2日連続の酷暑日に、三重や岐阜で40度超 298地点で猛暑日
2日連続の酷暑日に、三重や岐阜で40度超 298地点で猛暑日
日本列島は22日、高気圧に覆われて気温が上がり、三重県桑名市で今年最高となる40・6度を記録した。浜松市天竜区と岐阜県美濃市で40・1度、同県多治見市で40・0度を観測。国内では21日に続き、最高気温40度以上の酷暑日となった。気象庁によると、35度以上の猛暑日は、全国914地点のうち今年最多の298地点で観測した。
東京都心の最高気温は36・1度、名古屋市千種区は39・1度、大阪市中央区は37・1度、福岡市中央区は35・2度だった。
熱中症搬送1万人突破 暑さ「もはや災害」―総務省消防庁
総務省消防庁は22日、熱中症で救急搬送された人が13~19日の1週間で1万857人だったと発表した。今年の調査を始めた5月1日以降、1週間で初めて1万人を突破。前週(6~12日)の4580人から約2.4倍に急増した。消防庁はここ数日の暑さについて「もはや『災害』といっても過言ではない」と警鐘を鳴らしている。
ピーク迎えるウナギ輸入 千葉県成田市
成田空港(千葉県成田市)で22日、航空貨物で台湾から輸入されたウナギの通関作業が公開された。輸入した専門商社丸勝(同)の西勝光治社長は26日の「土用の丑(うし)の日」に向けて作業がピークを迎えつつあると指摘。「今年は太めでふくよかなので、おいしいと思う」と語った。
円下落、一時163円台前半 39年半ぶり安値水準―東京市場
22日の東京外国為替市場の円相場は、一時1ドル=163円台前半に下落した。米国とイランによる攻撃の応酬が続き、中東情勢のさらなる悪化が懸念される中、「有事のドル買い」が進み、約39年半ぶりの円安水準となった。
原油供給への不安が再燃し、原油先物相場が高水準で推移。インフレ懸念から米長期金利が上昇し、日米の金利差も意識された。日本の貿易赤字が拡大するとの見方も円売り要因になった。
「ニチレイ」システム障害、ロシア系ハッカー集団が犯行声明
「ニチレイ」システム障害、ロシア系ハッカー集団が犯行声明…データ流出防ぎたいなら連絡するよう
サイバー攻撃に伴う冷凍食品大手「ニチレイ」のシステム障害を巡り、ランサムウェア(身代金要求型ウイルス)を使うロシア系のハッカー集団が、闇サイト上に犯行声明を公開したことがわかった。ニチレイから盗んだと主張する社内データの一部を公開し、データ流出を防ぎたいなら連絡するよう求めている。
攻撃を仕掛けたと主張しているのは、ハッカー集団「RansomHouse」。セキュリティー会社「三井物産セキュアディレクション」(東京)によると、2021年頃から世界中の約190の企業などを標的にした活動が確認されている。昨年10月には、事務用品通販大手「アスクル」への攻撃を主張し、同社の取引先や個人情報のデータを公開した。
開発中AIが他社システム攻撃 自律型、隔離環境「脱出」―米オープンAI
開発中AIが他社システム攻撃 自律型、隔離環境「脱出」―米オープンAI
対話型人工知能(AI)「チャットGPT」を手掛ける米オープンAIは21日、開発中の人工知能(AI)モデルが、意図せず他社のシステムに侵入する事故が発生したと発表した。サイバー攻撃に関する能力を評価するためのテスト中に、AIが隔離された環境から「脱出」し、インターネットへのアクセスを得て攻撃を行っていたという。
攻撃を受けたのは米AI新興ハギングフェイスのシステム。同社は16日に、侵入を受けたことを発表していた。攻撃は最初から最後まで自律型のAIによって実行されたものだったという。

