2023年1月15日 今日の出来事

第8波のコロナ死者、9割超が70歳以上…高齢者施設の感染対策「特に重要」

新型コロナウイルス感染による国内の死者数は8日、累計6万人を超えた。うち1万人は、この1か月余りで急増した。1日で500人を超える日も出てきた。

死者数の増加を抑えるカギは、高齢者への対応だ。現在の第8波では、死者の9割超が70歳以上だ。感染をきっかけに、持病の悪化や、体力の低下で死亡する高齢者が目立つ。

「特に重要なのが、高齢者施設の感染対策だ」。菅原えりさ・東京医療保健大教授(感染制御学)は言う。

第8波のコロナ死者、9割超が70歳以上

全国のコロナ死者415人 新規感染は10万8281人 厚労省

厚生労働省は15日、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で10万8281人確認されたと発表した。死者は415人だった。

主な都道府県の新規感染者数は、北海道1920人▽東京都8269人▽愛知県6866人▽大阪府6578人▽福岡県6117人――など。

中国のコロナ死者1か月で6万人、SNSでは「もっと多いはず」

中国政府で新型コロナウイルス対策を担う国家衛生健康委員会の担当者は14日、「ゼロコロナ」政策を大幅緩和した後の12月8日から今月12日までに、医療機関で新型コロナに関連して死亡した人は計5万9938人だったと発表した。合併症による死者を感染による関連死と認めることで、実態を反映していないとする国際社会からの批判をかわす狙いがあるとみられる。

9割超の5万4435人は基礎疾患による合併症で亡くなったとしている。中国政府は、基礎疾患が主な死因の場合は感染による死亡例に含めないとしてきたが、この日の記者会見で「合併症で死亡した場合は感染関連の死亡と判定する」と説明した。5503人は感染によって呼吸不全を引き起こして亡くなった。

中国では昨年12月以降、全国的な感染急拡大で死者の急増も指摘されてきた。中国版ツイッター・ 微博(ウェイボー)では「自宅で亡くなった人の方が多いはず」などと、この日の発表に疑問を投げかける書き込みが相次いだ。

インドの新車販売台数、日本抜き世界3位 人口増でさらに市場拡大も

インド自動車工業会は14日までに、2022年の国内新車販売台数(一部ブランドを除く)が前年比25.7%増の472万5472台だったと発表した。年間ベースで日本を初めて上回り、中国、米国に次ぐ世界3位となった。

インドと並び約14億人が暮らす中国では、22年に約2686万台が売れた。インドは今年中に中国を抜いて人口世界一になる見通しで、さらなる市場拡大に期待が集まりそうだ。

日本の22年販売台数は5.6%減の約420万台と45年ぶりの低水準だった。日本市場は少子高齢化で縮小傾向が続いており、ピークだった1990年の5割強まで落ち込んだ。人口が増え続け、若年層の割合が高いインドが追い越すのは時間の問題となっていた。

インドの新車販売、日本抜き世界3位に

【1年前の今日の出来事】 2022年1月15日