政治・経済

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蓮舫氏「小池百合子都知事の政策、思いつきばかり」対決色鮮明に 都知事選の出馬表明で語ったこと【一問一答】

小池氏が8年前の都知事選で掲げた介護離職、残業、多摩格差など「7つのゼロ」について、「どこに行ったのか。どれもゼロになっていない」と批判。明治神宮外苑の民間事業者による再開発事業などにも矛先を向け、3選出馬が確実視される小池氏との対決姿勢を鮮明にした。
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自民・菅家元副復興相に「裏金で寄付控除」疑惑…マフィアさながら卑劣“マネロン”に国民呆れ

自民党派閥の政治資金パーティーの裏金事件を巡り、菅家一郎元副復興相(69=衆院比例東北ブロック)が2021年に安倍派(清和政策研究会)からキックバックされた678万円を原資として、自身が代表を務める党支部に計1201万円を寄付し、所得税の一部を控除される税優遇を受けた疑いがあることが判明した――と27日付の毎日新聞がスクープ報道した。
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大企業の「内部留保」511兆円に課税すべき三つの理由――企業の合理性が「社会全体の非効率」を生み出す

京都大学大学院教授の諸富徹氏は、著書『私たちはなぜ税金を納めるのか 租税の経済思想史』(新潮選書)の中で「アメリカ税制史を通じて、最もラディカルな法人課税」と評し、興味深いその目的を紹介している。一部を抜粋・再編集してお届けしよう。
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蓮舫氏、都知事選へ出馬表明 「小池都政をリセット」 〝女傑が激突〟

立憲民主党の蓮舫参院議員(56)が27日、党本部で記者会見し、6月20日告示、7月7日投開票の東京都知事選に無所属で立候補すると表明した。「自民党政治の延命に手を貸す小池都政をリセットする先頭に立つ。古い政治と決別し、本当に必要な政策に予算を振り向ける」と動機を述べた。
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「ごめんね。バレちゃうから」と小池百合子さんは言った…都知事の元同居人が学歴詐称疑惑を語った

疑惑はいったん沈静化したが、昨年11月、「女帝」の文庫化に伴い、元同居人が実名で登場。さらに今年4月10日発売の文芸春秋5月号で、元側近で弁護士の小島敏郎氏が、声明案づくりを通して「学歴詐称の隠蔽(いんぺい)に加担した」と主張。記者会見も開き、再燃した。
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維新系「兵庫県知事」への「パワハラ実名告発」で関西激震…!追い詰められた自民・公明が仕掛ける「暗闘」のすべて

ある公務員の実名告発に関西政界が揺れている。齋藤元彦兵庫県知事の「パワハラ・おねだり疑惑」を告発する文書を、県西部を管轄する西播磨県民局の前局長・渡瀬康英氏が配布したのだ。
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「最悪のシナリオ」維新・馬場代表が言及した「部分連合」の可能性に「権力&利権がほしいだけ」集まる批判

5月23日、日本維新の会の馬場伸幸代表は記者会見で、次期衆院選で自民、公明両党の議席が過半数を割った場合の対応について、政策ごとに政権に協力する「パーシャル(部分)連合」の可能性に言及した。《やはり…か。・・》
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日本の「財政」は危機的ではない。財務省がまとめた国の財政状況“約702兆円の債務超過”は本当か

そこで日銀も含めた連結の統合政府BSで再計算すると、2021年度では、資産が約1613兆円、負債は約1546兆円だ。したがって、約67兆円の資産超過になる。ここにさらに隠れた資産である「徴税権」という簿外資産があり、それが約500兆円ある。
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「高齢者の定義」トレンド&批判コメ殺到「“死ぬまで貢ぎ続けろ”by自民党ということだろ」

「高齢者の定義を5歳引き上げて、いずれ年金支給年齢も引き上げる作戦」「これって、年金支給を70歳からにしたいって魂胆、布石だよね」「そこまでして国民に年金を払いたくないって事ですよね? 真面目に国民は税金を納めているのに。自分達は裏金三昧で…」
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岸田首相の肝いり「4万円定額減税」世論調査発表後に“給与明細記載義務化”に「経営者イジメ」の声

これほどまで評判が悪い“減税”がかつて存在しただろうか――。政府は6月から実施する“定額減税”で、給与明細に所得税の減税額を明記するよう企業に義務付けた。報道によって急にアナウンスされ、現場では混乱が広がっている。
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「定額減税吹っ飛ぶ」6月電気代、補助金終了・再エネ賦課金負担増で最大46.4%上昇…SNSで広がる恨み節

6月から電気料金が最大46.4%も負担増となることに、Xでは定額減税に対する恨み節に似た声があがっている。《実質賃金マイナスで電気代上がるけど補助金は打ち切ります。再エネ賦課金は増やしますって、人の心ないんですかこの政権》
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なぜ民主党政権は3年で終わったのか…政界の壊し屋・小沢一郎が考える「3度目の政権交代」に最も必要なこと

【連載 #私の失敗談 第13回】どんな人にも失敗はある。衆議院議員の小沢一郎さんは「大学受験では2浪した。政権交代では2回とも自民党に政権を奪われたが、この失敗は必ず3回目の成功の基になる」という――。(聞き手・構成=ジャーナリスト・城本勝)
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「事務の負担増やすなよ」定額減税“給与明細へ金額明記義務づけ”方針に批判殺到 現場からも悲鳴

《すげえな岸田文雄!現場の負担お構いなしで給料明細に明記させて「減税の岸田」をアピール作戦かよ!姑息すぎる》《給与明細見て「お! 減税されてる。岸田さまありがとう」を期待してるのか》《恩着せがましくてワロタ》《実績アピールのためだけに事務の負担増やすなよ》
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岸田首相は「国民の命を守り抜く」といつも言うが、本気なの?

でも、今はすごく違和感や怒りを覚えている。日本の官僚たちは海外のパビリオンのために一生懸命に業者を探すが、能登半島の住民は後回しにしているのではないか、と気付いたからだ。
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維新“上申書合戦”で内紛激化 「陰謀のような誤情報」「東京維新こそ噴飯もの」泥仕合の様相

日本維新の会の内部対立が、泥沼化している。SNSへの投稿をめぐり、東京維新の会が足立康史衆院議員の処分を求めて「3通目」の上申書を党本部に提出。足立議員は「反訴」の上申書を提出した。