2023年4月23日 今日の出来事

<速報>衆参補選、自民が4勝 千葉・山口・大分 和歌山は維新

衆院千葉5区、和歌山1区、山口2区と4区、参院大分の衆参5補欠選挙が23日投開票された。岸田政権への「中間評価」とも位置づけられ、政権が進める物価高対策や少子化対応、防衛費拡充などの政策のほか、基本的な政治姿勢をめぐっても各党がさまざまに訴えてきた。勝敗結果は今後の政権運営や、次期衆院選を見据えた与野党の戦略にも影響を与えそうだ。

統一地方選の後半戦も同日に投開票された。128市区町村長選と551市区町村議選が投票され、東京都内の一部を除いて即日開票された。すでに96市区町村長選と、137市町村議選では、無投票で当選者が決まっている。

投票用紙に記入する有権者

【衆参5補欠選挙及び2023年統一地方選挙 開票速報webサイト】

朝日デジタル 開票速報・候補者一覧
NHK特設サイト

【衆参5補欠選挙 当選者】

衆・千葉5区 英利アルフィヤ 自民・新 公明推薦 元国連職員元日本銀行職員
衆・和歌山1区 林佑美 維新・新 元和歌山市議会議員、人材育成会社役員
衆・山口2区 岸信千世 自民・新 公明推薦 元衆議院議員秘書
衆・山口4区 吉田真次 自民・新 公明推薦 元山口県下関市議会議員
参・大分  白坂亜紀 自民・新 公明推薦 飲食店経営

【詳細記事】
衆参5補選開票結果 自民は4勝1敗「いい結果出した」 立憲は全敗 維新は目標上回る、地方議員ら774人「大きなうねりに」 岸田首相の衆院解散戦略は?

自衛隊機3機、ジブチに到着 スーダン邦人退避に備え待機…防衛省

情勢が悪化しているアフリカ北東部スーダンからの在留邦人の退避に向け、日本政府は23日、情報収集など準備を進めた。輸送活動に当たる航空自衛隊機計3機は日本時間の同日、自衛隊の海賊対処活動の拠点があり、3機の待機場所となる周辺国のジブチに到着した。現地では、正規軍と準軍事組織「即応支援部隊(RSF)」の戦闘が続き、停戦合意は繰り返し破られている。日本政府は現地情勢や各国軍の動向を見極め、退避実現を目指す方針だ。

空自の3機はC130輸送機とC2輸送機、KC767空中給油輸送機が1機ずつ。21日から22日にかけて日本を出発していた。邦人退避の活動は、空自と陸上自衛隊の計約370人の統合任務部隊が担う。

ジブチの活動拠点からハルツームまでは、直線距離でおよそ1200キロ

米外交官ら100人、ヘリで脱出 13カ国の外国人150人超がサウジに船で退避

米政府は22日、正規軍と準軍事組織「即応支援部隊(RSF)」の衝突が続くスーダンから米大使館員と家族ら100人弱が退避したと発表した。米軍のヘリコプターで脱出した。スーダンでは72時間の「停戦」中も交戦が続いており、空港も利用できない状況とされる。日本など各国が準備を進める自国民の避難の見通しは依然不透明だ。

米大使館員らの脱出に先立ち、サウジアラビア外務省も22日、外交官ら157人がスーダンからサウジ西部ジッダに到着したと明らかにした。サウジ人91人に加え、アラブ首長国連邦(UAE)やインド、カナダなど計12カ国の66人が脱出したという。日本人は含まれていない。

サウジのメディアによると、157人はハルツームから直線で約670キロの距離にある紅海に面した東部ポートスーダンに陸路で移動し、対岸のジッダへ渡った。渡海にはサウジ海軍の艦艇が用いられた。ヨルダン外務省も、同国人約300人の退避を開始したと明かした。

サウジアラビア海軍の艦船でスーダンから退避し、西部ジッダの港で迎えられる人々=22日

知床観光船「カズワン」沈没から1年、追悼式で犠牲者に祈り…北海道斜里町

北海道・知床半島沖で観光船「KAZU I(カズワン)」が沈没して20人が死亡、6人が行方不明になった事故から1年となった23日、カズワンが出航したウトロ漁港のある北海道斜里町で犠牲者に祈りをささげる追悼式が行われた。参列した乗客家族ら約150人が 冥福を祈り、安全への誓いを新たにした。

知床観光船事故から1年、被害者追悼式で黙とうする遺族ら(23日午後、北海道斜里町で)

G7、学び直しの重要性を確認 労働雇用相会合で共同声明

岡山県倉敷市で開かれた先進7カ国(G7)労働雇用相会合は23日、リスキリング(学び直し)の重要性を確認する共同声明を採択し、閉幕した。新型コロナウイルス禍での雇用支援策を検証し、教訓を次の危機対応への備えに生かすことも盛り込んだ。

声明では、リスキリングは、働く人の教育や支援といった「人への投資」の中心的な役割を果たすとした。デジタル化や環境に配慮したグリーン化などの産業構造変化に対応するだけでなく、生産性向上や賃上げにつながるとの観点から、各国が積極的に進めることで合意した。

会合は22日に始まり、各国の閣僚や労使の代表らが参加した。

G7農相、食料安保強化へ連携 生産性向上、ウクライナ支援も

先進7カ国(G7)農相会合は23日、気候変動やロシアのウクライナ侵攻で脅かされている食料安全保障を強化するため、持続可能な形で農業の生産性向上を支援する政策を促進するとの声明を採択し、閉幕した。声明では「農業インフラの再建を含め、ウクライナの回復と復興を支援する用意」も表明した。

会合は宮崎市で22日から開かれ、野村哲郎農林水産相が議長を務めた。持続可能な農業システムの達成に向け、国内農業資源の活用や温室効果ガスの排出削減、民間投資の促進など、各国が取り組む政策の方向性を示した行動計画「宮崎アクション」も採択した。

野村氏は閉幕後の共同記者会見で「食料安保に一石を投じるもので、大変意義深い」と語った。5月のG7首脳会議(広島サミット)の議論に反映させる。

全国で新たに8694人が感染 前週より1700人増 新型コロナ

厚生労働省は23日、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で8694人確認されたと発表した。前週の日曜日より約1700人増えた。死者は20人だった。

主な都道府県の新規感染者数は、北海道507人▽東京都1138人▽愛知県379人▽大阪府641人▽福岡県268人。

<新型コロナ・23日>東京都で新たに1138人が感染、3人死亡

東京都は23日、新型コロナウイルスの新たな感染者1138人と死者3人を確認したと発表した。1週間平均の新規感染者数は、23日時点で1312.7人で、前の週に比べて118.3%。

<新型コロナ・23日>東京都で新たに1138人が感染

【1年前の今日の出来事】 2022年4月23日