選対本部ナンバー2に小沢一郎氏起用 立憲、総選挙へ準備加速…ANN
選対本部ナンバー2に小沢一郎氏起用 立憲、総選挙へ準備加速(テレ朝news 2024/10/02 23:53)
立憲民主党は、総合選挙対策本部のナンバー2に小沢一郎衆院議員を起用することを明らかにしました。今月27日の総選挙に向け、準備を加速させます。
立憲民主党 小川淳也幹事長
「様々な評価をされる方だと私も理解、自覚しておりますが、これから選挙対策を総合的に進めるにあたり、様々な角度からご助言、そしてご指導を存分にいただき、叱咤(しった)激励いただきたい」
総合選挙対策本部は野田代表が本部長を務め、小沢氏が就任した本部長代行はナンバー2にあたります。
小川幹事長は、代表選挙で野田氏を支持した小沢氏の起用について「人脈と政治感覚、類まれなる実績と資質をお持ちだ」と評価する一方、党運営については「私ども中堅若手が、先輩方のご指導を頂きながら全面的に担っていかなければならない」と述べました。
立民、小選挙区で200人擁立 衆院選対幹部に小沢氏起用…共同通信
立民、小選挙区で200人擁立 衆院選対幹部に小沢氏起用(東京新聞 2024年10月2日 21時14分 (共同通信))
立憲民主党は2日、衆院選の小選挙区候補者8人を内定した。現職を含む小選挙区での候補擁立は目標の200人に到達した。総合選挙対策本部の本部長代行に小沢一郎衆院議員を起用する人事も発表した。野田佳彦代表は3日、衆院選での野党連携に向け、日本維新の会の馬場伸幸代表、国民民主党の玉木雄一郎代表とそれぞれ会談する。
小川淳也幹事長は記者会見で、候補擁立に関し「衆院定数過半数の233人を単独で用意するのが理想だ」と述べ、上積みを目指す考えを示した。候補擁立の目標は自民党を上回る第1党になることを目指し、泉健太前代表の執行部で決めた。
立民 衆院選の総合選挙対策本部 本部長代行に小沢衆院議員就任…NHK
立民 衆院選の総合選挙対策本部 本部長代行に小沢衆院議員就任(NHK 2024年10月2日 20時49分)
立憲民主党の新たな人事で、次の衆議院選挙の総合選挙対策本部の本部長代行に小沢一郎衆議院議員が就任しました。一方、衆議院選挙の立候補予定者は目標としていた200人を超えたとしています。
立憲民主党は新体制の発足後、初めてとなる常任幹事会を国会内で開きました。
この中で、新たに野田代表がトップを務める次の衆議院選挙の総合選挙対策本部の
▽本部長代行に小沢一郎衆議院議員が
▽筆頭副本部長に岡田前幹事長が
それぞれ就任することが承認されました。
また会合では、次の衆議院選挙の立候補予定者が党の活動計画で目標としていた200人を超えたことや、政治とカネの問題をめぐり党執行部が引き続き政治資金パーティーの開催を自粛することなどが報告されました。
小川幹事長は記者会見で「小沢氏には、選挙対策でさまざまな角度から助言や指導をいただきたい。候補者は単独過半数まで増やすことが理想だ」と述べました。
小沢一郎氏「裏金議員、ダメ。ゼッタイ」今回の選挙で「国会から追放不可欠、語る資格は無い」
小沢一郎氏「裏金議員、ダメ。ゼッタイ」今回の選挙で「国会から追放不可欠、語る資格は無い」(日刊スポーツ 2024年10月1日16時57分)
立憲民主党の小沢一郎衆院議員(82)が1日、X(旧ツイッター)を更新。裏金議員について警鐘を鳴らした。
小沢氏はアンケートで不記載が確認された自民党議員らと題するリストをアップ。そこには議員名と不記載金額が書き連ねてある。「裏金議員、ダメ。ゼッタイ」と書き出した上で「これこそ今回の解散総選挙の最大のテーマになる」と投げかけた。
さらに「この国の行く末を議論する前に、まず、故意に法を犯し脱税してきた自民党裏金議員を、国会の場から追放することが不可欠。もはや彼らには法律も政策も語る資格は無い。まず、自分の選挙区に裏金議員がいるかどうかの確認を」とつづった。
小沢氏の投稿に「裏金は明らかな脱税です。検察、政権が処分しなかった裏金議員、旧統一教会関係議員の処分は国民がします」「分かりやすい表をありがとうございます。ちゃんと、チェックします」「有権者の意思表示が大事ですね!」などと書き込まれていた。
自民党の石破茂総裁は先月30日、党本部で記者会見し、次期衆院選を10月27日投開票の日程で行うと正式に表明した。まだ正式には首相に就任していない中で、異例ともいえる衆院解散・総選挙表明に踏み切った。