「戦争でなく平和選べ」 就任後初の復活祭で演説―ローマ教皇
ローマ教皇レオ14世は5日、米イスラエルとイランとの紛争などを念頭に、「戦争をする力がある者」に対し「平和を選択する」よう呼び掛けた。昨年5月の就任後初のイースター(復活祭)に際し、バチカン市のサンピエトロ広場で行われた恒例の演説で語った。
教皇は集まった信者に対し、「われわれは暴力に慣れ、諦め、無関心になりつつある」と強調。「紛争がもたらす憎しみや分断に無頓着だ」と訴えた。
日本関係船、3隻目がホルムズ通過 商船三井系
商船三井は6日、同社のインド関連会社が保有する液化石油ガス(LPG)船「GREEN ASHA(グリーンアシャ)」が、事実上封鎖されているホルムズ海峡を通過したと明らかにした。インド船籍で日本人は乗船していない。ペルシャ湾を脱出し、インドに向けて航行しているという。日本関係船舶の同海峡通過は3隻目。
これまでに商船三井とオマーンの会社が共同保有する液化天然ガス(LNG)船と、同社のインド関連会社が保有するLPG船が同海峡を通過している。
イラン革命防衛隊の情報トップ死亡 イスラエル空爆で
イランのメディアによると、精鋭軍事組織「革命防衛隊」は6日、同隊情報機関トップのハデミ氏が死亡したと明らかにした。イスラエル軍はイランの首都テヘランで5日夜に行った空爆で、同氏を殺害したと発表した。
イラン最大の石油化学施設攻撃 「指導部に損害」と主張―イスラエル
イラン最大の石油化学施設攻撃 「指導部に損害」と主張―イスラエル
イスラエルのカッツ国防相は6日、イラン南部にある同国最大の石油化学施設を攻撃したと明らかにした。イランでは石油化学産業が精鋭軍事組織「革命防衛隊」の重要な資金源になっていると説明し、「大きな経済的打撃を与えた」と強調した。
イスラエルは4日にもイランの主要な石油化学施設を空爆した。カッツ氏は声明で、二つの施設を合わせるとイランから輸出される石油化学製品の約85%を占め、共に稼働不能になったと指摘。イラン指導部にとっての損害額は数百億ドルに達すると主張した。
北朝鮮、ジュエ氏「後継者と見てよい」 韓国情報機関トップが見解
北朝鮮、ジュエ氏「後継者と見てよい」 韓国情報機関トップが見解
韓国の情報機関、国家情報院(国情院)の李鍾※(※夾の人が百)院長は6日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記の「ジュエ」氏とされる娘に関し「後継者と見てもよさそうだ」との見解を示した。非公開で行われた国会への報告の内容を国会議員が記者団に説明した。
北朝鮮メディアは最近、ジュエ氏が戦車に乗ったり、銃を撃ったりする姿を公開した。こうした動きについて、国情院は「軍事的な非凡さ」を際立たせる意図があると分析。女性後継者に対する疑念を和らげる狙いがあると指摘した。
プーチン政権「学徒動員」か 2%目標、無人機部隊に―ロシア
ロシアのプーチン政権は、ウクライナ侵攻で無人機を運用する専門部隊の人員拡充に乗り出した。カギとなるのは、ゲームさながらにドローンを自在に操れる若年層。学生の2%以上を志願兵として「動員」するよう主要大学に通達があったと報じられており、波紋が広がっている。
専門部隊の名称は「無人システム部隊」。昨年11月に発足し、今年に入って志願兵募集の街頭広告が増えた。複数の独立系メディアによると、ファリコフ科学高等教育相が年初に開かれた主要大学の学長らとの会議で、学生数の2%以上を「動員」する目標を伝達した。全土の男子学生は約220万人とされ、発言通りなら少なくとも約4万人を志願させる計算だ。

