円・ウォン安「深刻な懸念」 中東緊迫化、エネルギー供給で連携―日韓財務対話
円・ウォン安「深刻な懸念」 中東緊迫化、エネルギー供給で連携―日韓財務対話
日本と韓国の財政当局は14日、閣僚級による「財務対話」を東京都内で開き、最近の急速な円安とウォン安に「深刻な懸念」を表明する共同文書を発表した。為替レートの過度な変動と無秩序な動きに対し「市場を注視し、引き続き適切な対応を取る」と強調した。
両国は、レアアース(希土類)など重要鉱物を巡り、多国間の枠組みを通じてサプライチェーン(供給網)の多様化を一層推進していくことでも一致した。韓国は、重要鉱物の中国依存度引き下げを目指すG7(先進7カ国)と同志国の協議に参加しており、片山氏は「危機感を共有している」と語った。
邦人ら222人が成田到着 チャーター機の支援区切り―中東退避
邦人ら222人が成田到着 チャーター機の支援区切り―中東退避
中東情勢の悪化を受け、退避を希望する邦人ら計222人を乗せた政府手配のチャーター機が14日午前、サウジアラビアの首都リヤドから成田空港に到着した。今回は6便目で、利用者は計1104人となった。
イラン新指導者モジタバ師、顔を負傷か 米、原油輸出拠点の島も攻撃
イラン新指導者モジタバ師、顔を負傷か 米、原油輸出拠点の島も攻撃
米国のトランプ大統領は13日、自身のソーシャルメディアで、イランの原油積み出し拠点があるペルシャ湾のカーグ島の軍事目標を攻撃し、「完全に破壊した」と明らかにした。「石油インフラは破壊しなかった」としつつ、イラン側がホルムズ海峡で船舶の航行を妨害すれば、石油施設への攻撃も辞さないと警告した。
また、ヘグセス米国防長官は13日の記者会見で、米国とイスラエルがこれまでにイランで1万5000以上の標的を攻撃したと説明。「イランのすべての防衛関連企業は間もなく破壊される」と述べた。イランの新しい最高指導者モジタバ・ハメネイ師が米軍の攻撃で顔を負傷したとの認識も示した。
北朝鮮、日本海に弾道ミサイル10発 短距離、米韓演習に反発か
北朝鮮、日本海に弾道ミサイル10発 短距離、米韓演習に反発か
韓国軍は、北朝鮮が14日午後1時20分(日本時間同)ごろ、平壌の順安一帯から日本海上に弾道ミサイル約10発を発射したと明らかにした。いずれも短距離で、防衛省は、最高高度約80キロで約340キロ飛行し、朝鮮半島東岸付近の日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下したと推定した。
北朝鮮の弾道ミサイル発射は1月27日以来で今年3回目。米韓両軍は9~19日、朝鮮半島有事を想定した定例の合同軍事演習「フリーダムシールド(自由の盾)」を実施しており、北朝鮮はこれに反発したもようだ。北朝鮮は巡航ミサイルの試射も4、10日に行っている。
原発の核ごみ処分、風評被害懸念 南鳥島、非公開で初の住民説明会
原発の核ごみ処分、風評被害懸念 南鳥島、非公開で初の住民説明会
原発の高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定を巡り、経済産業省などは14日、日本最東端・南鳥島での文献調査を申し入れた東京都小笠原村の父島で初めて住民説明会を開いた。参加者からは風評被害への対応や自然環境影響などを懸念する意見が出た一方、賛成の声もあったという。文献調査は3段階ある選定プロセスの第1段階で、調査が始まれば全国4例目となる。

