政治・経済

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伊藤信太郎環境相は“ボンボン”2世議員…六本木の大豪邸、幼稚舎から慶応育ちで「弱者の気持ち」分かるワケなし

しかし、泣いて謝って済む問題ではない。1日の懇談では、水俣病患者連合の松崎重光副会長が、水俣病に認定されないまま昨年亡くなった妻について「痛いよ痛いよと言いながら死んでいきました」と窮状を訴えたところで、強制的にマイクが切られた。
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<論説>水俣病対話マイク切断 単なる謝罪では済まぬ…山陰中央新報

「痛いよ、痛いよといって死んでいきました」と亡き妻の姿を訴える参加者の発言を中途で阻むという暴挙は、当たり前の耳と心を持つ人間ならできないことだ。環境省の中で懇談が形骸化し、そもそも患者団体の意見を受け止める意思などなかったと言われても反論の余地はないだろう。
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「何が物価高を超える賃金上昇だよ」実質賃金24カ月連続減少で形骸化する自民党「公約」に国民から怒りと悲鳴

政権与党の自民党は、ホームページや党広報の公式SNSで、堂々とこううたっている。《物価上昇を超える、さらなる「賃上げ」を実現する。》過去最長の24カ月連続の実質賃金マイナスの報に、国民からは怒りと悲鳴の声が上がっている。Xを見ると、・・
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「なぜ日本政府は、国民の声に耳を貸さないのだ」 読売、時事、朝日の世論調査が映し出す政府との認識のずれ 猿田佐世

だが、安全保障については、日本国民と、政府の認識との間には大きなギャップがあるようだ。この点について、シンクタンク「新外交イニシアティブ(ND)」代表で、弁護士(日本・ニューヨーク州)の猿田佐世さんが寄稿した。
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〈 “岸田包囲網”が着々〉茂木幹事長、菅前首相らが水面下でうごめくなか、崖っぷちの岸田首相の次の一手は?「首相は“一か八か解散”しかねない。でも、やったら自民党は終わりだ」

4月28日投開票の3補選は、永田町の大方の予想どおり、不戦敗も含めた「全敗」に終わった自民党。党内の動揺が収まらないなか、岸田文雄首相は大型連休中にフランスやブラジル、パラグアイを訪問。だが、6日に帰国した首相を待ち構えていたのは「岸田包囲網」だった。
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自民への献金「やめる」と答えた企業ゼロ 「社会貢献」という理由に納得できる? 34社・団体アンケート

自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件に対し、野党から企業・団体献金の禁止を求める声が強まっていることを受け、東京新聞は自民党に対して2000万円以上の献金を行った34の企業・団体にアンケートを行い、献金目的や今後の継続などについて聞いた。
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市長の方針に異論唱えたら処分…元校長が7日会見、教育現場への政治介入に危惧「発信し続けることが大事」

 「現場の先生が考えなくなっている」。久保さんは暗い歴史を念頭に、警鐘を鳴らす。「戦前の教員も『上が言うから仕方がない』とあきらめているうちに、教え子を戦場に送り出すようになったのではないか。戦争がいつでもできる国につながる危険な状況だ」
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【スクープ全文公開】中条きよし参院議員が“闇金顔負け”の年利60%の高利貸し、出資法違反の重大疑惑 直撃には「貸しましたよ。もちろん」

国会質問での“新曲PR”や年金保険料の未納などで資質が疑問視されてきた日本維新の会の中条きよし・参院議員。その中条氏が、支援者に1000万円を60%もの高利で貸し付けいたことがわかった。
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憲法記念日の各党談話

憲法記念日に当たり、各党は3日付で談話などを発表した。
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二階俊博の「長男」と「三男」が「まさかの後継争い」開始…そして地元が恐れる「ヤバすぎる悪魔合体」

いまその二階氏の「家」が揺れている。「先月24日、三男で公設第一秘書を務める伸康氏が和歌山県町村会から出馬要請を受け、記者会見を行いました。これに長男で地元事務所を取り仕切る俊樹氏がブチギレた」(二階派関係者)
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「負け犬の遠吠え」維新・馬場代表 補選全敗での“発言”に批判の声、泉房穂氏は代表辞任を要求

《炎上覚悟で、あえて言いたい。維新の馬場代表は、長崎と東京での補選2敗の責任をとって、代表を辞任すべきだ。政治家とは責任を取るのが仕事だ。維新の支持者も声を上げるべきだ。立憲と勝負をして負けた以上、代表に居座るのはどうかと思う。馬場代表よ、潔く辞任すべきだ!》
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杉村太蔵氏が古巣に大苦言「だれが総裁になっても信頼回復難しい」「評価を吹き飛ばす政治不信」

元自民党衆院議員で実業家の杉村太蔵氏は1日、テレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」に出演し、4月28日投開票の衆院3補選で自民党が全敗し、岸田文雄首相の政権運営が厳しさを増していることについて「なかなか立て直すのは難しいのではないか」と指摘した。
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泉房穂氏「政治部が日本をダメにしている」番組でのデスク解説全否定を補足 一部発言は撤回

同局政治部デスクの高田圭太デスクが、今回は国民から自民党に「おきゅうをすえる」結果で自民票が戻る可能性に言及したことに対し、泉氏はすかさず「おきゅうではすまないです」と否定。一時的な不信感ではないと主張していた。
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岸田首相X投稿が炎上&トレンド入り 日本経済めぐる言葉に「経済音痴」「どこ見てんだよ」

岸田首相は27日、衆院島根1区補選の自民党候補の応援に入った。同日夜、その際の写真とともに「いま日本においては30年ぶりに経済の明るい兆しが出てきました。・・」などと投稿した。
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【衆院3補選】開票結果<東京15区>立民の酒井菜摘氏が初当選 <島根1区>立民亀井氏が与野党一騎打ち制す <長崎3区>立民前職が維新新人破る、自民不在の選挙戦

衆院3補選のうち唯一の与野党対決となった島根1区は、立憲民主党元職で党県連代表の亀井亜紀子氏(58)が自民党新人で元中国財務局長の錦織功政氏(55)=公明党推薦=を破り、2度目の当選を確実にした。1996年の小選挙区制導入以降、自民は島根県内の小選挙区で初めて議席を失った。