイランの和平協議が続いていると伝わり、戦闘終結への期待感が投資家心理を上向かせた。日経平均は5万7000円台を回復し、約1カ月ぶりの高値水準となった。

13日にトランプ米大統領が「イランは合意を望んでいる」と述べるなど、和平協議の継続を示唆し、市場に安心感が広がった。成長期待が高い人工知能(AI)や半導体関連銘柄への買いが目立ち、相場をけん引した。

米軍がホルムズ封鎖開始 トランプ氏「イラン艦艇近づけば排除」

米軍がホルムズ封鎖開始 トランプ氏「イラン艦艇近づけば排除」

トランプ米大統領は13日、イランの港湾に出入りする船舶を対象とした、米軍によるホルムズ海峡の封鎖措置について、米東部時間同日午前10時(日本時間同日午後11時)に始めたと明かした。ホワイトハウスで記者団に語った。また、自身のソーシャルメディアでは、イランの艦艇が封鎖海域に近づけば「即座に排除する」と警告した。

米政権はパキスタンの首都イスラマバードで11~12日に行われた戦闘終結に向けた協議で合意を得られなかったことを受け、イランが「管理権」を主張する海峡の「逆封鎖」に踏み切った。イラン経済に打撃を与え、譲歩を引き出す狙いがある。

両陛下、日本国際賞式典に 東京・新国立劇場

両陛下、日本国際賞式典に 東京・新国立劇場

天皇、皇后両陛下は14日、東京都渋谷区の新国立劇場を訪れ、優れた科学技術の成果を対象とする日本国際賞の授賞式に出席された。

受賞者は、自然免疫が病原体を認識する仕組みを解明した審良静男大阪大特任教授(73)と米テキサス大のジージャン・チェン教授(60)、デジタル社会の倫理的な課題の解決に貢献した米ハーバード大のシンシア・ドワーク教授(67)の3人。それぞれがスピーチし、両陛下は拍手を送った。

女性天皇「賛成」61% 「反対」9% 毎日新聞世論調査

女性天皇「賛成」61% 「反対」9% 毎日新聞世論調査

毎日新聞は世論調査で、高市早苗首相が国会で女性に皇位継承資格を認める皇室典範改正に否定的な考えを示したことを踏まえ、女性が天皇になることについて尋ねたところ、「賛成」が61%を占め、「反対」は9%にとどまった。「どちらとも言えない」も29%あった。

「森友」主要文書の開示を完了 元財務局職員の妻「一区切りに」

「森友」主要文書の開示を完了 元財務局職員の妻「一区切りに」

学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る財務省決裁文書改ざん問題で、財務省は14日、2018年に改ざんを苦に自殺した元近畿財務局職員赤木俊夫さん=当時(54)=の妻雅子さん(55)側に7回目として関連文書約2万8千ページの開示をした。一連の開示は昨年4月から始まり、今回で主要な文書とされる計約14万6千ページが完了した。

雅子さんは財務省で文書を受け取り後「夫がどんなに苦しんだかを隣で見ていた。今日を一区切りにしたくてやってきた」と話した。

財務省はこれまで近畿財務局と学園側との交渉記録や、俊夫さんの自筆ノートの写し、職員らが手控えとして残したメールやメモなどを開示してきた。改ざんについては俊夫さんの手記などに、当時理財局長だった佐川宣寿氏の指示をうかがわせる記載があったが、詳しい指示系統は明らかになっていない。財務省は開示対象の全文書に佐川氏が送信したメールは確認できていないとしている。