科学・技術 ウクライナ侵攻で慌ててドローン研究に着手の防衛省 尖閣諸島の偵察さえできない残念な内情 「アメリカは攻撃型にも偵察型にも多額の予算を投じ、開発と整備を進めています。ロシアは偵察型の『オルラン10』というコストパフォーマンスの高いドローンを実戦配備し、ウクライナ侵攻でも活用しています。両国に比べると、日本の自衛隊は兵器用ドローンの開発に関して、完全に後れを取ってしまいました。国防上、危機的な状況だと言わざるを得ません」 2022.04.30 科学・技術
科学・技術 洋上風力導入が日本で本格発進 雇用の創出・地元企業の活用・漁業との共存共栄を期待 千葉県と秋田県 千葉県銚子市は27日夜、同市沖に建設される洋上風力発電の事業について、第1回の市民説明会を開いた。事業者側は、事業がもたらす地域活性化の具体例として、関連産業や雇用の創出▽建設、操業、保守での地元企業の活用▽「漁業共生センター」設立などによる漁業との共存共栄▽操業・保守の拠点としての名洗港の整備などを挙げた。銚子市漁協、銚子商工会議所と市は、事業のメンテナンスなどの受け皿となる会社「銚子協同事業オフショアウインドサービス」(通称・C―COWS〈シーコース〉)を設立している。 2022.04.30 科学・技術
社会 知床観光船・桂田社長、荒天などで出航見送った船長に「なぜ出ないんだ」 知床観光船・桂田社長、荒天などで出航見送った船長に「なぜ出ないんだ」知床観光船・桂田社長、荒天などで出航見送った船長に「なぜ出ないんだ」(サンスポ 2022/04/29 05:00)北海道・知床半島沖で乗客乗員26人が乗った観光船「KAZU... 2022.04.29 社会
国際 隣国をさげすむプーチン大統領のゆがんだ「ウクライナ観」 ソ連時代の1930年代には、豊かな黒土の穀倉地帯を抱えながら、独裁者スターリンの集団農業政策で約400万人が餓死する大飢饉に。41年からの第2次大戦の独ソ戦ではナチス・ドイツに占領され、キーウ市内でホロコースト(ユダヤ人大虐殺)があった。ユダヤ人であるゼレンスキー大統領の親族を含め、犠牲者は数万人。ウクライナ国民は今や、プーチン政権が旗印とするZマークを「かぎ十字」と同一視している。 2022.04.29 国際
科学・技術 渡り鳥は数千キロも迷わずナゼ飛べる? 東西南北の方位を知る細胞を発見 渡り鳥は、どうして数千キロメートルも離れた場所まで迷わずに旅ができるのだろう? これまで地磁気から東西南北の方位を知るのではないかと考えられてきたが、そのしくみはわかっていなかった。動物の脳を研究する脳科学者の高橋晋教授(同志社大学)と 動物の行動を研究する生態学者の依田憲教授(名古屋大学)は、渡り鳥の脳から頭が北を向いたときにだけ活動が盛んになる細胞を見つけ、謎の解明に新たな一歩を踏み出した! 2022.04.28 科学・技術
社会 知床の観光船事故、社長が会見で3度土下座…波浪注意報でなぜ出港? 安全意識を問う質問相次ぐ(会見詳報) 北海道斜里町の知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU I(カズワン)」が4月23日に消息を絶った事故で、運行会社「知床遊覧船」の桂田精一社長が4月27日午後、斜里町内の宿泊施設で記者会見した。桂田社長は事故発生から公の場に姿を見せていなかったが、発生4日後での会見となった。会見では、波浪注意報が発出されていた中で出港を決めた運行会社の安全意識を問う質問が相次いだ。 2022.04.28 社会
政治・経済 【刑事告発】 「維新の会」選出の市議会議長のすさまじい暴言テープが流出! 恫喝された橿原市長が刑事告発も 「何で俺の発言だけ問題あんねん、お前、こらぁ!」「ええ加減にせぇよ! お前、こらぁ! 都合のええことしやがって、われぇ」昨年9月に録音されたデータには、すさまじい怒号が飛び交う音声が記録されている。場所は、奈良県橿原市議会の議長室である。怒声の主は、橿原市議会議長(当時)の原山大亮氏。日本維新の会奈良県総支部で幹事長を務める市議である。一方、怒鳴りつけられていたのは、橿原市の亀田忠彦市長だ。 2022.04.27 政治・経済
科学・技術 「ペロブスカイト」けん引、次世代太陽電池市場が22倍の8000億円に 富士経済(東京都中央区)がまとめた新型・次世代太陽電池の世界市場と開発動向の調査によると、2035年の世界市場は、21年比22.6倍の8300億円となる見通し。既存の太陽電池との併用や代替によるペロブスカイト太陽電池(PSC)が伸長し、大幅に拡大すると予測する。 2022.04.26 科学・技術
政治・経済 安倍晋三氏「ウラジミール、共に駆けて駆けて駆け抜けよう」って言ってたのに・・・一転してプーチン批判、変わり身の早さに呆れる声 ロシアによるウクライナ侵攻が激化する中、4月21日、都内で開かれたシンポジウムで、プーチン大統領を「力の信奉者」とし、「戦国時代の武将のようなもの。織田信長に人権を守れと言っても全然通用しないのと同じ」と、痛烈に批判した安倍晋三元首相。だが、そんな安倍氏は首相時代、プーチン氏と27回も会談を重ね、「ウラジーミル、君と僕は同じ未来を見ている」と語るなど、蜜月関係にあったことは周知の事実だ。 2022.04.26 政治・経済
社会 知床の観光船事故 社長、事故当日の出港は「いけると思った」乗客家族らに釈明 北海道・知床半島沖で乗客乗員26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」=19トン=が遭難した事故で、運航会社「知床遊覧船」(斜里町)の社長が、荒れた海への出港判断について「私はいけると思った」と、駆け付けた乗客の家族らに釈明していたことが26日、分かった。 2022.04.26 社会
社会 2022年「ゴールデンウィークの天気」 スタートは広く雨 前半ほどぐずつく 連休半ばには晴れ間ありそう 気になるゴールデンウィークの天気と気温の傾向をまとめました。29日(金)昭和の日は前線や低気圧の影響で広く雨に。雨脚の強まる所もあるでしょう。30日(土)と5月1日(日)も曇りや雨のぐずついた天気に。ゴールデンウィーク後半の天気は周期変化になりそうです。 2022.04.25 社会
国際 プーチン大統領は大誤算…侵攻2カ月でロシア軍戦力25%減、同盟国も軍事支援拒否でジリ貧 米国防総省高官は、ロシア軍の戦力が侵攻当初から25%減少したと推計している。米欧がウクライナ軍に供与した対戦車ミサイル「ジャベリン」が威力を発揮。軍事情報サイト「Oryx」によると、これまでにロシア軍が失った戦車、装甲車、火砲、対空ミサイルは約3000に上るという。 2022.04.25 国際
科学・技術 再生可能エネルギーがメインになる日も近い? 米国でいいニュースが続々 米エネルギー情報局の発表によると、3月29日に風力発電が天然ガスに次ぐ2番目に大きな電力供給源になったそうです。同日のアメリカ国内における風力発電量は毎時2,017ギガワットに達し、総発電量の19%強を占めました。石炭と原子力の発電量がそれぞれ19%と17%だったため、初めて風力が同じ日に石炭と原子力の両方を上回りました。こんな初めては大歓迎ですね。 2022.04.24 科学・技術
社会 「間食」を摂らない人が知らない”超残念な真実” 「3要素」を満たすのが「高カカオチョコレート」 私が提唱したいのは、「新しい間食習慣」です。間食と聞くと、「体に悪いこと」「してはいけないこと」と思われるかもしれません。たしかに、間食と聞いてイメージする食品には、砂糖たっぷり高カロリーで、体に悪そうなものもあります。しかし、適切な食品を選べば、むしろ間食で健康効果が期待できるのです。3食、毎日健康にいいものを選んで、調理などして食べる「健康的な食生活」よりも、間食で健康にいいものをぱくりと食べ続ける「間食健康習慣」ほうができそうな気がしないでしょうか。 2022.04.24 社会
国際 「短期決戦」失敗のロシア、どう動く 欧米が想定するシナリオ ウクライナ侵攻2カ月 ロシア軍のウクライナ侵攻から24日で2カ月になる。ロシアのプーチン大統領が描いた「短期決戦」のもくろみは外れ、ウクライナ東部と南部では戦闘が長期化する様相だ。ロシアによる大量破壊兵器投入を含め、欧米各国は複数のシナリオを想定し、対応策を練っている。 2022.04.24 国際