2022-02

科学・技術

オミクロン株、マスクなし距離2mで感染確率60% スパコン「富岳」分析

新型コロナウイルスのオミクロン株は、2メートルのソーシャルディスタンス(社会的距離)を取っていても、感染者がマスクをせずに15分の会話をすると、最大60%の確率で相手が感染することが、スーパーコンピューター「富岳」を使った分析で分かった。デルタ株の40%と比べ確率が高く、感染対策の徹底が求められそうだ。富岳を運用する理化学研究所などの研究チームが2日発表した。
社会

国会議員の新型コロナ感染、今年に入って11人、計27人

国会議員の新型コロナ感染は、今年に入って2月1日時点で11人、これまでに感染が確認された国会議員は27人となった。
政治・経済

「最悪の事態を想定」は口だけ 新型コロナの「予防・検査・治療」は大幅の遅れ 岸田総理の無能さがバレて支持率はダウン

新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の流行で、政府の対応が後手に回っている。3回目のワクチン接種は計画を大きく下回り、検査キットや経口治療薬も供給が間に合わず、「最悪の事態を想定した万全の体制」(岸田文雄首相)にほころびが生じた。『屋根を修理するなら日が照っているうちに限る』というケネディ元米大統領の言葉を引用したが、首相のコロナ対応は嵐の最中に必死で修理しているように見える。時間がかかり、そのうち家も水浸しになってしまう。