科学・技術

スマートウォッチ利用者は約1割、「利用したくない」人の理由は?

マイボイスコムは、「スマートウォッチ」に関する調査を実施した。スマートウォッチの利用者は約1割で、男性の10~30代がそれぞれ約16%だった。利用したくない人からは「機械に管理されているみたいでいい気持ちがしない」「数値が信用できない」などの理由が挙げられた。
科学・技術

ロシア産離れや温暖化対策で注目 「夢の燃料」バイオコークスとは

脱炭素社会に向け、植物原料の廃棄物から作る固形燃料「バイオコークス」に注目が集まっている。2005年に近畿大が開発し、二酸化炭素(CO2)排出量がほぼゼロとされる「夢の固形燃料」だ。石炭コークスの代替燃料として、外食産業などのほか、伝統産業の工房でも導入を模索し始めた。一方、コスト抑制や大量生産に向けた研究が進められている。
政治・経済

憲法改正に関する世論調査 朝日・読売・毎日・NHK

3日の憲法記念日を前に、朝日新聞社は憲法を中心に全国世論調査(郵送)を実施した。いまの憲法を変える必要があるかを聞くと、「変える必要がある」が56%(昨年調査は45%)で、「変える必要はない」37%(同44%)を上回った。2013年に郵送調査を始めて以降、改憲必要派は最多。憲法第9条については「変えないほうがよい」59%(同61%)で、「変えるほうがよい」33%(同30%)を上回った。
政治・経済

「桜を見る会」夕食会の補填 本紙に開示された秘書の供述調書、安倍元首相の答弁との矛盾次々と

安倍晋三元首相の後援会が「桜を見る会」前日に主催した夕食会を巡り、配川はいかわ博之元公設第一秘書(62)が政治資金規正法違反罪で罰金100万円の略式命令を受けた事件で、関与した東京の秘書が「夕食会はあくまで後援会とホテルとの契約だった」と供述していたことが、本紙(東京新聞)の請求で開示された配川氏の刑事確定記録で分かった。
政治・経済

5月3日は憲法記念日 施行から75年、各紙の社説 「今こそ平和主知を礎に」(朝日)、「激動期に対応する改正論議を」(読売)、他

【朝日新聞)揺らぐ世界秩序と憲法 今こそ平和主義を礎に。【読売新聞】憲法施行75年 激動期に対応する改正論議を。【毎日新聞】危機下の憲法記念日 平和主義の議論深めたい。【産経新聞】憲法施行75年 改正し国民守る態勢築け 「9条」こそ一丁目一番地だ。【日本経済新聞】人権守り危機に備える憲法論議を深めよ。
社会

乳酸菌だけでは不十分? 高齢者が大腸のために取るべき菌とは

「免疫力アップ」に乳酸菌を、とヨーグルトを摂取する向きは多いに違いない。しかし、それだけでは壮健な生活に不十分だとしたらどうだろう。乳酸菌では守れない大腸の健康を保つ唯一無二の手段は「ビフィズス菌」。一般の方で乳酸菌とビフィズス菌の違いを正確に理解している人はあまり多くないと思います。メディアやネット情報でこの二つを一緒くたに紹介していることもありますが、その役割や効能は大きく違います。
政治・経済

円安はいつまで続くのか 日銀総裁の交代は来年4月 カギ握る次期総裁有力候補の政策は?

黒田日銀総裁の任期は2023年4月8日までだが、それまでは金融緩和政策を続けると見られている。まだまだ日本経済は緩和政策によって支え続けるべきだというのが総裁の考え方だと言われている。となると、円安は今後とも続いていくことになり、2022年末には1ドル140円を超し、2023年末には1ドル150円弱になると見られている。
国際

ウクライナ西隣の小国モルドバ、次の標的か…響く銃声「次はここを狙ってくる」

ウクライナの西隣にある旧ソ連の小国モルドバが、ロシアによる軍事侵攻の次の標的になる懸念が強まっている。ロシアには、モルドバを足がかりに黒海沿岸部を支配し、ウクライナを弱体化させる思惑があるようだ。
国際

世界一の経営者イーロン・マスク氏の横顔 日本では育たない「徹底的な変人」

ツイッター社を440億ドル(5兆6000億円)で買収するなど大きな話題を振りまいているのが、米電気自動車テスラCEOのイーロン・マスク氏。2022年版の世界長者番付で2190億ドル(約27兆円)で初の1位に輝いた「世界一の経営者」だが、これまで自分が語る“夢“を現実のものとし続けてきた実績がある。「マスク氏の強さは、本人が自分の成功を確信しているということです。失敗の可能性を考えないし、空気も全く読まない。自分の頭の中でいけると判断したらとにかくいく。」
国際

ドネツク州での戦勝パレード中止 プーチン大統領「5.9勝利宣言」断念か、「宣戦布告」か…

ウクライナ東部の制圧に向け、攻撃を続けているロシア軍。来月9日の対独戦勝記念日が迫る中、ドネツク州で予定していた戦勝パレードを断念した。「勝利宣言」に暗雲が漂う一方、プーチン大統領は核使用への姿勢を強めている。ブラフなのか、それとも本気なのか。
科学・技術

【550人に聞いた!】学んでみたいプログラミング言語人気ランキング!

いざプログラミングを勉強しようと決断しても、プログラミング言語がたくさんあってどれを選べばいいのか迷ってしまう。ボイスノートは、事前調査で「プログラミングについて学びたい」と回答したボイスノート会員550名を対象に、「プログラミング言語に関するアンケート」を実施した。人気を集めた上位10言語をランキング形式で紹介っする。
科学・技術

ウクライナ侵攻で慌ててドローン研究に着手の防衛省 尖閣諸島の偵察さえできない残念な内情

「アメリカは攻撃型にも偵察型にも多額の予算を投じ、開発と整備を進めています。ロシアは偵察型の『オルラン10』というコストパフォーマンスの高いドローンを実戦配備し、ウクライナ侵攻でも活用しています。両国に比べると、日本の自衛隊は兵器用ドローンの開発に関して、完全に後れを取ってしまいました。国防上、危機的な状況だと言わざるを得ません」
科学・技術

洋上風力導入が日本で本格発進 雇用の創出・地元企業の活用・漁業との共存共栄を期待 千葉県と秋田県

千葉県銚子市は27日夜、同市沖に建設される洋上風力発電の事業について、第1回の市民説明会を開いた。事業者側は、事業がもたらす地域活性化の具体例として、関連産業や雇用の創出▽建設、操業、保守での地元企業の活用▽「漁業共生センター」設立などによる漁業との共存共栄▽操業・保守の拠点としての名洗港の整備などを挙げた。銚子市漁協、銚子商工会議所と市は、事業のメンテナンスなどの受け皿となる会社「銚子協同事業オフショアウインドサービス」(通称・C―COWS〈シーコース〉)を設立している。
社会

知床観光船・桂田社長、荒天などで出航見送った船長に「なぜ出ないんだ」

知床観光船・桂田社長、荒天などで出航見送った船長に「なぜ出ないんだ」 知床観光船・桂田社長、荒天などで出航見送った船長に「なぜ出ないんだ」(サンスポ 2022/04/29 05:00) 北海道・知床半島沖で乗客乗員26人が乗った観光船「KA...
国際

隣国をさげすむプーチン大統領のゆがんだ「ウクライナ観」

ソ連時代の1930年代には、豊かな黒土の穀倉地帯を抱えながら、独裁者スターリンの集団農業政策で約400万人が餓死する大飢饉に。41年からの第2次大戦の独ソ戦ではナチス・ドイツに占領され、キーウ市内でホロコースト(ユダヤ人大虐殺)があった。ユダヤ人であるゼレンスキー大統領の親族を含め、犠牲者は数万人。ウクライナ国民は今や、プーチン政権が旗印とするZマークを「かぎ十字」と同一視している。