千葉豪雨、死者13人に 千葉市と市原市で新たに3人
千葉県は18日、豪雨による死者が関連調査中を含め計13人になったと発表した。16日に千葉市若葉区中野町の川沿いで見つかっていた80代男性、17日に同区多部田町の水田で発見された60代男性、17日に市原市東国吉で見つかった60代男性を新たに含めた。
県の18日午後の集計によると、浸水被害があった住宅は床上1105棟、床下1209棟の計2314棟。損壊は66棟となった。
千葉の豪雨被害 農地580ヘクタール冠水 車600台が路上に
千葉の豪雨被害 農地580ヘクタール冠水 車600台が路上に
豪雨で水没した車が路上に多数残されていることを受け、千葉県は18日、国や千葉市などとプロジェクトチームを立ち上げた。主要道路だけで約600台が同日時点で残され、交通の支障になっているという。県は、所有者と相談しながら移動作業を進める方針。
農業への被害も明らかになってきている。県によると17日時点で、54市町村のうち23市町村で水田や野菜、特産の落花生の畑など計580ヘクタールが冠水したほか、養鶏場のブロイラー2万8000羽が死んだ。
奈良のキトラ古墳国宝壁画、3面同時公開へ 開館10周年記念
文化庁はキトラ古墳(奈良県明日香村阿部山)国宝壁画の秋の一般公開を9月19日~10月18日に開催する。今回は公開施設「キトラ古墳壁画体験館 四神の館」の開館10周年記念として、南壁「朱雀」、北壁「玄武」、東壁「青龍」の3面を同時公開する。入場無料。事前申込制で、1次募集は8月23日まで。
世界文化遺産「飛鳥・藤原の宮都」の構成資産・キトラ古墳は7世紀末~8世紀初めの円墳。壁画は1983年に発見され、石室の東西南北に青龍、白虎、朱雀、玄武の各方位を守る四神、天井に東アジア最古例の天文図がある。壁画は劣化のため、2004年から6年あまりかけ、しっくいごとはぎ取って古墳外で保存している。
日航、燃油サーチャージを引き下げ 9月から 全日空も
日本航空が18日発表した9、10月発券分の国際線の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)は引き下げとなった。北米・欧州路線は片道5万円で、過去最高だった7、8月発券分の片道6万5千円からは1万5千円下げる。高騰していた燃料価格が一時的に下落したため。全日本空輸も引き下げを発表している。
両社は国際線の全路線で7、8月発券分よりもサーチャージを値下げする。

