安倍前首相 朝日新聞を捏造体質と批判 しかし自身は118回の虚偽答弁

安倍晋三前総理_国会で118回の虚偽答弁 政治・経済・社会

安倍晋三前首相は4月22日、東京都内で行われた講演で、朝日新聞の報道について「なかなか、捏造体質は変わらないようだ」と批判した。「捏造」の具体例については言及しなかった。

安倍氏は、若手議員への教訓として「私は当選3回のときから批判されてきた。ずっと批判され続けても首相になったので、君らもしっかり批判されろと言っている」と述べた。

舌鋒鋭く“宿敵”を批判した安倍氏だが、果たして自身は“清廉潔白”といえるのだろうか。

2019年5月に表面化した“桜を見る会問題”では、様々な疑惑が噴出。「桜を見る会」の趣旨が各界の功労者などを慰労することでありながら、安倍氏や自民党議員の支援者を多数招待していた疑いがもたれている。

また会前夜に行われた安倍氏の後援会が主催する夕食会では、安倍氏側は5年間で総額約2300万円をホテル側に支払っていた。

しかし、参加者からの会費総額は1400万円で、不足分の約800万円を安倍氏側が負担したとみられている。この補填額の大半は政治資金収支報告書に記載されておらず、政治資金規正法違反を指摘する声が相次いだ。

疑惑に対し当初、国会などで「事務所が補填した事実は全くない」と真っ向から否定していた安倍氏。しかし、昨年12月に立憲民主党は安倍氏が首相在任中に国会で行った同疑惑への答弁のうち118回が虚偽答弁に上るとする調査結果を発表。

安倍氏もその後、「全ての国会議員に深く心よりおわびする。国会に対する国民の信頼を傷つけることになった」と謝罪に追い込まれる事態となっていた。

そんな安倍氏だけに、今回の朝日新聞への“捏造批判”には冷ややかな反応も散見された。

《これぞブーメラン》
《自分のことかな?》
おもいっきり捏造体質の人に、捏造体質だ、と言われても…

【元記事】

安倍氏が朝日新聞批判「捏造体質変わらないようだ」具体例示さず(毎日新聞 2021/4/22 20:40 最終更新 4/23 01:48)

安倍首相 朝日新聞を捏造体質と批判も自身は118回虚偽答弁(女性自身 2021/04/24 12:17 最終更新日2021/04/24 12:17)