政治・経済

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被爆者団体「怒りに震える」「広島開催の意図はどこに」 G7の核軍縮文書を批判

核の惨禍を踏まえた成果が注目された先進7カ国首脳会議に関し、日本原水爆被害者団体協議会のメンバーは、G7が核軍縮に関する共同文書「広島ビジョン」で核保有を正当化し、核抑止論を強調したなどとして「期待を裏切られた。怒りに震える」と失望感をあらわにした。
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〈一回えっちさせたる〉維新・大阪府議団 笹川理代表のセクハラ・ストーカー疑惑に新証拠 性的関係要求か 「週刊文春」取材申し入れ直後に辞意…文春オンライン

地域政党「大阪維新の会」大阪府議団代表の笹川理府議(41)が辞任する意向を固めたと、産経新聞などが報じた。すでに辞任届を提出したという。笹川氏を巡っては、「週刊文春」5月18日発売号で女性市議へのパワハラ疑惑などを報じていたが、・・
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泉房穂前明石市長の爆弾証言「自民党が金を配るとき、必ず業界団体が『中抜き』『ネコババ』している」「私は一人一人に直接渡す」

あらゆる抵抗勢力と闘って「日本一の子育て政策」を実現してきた泉氏だが、宗教団体や各種業界団体は、政治家の選挙と結びついているだけに、ひと際やっかいだったと言う。
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広島ビジョンに「被爆者」の記載なし 説得力なく残念

残念なのは、せっかく首脳たちが広島に来て平和記念公園を訪れ、原爆資料館を視察し、さらに被爆者の小倉桂子さんとの対話もしたのに、声明には「被爆者」という言葉がどこにもなかったことです。
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ウィシュマさん“冒涜”の梅村みずほ議員が国会で号泣…大暴走を阻止できなかった維新の未熟

「彼女は以前から周囲の指示を無視し、委員会で想定外の質問を繰り返していた。だから、党内では、本会議の質問者として登壇させること自体に反対論がありました。しかし、幹部らは『まあ、そろそろ表舞台に立たせてやったらええやん』と軽い気持ちで登壇を許し、大暴走を招いたのです」
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殺人未遂で逮捕も再雇用された梅村みずほ議員の元秘書が今度は「500万円払え!」友人を提訴していた

フライデーデジタルで’22年6月に報じた事件(『日本維新の会が「殺人未遂で逮捕」の秘書を党職員として再雇用』)が、驚きの展開を見せているのだ。
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維新の会に吹き荒れる逆風「ろくでもない候補者ばかり」…次期衆院選「全選挙区に候補者」の厳しい道のり

「そのため、維新支持者の間でも、『候補者選定を急ぐあまり、“身体検査” が間に合わず、候補者や事務所スタッフが『粗製濫造』にならないか」と危惧する声があがっています」(政治担当記者)実際、躍進した4月の統一地方選挙でも事件が相次いでいる。
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維新・梅村議員のウィシュマさん巡る発言に“スルー”のなぜ…立憲・小西議員の袋叩きとは正反対のご都合報道

“袋叩き状態”となった小西氏。その後も議員辞職を求める声まで上がった。ところが今回の梅村氏の「詐病」「ハンスト」発言については、メディアは遺族らの反発の声を淡々と伝えているだけ。小西氏の時の報道姿勢とはまるで対照的だ。
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マイナカード「個人情報漏れまくり」7000件以上! 「不安ばかりだ」マイナ保険証への反対署名、13万超、異例の広がり 責任逃れの河野太郎

「従来の紙の保険証を来年秋に廃止することも含めて、河野大臣はマイナカードの導入をゴリ押ししてきた張本人。ところが、いざダダ漏れ案件が続出すると、責任を現場に押しつけて、シレッとしている。」(自民党執行部関係者)
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維新・梅村みずほ議員の国会質問は大暴言! 遺族ら抗議「事実無根」、ウィシュマさんの死を冒瀆 

日本維新の会の梅村みずほ参院議員の国会での発言をめぐり、ウィシュマさんの遺族らが17日、東京都内で記者会見し、「まったく事実にもとづかない発言。ウィシュマさんの尊厳を踏みにじり、遺族を深く傷つけるものだ」と抗議し、撤回と謝罪を求めた。
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維新・大阪府議団の笹川理代表に女性議員へのパワハラ&ストーカー疑惑〈証拠LINE入手〉…文春オンライン

先月の統一地方選で首長と地方議員の数が774人に達し、勢力を拡大する日本維新の会。その中核組織である「大阪維新の会」の府議団代表に、女性議員へのパワハラの疑いがあることが「週刊文春」の取材で分かった。
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電力フェイクに騙されるな…古賀茂明

しかし、現実には、フランスでは、主力であるはずの原発が、老朽化による事故や故障などで半数が稼働停止に陥り、停電の危機に陥った。意外かもしれないが、実はこの状況下でドイツはフランスに大量に電力を供給してフランスの電力危機回避に大きく貢献した。
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<社説>マイナカード 制度の根幹揺らぐ混乱…東京新聞

マイナンバーカードを巡る事故が相次いでいる。証明書発行サービスで他人の文書が交付されたり、マイナ保険証では別人の医療情報が閲覧された。普及を優先し、個人情報保護を軽んじてきた政策のつけではないか。
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岸田政権また負担増、財源について「聞く耳」なし 今度は75歳以上の保険料増で〝高齢者イジメ〟 「財務省の言いなり」荻原博子氏

財源をどうするかについては普通、いろいろな人の声を聞くものだが、まったく聞いていない印象だ。『聞く力』を掲げていた岸田首相が『聞く耳』すら持っていないのは、どういうことなのか。
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<社説>保育士の充実 配置基準引き上げてこそ…信濃毎日新聞

保育士1人が受け持つ子どもの数を減らし、保育の「質」を上げるという趣旨はいい。ただ、保育所側の自助努力が前提なのはどうか。良質な保育のために必要な配置基準はこうだ―と国が示すべき責任を曖昧にしている。