2023年6月5日 今日の出来事

ロシア太平洋艦隊、日本海やオホーツク海で演習開始 20日まで

ロシア国防省は5日、太平洋艦隊が日本海やオホーツク海で演習を開始したと発表した。20日までの予定で、敵の潜水艦の捜索と追跡などを訓練する。ロシア軍はウクライナで「特別軍事作戦」を継続しているが、アジア太平洋地域における作戦展開能力を誇示する狙いもありそうだ。

同省の発表によると、演習には60隻超の艦船、約35機の海軍機が投入されて、総勢1万1000人が動員される。実戦能力の向上を図るほか、艦船の防空能力を点検し、海上における兵たんの展開も確認する。

太平洋艦隊は今年3、4月の演習で、日本海における巡航ミサイル発射訓練や北方領土でのミサイル射撃訓練を実施している。ロシアが西側諸国と対立を深める中、今回の演習は米国や日本をけん制する意図もある模様だ。

日本海やオホーツク海で演習を開始したと発表し、映像を公開

デモで拘束者100人超 ナワリヌイ氏釈放訴える…ロシア

ロシアのプーチン政権を批判し、収監されている反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏の釈放を求めるデモは4日、首都モスクワや第2の都市サンクトペテルブルクなど全土に広がった。人権団体によると、拘束された参加者は計100人以上に上った。

モスクワ中心部の「プーシキン広場」では同日午後の集合時間前から、警官隊が厳戒態勢を敷いた。現地からの映像などによれば、デモ参加者は、この日に刑務所で47歳の誕生日を迎えたナワリヌイ氏を念頭に「お誕生日おめでとう」と記された風船を揚げたり、プラカードで「(同氏は)独りぼっちではない」と訴えたりした。

4日、モスクワで行われたナワリヌイ氏の釈放を求めるデモで、参加者を拘束する警察官

ウクライナ国防幹部、反攻の「開始は宣言しない」 動画を投稿

ウクライナ軍の反転攻勢を巡り、同国のマリャル国防次官は4日夕、通信アプリ「テレグラム」に、戦闘服姿の兵士が交代で現れ、口の前で人さし指を立てるジェスチャーをする35秒の動画を投稿し、「計画は無言を好む。開始の宣言はしない」と書き込んだ。

また、レズニコフ国防相も同日深夜、ツイッターに同じ動画をアップし、「言葉は全く不要だ。害にしかならない」と投稿した。

女性役員、2030年までに30%以上 「女性版骨太の方針」公表

政府は5日、男女共同参画会議(議長・松野博一官房長官)を首相官邸で開き、女性活躍の重点政策などを盛り込んだ「女性版骨太の方針2023」の原案を取りまとめ、公表した。企業の女性登用を促すため、東京証券取引所の最上位の「プライム市場」に上場する企業の女性役員比率を2030年までに30%以上とする目標を設定し、達成に向けた行動計画の策定を促すことなどが柱。政府が月内に閣議決定する経済財政運営の指針「骨太の方針」にも反映させる。

原案では、企業の女性登用の加速化が「日本経済の今後の成長のためにも喫緊の課題」と指摘。東証プライム上場企業を対象に、女性役員比率の目標設定のほか、25年をめどに女性役員を1人以上選任するよう求めた。

男女間の賃金格差に関しては、国は22年から「従業員300人超」の企業に賃金差の開示を義務付けたが、今後は「従業員101~300人」への対象拡大を検討する。

「女性版骨太の方針」原案を公表

吉野ケ里遺跡の石棺調査 弥生時代後期、有力者の墓か

佐賀県は5日、弥生時代の大規模な環濠(かんごう)集落跡で知られる国指定特別史跡「吉野ケ里遺跡」(同県神埼市・吉野ケ里町)で4月に見つかった、弥生時代後期後半~終末期(2世紀後半~3世紀中ごろ)のものの可能性が高い石棺墓(せっかんぼ)の石蓋(いしぶた)を開き、内部の調査を始めた。墓は未盗掘で、約1800年ぶりにその姿が明らかになりそうだ。

この日は4枚の石蓋を重機を使って順番に開く作業を進めたが、内部は大量の土で埋まっていた。今後は内部の土を取り除く作業を進め、副葬品の有無などを調べる。内部の調査は15日まで続く予定。

石棺墓は弥生時代後期後半から古墳時代初頭(2世紀後半~3世紀末)にみられ、邪馬台国があったとされる時代と重なる。同遺跡では弥生中期の王の墓は発見されているが、弥生後期の有力者の墓は見つかっておらず、「副葬品が出れば、有力者だといえる一つの論拠になる」(県文化課)と期待が持たれている。

吉野ヶ里遺跡で発見された「石棺墓」調査始まる

日本人の98%ビタミンD不足 東京、食生活の変化影響か

健康な日本人の血液を調べたところ、98%がビタミンD不足だったとの調査結果を東京慈恵医大などのチームが5日、発表した。特にシイタケなどのキノコ類から取れる植物由来のビタミンDはほとんど検出されなかった。若い人ほど不足している傾向があり、食生活の変化が原因の可能性があるとみている。

調査は2019年4月~20年3月、東京都内で健康診断を受けた成人男女約5500人に実施。血中ビタミンD濃度を算出した結果、全体の98%が必要とされる値を下回った。検出されたビタミンDの種類を調べると、ほとんどが動物由来か日光を浴びてつくられたものだったという。

ビタミンDはカルシウムの吸収を促す働きがあり、不足すると骨粗しょう症や骨折するリスクが高まる恐れがある。越智小枝・東京慈恵医大教授は「都市部の生活では日光を十分に浴びるのは難しい。食生活も欧米化しており、不足している場合はサプリメントで取り入れてほしい」と話した。

Z世代流行語ランキング 1位は「蛙化現象」 中学生~26歳回答

Z世代を研究するシンクタンク組織「Z総研」が5月8~14日に実施したインターネット調査で、中学生から26歳までの950人が回答した。

1位「蛙化現象」、2位「かわちぃ」、3位「うちゅくしぃ/うちゅくちぃ」、4位「トヨナガタクト」、5位「ちゅき」、6位「~ニキ・~ネキ」、7位「お前今日何したんだよ」、8位「スシローを救いたい」、9位「えぐい/えぐいてぇ」、10位「ちょえ」。

ランキングトップとなった蛙化現象は、好きな相手が振り向いてくれた途端に、「気持ち悪い」と感じて冷めてしまう現象のこと。カエルが王子様に変身する童話が由来だが、蛙化現象は童話とは逆のパターンだ。動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」などで取り上げられ、共感が広がった。

とにかく明るい安村が快挙!英番組決勝に「アイム・バック!」優勝逃すも会場総立ち

お笑いタレント・とにかく明るい安村(41)が英国のオーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」でワイルドカード枠でファイナル進出を果たした。番組公式ツイッターで4日(日本時間5日)、発表された。

準決勝で敗退していたが、見事に復活。決勝進出者は11人で、日本人としては初めての決勝に挑んだ。

安村はインスタグラムで「ブリテンズゴットタレント決勝終わりました!優勝は出来ませんでしたが、最高でした!応援してくれた皆さんありがとうございました!」と報告。決勝のネタの動画をアップした。「アイム・バック」とあいさつし、おなじみのパンツ一丁の“パンイチ”ネタを披露。決勝でも相変わらずのバカ受けで会場には大きな笑いと拍手喝采が起きていた。

「ブリテンズ・ゴット・タレント」はあの歌姫スーザン・ボイル(62)を生んだ人気オーディション番組。安村は「安心して下さい。はいてますよ」を「Don’t worry, I’m wearing.」と英語で表現し、オーディションで大ウケだったことが「英国に“パンイチ旋風”」として日本でも話題になっていた。

とにかく明るい安村、英人気番組に特別枠で決勝進出

【1年前の今日の出来事】 2022年6月5日