立民・酒井菜摘氏がやや先行 維新・金沢結衣氏、諸派・飯山陽氏が追う 東京15区補選情勢
立民・酒井菜摘氏がやや先行 維新・金沢結衣氏、諸派・飯山陽氏が追う 東京15区補選情勢(産経新聞 2024/4/21 19:26)
共同通信社は20、21日の両日、衆院東京15区補欠選挙に関する電話調査を実施し、取材を加味して情勢を探った。立憲民主党新人の酒井菜摘氏(37)がやや先行し、日本維新の会新人、金沢結衣氏(33)=教育推薦、諸派新人の飯山陽氏(48)が追う展開。3割弱が投票先を決めておらず、情勢は変化する可能性がある。
無所属新人の乙武洋匡氏(48)=国民推薦=は伸び悩んでいる。無所属新人の須藤元気氏(46)、無所属元職の秋元司氏(52)、参政党新人の吉川里奈氏(36)、諸派新人の根本良輔氏(29)、諸派新人の福永活也氏(43)は支持が広がっていない。
電話調査に、衆院東京15区の有権者と答えた人を対象に実施。固定電話で515人、携帯電話で504人の有効回答を得た。
立民・山田勝彦氏が優位、維新・井上翔一朗氏は劣勢 衆院長崎3区補選情勢
立民・山田勝彦氏が優位、維新・井上翔一朗氏は劣勢 衆院長崎3区補選情勢(産経新聞 2024/4/21 18:56)
共同通信社は20、21日の両日、衆院長崎3区補欠選挙に関する電話調査を実施し、取材を加味して情勢を探った。立憲民主党前職の山田勝彦氏(44)=社民推薦=が優位に立ち、日本維新の会新人、井上翔一朗氏(40)=教育推薦=は劣勢となっている。3割弱が投票先を決めていない。
支持政党別に見ると、山田氏は立民、社民党支持と答えた人の9割をまとめた。井上氏は維新支持層で6割強にとどまり浸透し切れていない。「支持する政党はない」と答えた無党派層では山田氏が5割弱、井上氏が1割強だった。
自民党派閥のパーティー収入不記載事件を受けて独自候補擁立を見送った自民と、連立を組む公明党は「自主投票」としており、両党支持層の5割弱は投票先を「まだ決めていない」とした。
調査は、衆院長崎3区の有権者と答えた人を対象に実施。固定電話で545人、携帯電話で100人の有効回答を得た。