政治・経済

日本人がこれから直面する「本当の不景気」の怖さ

バブル経済崩壊後、1990年初頭からの「失われた30年」は今なお継続しており、このままだと「失われた40年」になってしまう。そうなれば、これまでの不景気とは比べものにならない「本当の不景気」をわれわれは体験することになるだろう。
政治・経済

肝いり少子化対策が大迷走…財源めぐり自民・茂木幹事長と加藤厚労相がサヤ当ての醜悪

岸田首相が「最重要課題」に掲げる少子化対策をめぐり、肝心要の「財源論」が迷走している。政府は「将来的に子ども予算倍増」をうたっているだけで、具体的に何をいつまでに倍増するのか、いまだ不明なまま。政権幹部が財源をめぐって好き勝手に自説を開陳している醜悪ぶりだ。
政治・経済

<Q&A>入管難民法の改正、政府案と立民などの対案を比べると…難民認定も収容でも違い

入管難民法改正案が9日、衆院本会議で可決されました。立憲民主党などの一部の野党は問題が多いとして対案を参院へ提出しました。政府案の問題点や今後の論戦の行方を探りました。
政治・経済

小池都知事の“我関せず”もう通用せず! 神宮外苑「樹木伐採問題」を海外メディアも猛批判

東京都の明治神宮外苑の再開発に伴い、大量の樹木が伐採される問題を巡って、海外メディアが連休中に批判記事を展開し、話題になっている。事業を認可した小池都知事は、これ以上無視できるのか。
社会

定年後を幸せに過ごすために捨てるべき4つのもの

いままで頑張ってきたのだから、定年後は幸せに暮らしたいと思うのは当然です。でも必ずしもそうならない理由は、定年後に「捨てられなかったもの」が残っているからです。幸せに過ごすために「捨てる」べきもの4つを解説していきましょう。
国際

バフムト撤退中止で「ワグネル犯行説」が急浮上!クレムリン「ドローン攻撃事件」の真相

「飛行物体は南西方面からモスクワ川を渡り、クレムリンに入ってきたようですが、国外から飛んできたのなら、防空システムがはたらいて途中で撃墜されていたはず。そんなこともあって、プーチン暗殺を狙った義勇部隊による攻撃の可能性や、ロシア政府による自作自演説が浮上してきたというわけです」
国際

西側で広まるロシア分裂論の現実味…河東哲夫、Newsweek

モスクワ中央の権力が真空化すれば社会は不安定化するかもしれないが、それでもロシアはそう簡単には分裂しない。
科学・技術

東京電力の危機意識の薄さ鮮明…福島第一原発1号機の原子炉土台損傷 緊急時対処も具体策は先送り

東京電力福島第一原発1号機。土台が崩壊し、核燃料が残る圧力容器が落下すれば、高濃度の放射性物質が新たに放出される恐れがある。東電は容器落下の可能性は低いとして、緊急時の対処をどうするか具体的に示していない。原子力規制委員会も苦言を呈するが、東電の危機意識は薄い。
科学・技術

AIに精通する起業家「松本勝」インタビュー「Chat GPT社会を生き抜くためにこそデザイン思考が必要です」

今後、どんなタイプの仕事が「Chat GPT」に取って代わられていくのか。そしてどうすれば、そんなAI時代に生き残ることができるのか。そのヒントは、「デザイン思考」にあるというのだ。
政治・経済

「TVタックル」で激論、名物社長が岸田総理に「何言ってるんだこいつは」…AsageiBiz2023前半BEST

「どうも(総理が)岸田さんになってからあんまりいいこと起きてないですよね。なんか、安倍元首相の銃撃事件とか、あと戦争が始まっちゃったりとか、あとすごい円安がきたりとかですね。なんかイメージものすごい悪いんですよね」
科学・技術

chatGPTを使うなら観ておきたい「AI」がテーマの映画

人工知能が人間の知性を大幅に超える時、そしてそれによって起きる変化を示す言葉として「シンギュラリティ」(技術的特異点)は来るのか、といった議論も起きているが、本当にそうした時代が来るかどうかはともかく、AIを活用したサービスを使うなら、AIが中心となって登場する映画を観ておくというのはどうだろうか。
国際

ロシア大統領府へのドローン攻撃、国内の「パルチザン」が実行 元国会議員

(CNN) ロシアが主張する大統領府へのウクライナによるドローン(無人機)攻撃について、元ロシア国会議員のイリヤ・ポノマリョフ氏はロシア国内で抵抗運動を行うパルチザンが実行したとの見方を示した。
政治・経済

国民負担率47.5%…江戸時代の年貢と近い重税に 家計苦しめる社会保険料なぜ高い

国民負担率上昇の原因は、高齢化による社会保障費の高騰だと思います。ただ国は「増税分はすべて社会保障費に使う」という名目で消費税を10%に上げました。しかし実際は、消費税の増税分のうち20%ほどしか社会保障の充実には使われていません。
政治・経済

退職金も相続金も全部強奪される…「岸田ノート」に書かれた財務省主導・大増税計画のヤバすぎる中身

江戸時代の年貢は「五公五民」といわれ、領主に反発する一揆も起きた。現代の日本はより酷い状況になりつつある。景気を無視し、税の徴収だけに執心する宰相に、この国を任せていていいのか。
政治・経済

植田日銀4.28会見「異次元緩和の継続」強調は「出口なし」の裏返し…金融政策の破たんは近い

もともと成長戦略はマヤカシだった。だからこそ、目くらましで官製相場による株買い支えが必要だったということだ。それによって、麻薬漬けになった日本経済。植田日銀がアベノミクスを修正しようとしても動くに動けない状況に陥ってしまった。