2023年7月7日 今日の出来事

都内で今年初の猛暑日 練馬区で35.7度 全国的に気温上昇

東京都内は7日、広い範囲で高気圧に覆われ、練馬区で35.7度、八王子市で35.1度と今年初めて最高気温が35度を超える猛暑日となった。

気象庁によると、7日午後1時までに都内17地点のうち12地点で今年最高を記録し、青梅市で34.6度、府中市で34.4度、東京都心で34.2度などとなった。

気温は全国的に上昇し、7日午後2時現在の最高気温は、新潟市秋葉区37度▽福島市36.9度▽茨城県古河市36.7度▽京都市中京区36.5度――で、同日午後1時までに全国40地点で猛暑日を記録した。

一方、7~10日ごろにかけて梅雨前線が本州付近に停滞する影響で、西日本や東日本では大雨になる見込みだ。気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に警戒を呼び掛けている。

気象庁によると、8日午前6時までの24時間に予想される雨量は多い所で、九州北部120ミリ。その後の24時間は九州北部200~300ミリ▽北陸、東海、中国で100~200ミリ▽近畿で100~150ミリ。

コロナ感染、前週比1.18倍 46都道府県で拡大、沖縄は突出

厚生労働省は7日、全国約5千の定点医療機関から6月26日~7月2日に報告された新型コロナウイルスの新規感染者数は計3万5747人で、1医療機関当たりの平均は7.24人だったと発表した。前週比1.18倍で、新型コロナが5類に移行して以降、7週連続で増加。富山を除く46都道府県で感染が拡大し、特に沖縄は1医療機関当たり48.39人で突出している。

沖縄の前週比は1.23倍。都道府県別で、沖縄に次いで多かったのは鹿児島13.48人、千葉9.89人。少なかったのは秋田3.35人、富山3.71人、山形3.98人など。全国の新たな入院者数は5320人で、前週比1.12倍だった。

コロナ担当相、第9波入りを否定 「新しい流行の波と認識せず」

新型コロナウイルス対策を担当する後藤茂之経済再生担当相は7日の閣議後記者会見で、新型コロナの感染拡大に関し「政府として、今の段階で新しい流行の波が発生しているというふうに認識しているわけではない」と述べ、流行の「第9波」に入ったとの見方を否定した。

後藤氏は感染者数などが「さほど大きな伸びとなっているという認識は持っていない」との見解を示し、特に感染状況が悪化している沖縄県に関しては「国と県とで連携を取りながら対応を進めている」と説明した。

新型コロナの感染拡大を巡っては、日本医師会の釜萢敏常任理事が「現状は第9波になっていると判断することが妥当」との見解を示している。

デジタル庁に立ち入り検査へ マイナ問題で 行政指導を検討

マイナンバーに別人の情報が誤登録されるトラブルが続出した問題で、政府の個人情報保護委員会がデジタル庁に立ち入り検査する方針であることが7日、分かった。月内にも実施する。リスク管理と対策に不備があったと重く見ており、マイナンバー法に基づく行政指導を検討する。

情報保護委は6月末にデジタル庁から一連のマイナ問題に関する報告書を受領したが、詳細な事実関係を把握できなかったとしてさらなる措置が必要と判断した。

沖縄知事、福建省トップと会談 習氏発言も話題に…交流促進で一致

中国南部の福建省福州市を訪問した沖縄県の玉城デニー知事は6日夜、同省トップの周祖翼・共産党委員会書記と会談した。玉城氏によれば、周氏は、習近平国家主席が北京の史料館を視察した際の「琉球」を巡る発言に言及。玉城氏は「交流を続けていくことが大きな責任だ」と応じ、双方が交流促進で一致した。

6月上旬の共産党機関紙・人民日報によると、習氏は「(福建省は)琉球との付き合いが深い」と発言した。習氏は同省で長く勤務し、対岸にある台湾との統一への思いを深くしたと指摘される。台湾問題への関与を強める日本に対するけん制という見方もある中、玉城氏の訪中が注目されていた。

玉城氏は会談後、記者団に「有意義な意見交換ができた」と強調。若者らとの交流では「絆を深める貴重な機会になった」と述べた。習氏の発言については「福建省と琉球の長い歴史が今も続いていることを言葉にしたものだ」という認識を重ねて示した。

【1年前の今日の出来事】 2022年7月7日