政治・経済

「日本は再エネで自立できる」脱原発を達成した独政府高官が指摘

「日本は多くの資源に恵まれた国です。日本は化石燃料を輸入する必要はありません。風力、太陽光、地熱のような再生可能エネルギーで、日本は将来的に自立できると思います。これほどのポテンシャルがあるのですから、ぜひ日本もドイツと一緒に先頭に立ちましょうと言いたい」
社会

<社説>外国人技能実習 人権を尊重した制度に…東京新聞

人材育成を通じた国際貢献が建前だが、実際には安価な労働力確保の抜け道になってきた。これまでに賃金不払いや雇用主側の暴力、妊娠を理由とした解雇など人権侵害の例が明るみに出ている。海外でも問題視され、制度の廃止を重ねて求めてきた。
政治・経済

日本学術会議問題を巡り、世界のノーベル賞受賞者61人が「憂慮を共有」 学術会議法は「北朝鮮や中国やロシアのような方向だ」

海外のノーベル賞受賞者による共同声明は4月13日付。「私たち61人は、8人の日本人科学者が表明した憂慮と希望を共有する。科学は人類の崇高で知的な努力であり、その発展が人類の進歩と幸福の実現に不可欠。・・」と表明した。
政治・経済

岸田首相襲撃で各国の不安加速…自前の警備を引き連れてきたら広島サミットは大混乱!

今回の事件を受けて、警察庁はサミットの警察官配置を増強するなど警備の強化を全国警察に指示したが、安倍元首相が昨年銃弾に倒れてから1年も経たずに同様の事件が起きたことで、海外でも日本警察の警備への不信感は高まっている。
政治・経済

<社説>放送法の解釈問題 政治介入防ぐ方策議論を…毎日新聞

放送法は戦前・戦中に言論が抑圧された反省を踏まえて制定された。事業者の自律を保障し、「表現の自由を確保する」のが主な目的だ。番組編集の自由も掲げる。4条の「政治的公平」は「倫理規範」であり、その確保は事業者の自律に委ねられているとの考え方が一般的だ。
政治・経済

<社説>防衛費増額の財源法案 「まやかし」は通用しない…毎日新聞

日本を取り巻く安全保障環境の変化に応じた防衛力の整備は必要だろう。だがそもそも、関連予算を2027年度に国内総生産(GDP)比2%に倍増させる目標が、なぜ必要なのか。首相は説明を怠り続けている。
政治・経済

社会保険料に上乗せ、消費税増税…“異次元の少子化対策”「財源」はどうなる? 専門家が解説

「異次元の少子化対策の財源」は「社会保険料を引き上げる案」が有力と見られていますよね?少子化は国家の一大事なので対策は必要ですが、要するに政府にとっては「いかに反発が少ないか」の議論をしているように見えます。
政治・経済

大阪カジノ、年間来場者2000万人に「風呂敷を広げすぎ」と専門家…審査報告書では「1000点満点で657.9点」と散々

「まず気になるのは、来場者予想数について、『根拠は不明瞭』としている点です。国内約1360万人、海外から約630万人で計1990万人。隣接するUSJでさえ、最高で年間1460万人(2016年度)です。」
科学・技術

ChatGPTを利用する際にやってはいけない3つのこと

ただ、ChatGPTのようなサービスはうまく使えば有用な反面、気を付けなければいけないこともいくつかあります。今回は、そんなChatGPTなどの会話形AIで注意すべきこと、やってはいけないことをまとめてみました。
社会

コロナワクチン接種、5月以降の注意点は? 申請が必要な場合も

新型コロナウイルス感染症のワクチン接種のあり方が大きく変わる。これまでは決められた間隔を空ければ、対象者は好きなタイミングを選べた。5月8日以降は接種を受けられる時期が限られる。接種券の配布方法も自治体によってさまざま。
政治・経済

衆参5補選 衆院山口4区は自民候補優位、千葉5区・和歌山1区・山口2区・参院大分は接戦

衆参5補欠選挙について、衆院山口4区は、自民党の吉田真次氏がほかの候補を引き離し、優位に立つ。残りの衆院千葉5区、和歌山1区、山口2区、参院大分選挙区の4補選は、いずれも接戦となっている。
科学・技術

「なぜ右脳と左脳ができるのか?」脳が左右非対称になる仕組みを解明!

大阪大学の研究者たちはシンプルでありながら左右非対称性を備えたショウジョウバエの脳に着目し、脳の左右差がうまれる仕組みを調査。結果、ショウジョウバエの左脳だけで起きている神経突起の「刈り込み」が脳の左右非対称性の起点になっている可能性が示しました。
政治・経済

少子化対策、「負担増」口つぐむ自民 野党も慎重、財源論深まらず…衆参補選

23日投開票の衆参5補欠選挙で、少子化対策を巡る政策論争が深まりを欠いている。与党幹部が国民負担増に直結する財源について演説などで触れることはほとんどなく、野党も負担増に慎重なためだ。
科学・技術

ソーラーパネルはもう古い? 太陽光発電できる英国発のガラスレンガ

イギリスのスタートアップ企業が、太陽光発電ができるガラスレンガ「Solar Squared(ソーラー・スクエアード)」を開発。従来のガラス建材の代わりとして、さまざまな建築物に使用できる。建物の外観を損なわないだけでなく、高い断熱性も期待できる。
政治・経済

大阪カジノ認定 そもそもカジノが本当に魅力的な存在なのか。建設予定地の有害物質の除去や液状化対策に約790億円を負担。さらに地盤沈下対策が・・

そもそもカジノが本当に魅力的な存在なのか。米国東部の街、アトランティックシティーで、トランプ前大統領が経営していたカジノ付きホテルは倒産の憂き目に遭った。韓国北東部にある江原ランドは韓国人が大半で外国人客はほぼいないという。