文化・歴史

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戦没者追悼式 天皇陛下のおことば 全文

終戦から76年を迎えた8月15日、政府主催の全国戦没者追悼式が東京都千代田区の日本武道館で開かれ、天皇、皇后両陛下や菅義偉首相、遺族らが参列した。式典は午前11時50分すぎに開始。正午からは参列者全員で1分間の黙とうをささげた。続いて、天皇陛下が「深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願う」とお言葉を読み上げた。新型コロナについては「私たち皆がなお一層心を一つにし、力を合わせてこの困難を乗り越え、今後とも、人々の幸せと平和を希求し続けていくことを心から願います」と述べた。
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歌会始 両陛下、コロナ収束を祈る

皇室の恒例行事「歌会始の儀」が3月26日、皇居・宮殿「松の間」で開かれた。1月に予定されていたが、新型コロナウイルス感染症の影響で2か月余り遅れての開催となった。天皇、皇后両陛下はコロナ禍の収束を願う気持ちを歌に込められた。今年のお題は「実」。両陛下や皇族方に加え、国内外から寄せられた1万3657首から選ばれた入選者10人、選者らの歌が独特の節回しで披露された。
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「他山の石」の由来は、中国最古の詩集「詩経」に 自民党の「自山の石」

「他山の石」とは「他人の誤った行動や言葉を無視してしまうのではなく、学びとして自分の中に取り入れ参考にすること」という意味。ところが、自民党二階幹事長は、公選法違反の罪に問われた元法相の衆院議員河井克行被告をめぐり、「これはもう議論の余地のないこと。党としても他山の石としてしっかり対応していかなくてはならない」と述べた。野党からは「(事件は)自民党のど真ん中で起こった」「他山ではなく紛れもなく自分の山、自山だ」と指摘。ツイッター上でも「『他山』じゃなく、当事者なのに」「自分の山でしょ」といった批判が相次いでいる。原点に立ち返って「他山の石」について調べた。
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東日本大震災10年 犠牲者の追悼式 天皇陛下のおことば【全文】

日本大震災から10年となる11日午後、天皇皇后両陛下が政府主催の追悼式に初めて出席され、天皇陛下がおことばを述べられた。おことばの全文を掲載した。
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天皇陛下 新年ビデオメッセージ(令和3年1月1日)

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、新年に初めて国民に向けてビデオメッセージを出された。コロナ禍で地方訪問などは全て中止や延期となり、国民と直接交流する機会は大幅に減った。天皇陛下は「新型コロナウイルス感染症が収まり、再び皆さんと直接お会いできる日を心待ちにしています」と語り掛け、早期収束を願った。
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天皇陛下のおことば・・全国戦没者追悼式、即位後朝見の儀、即位礼正殿の儀

全国戦没者追悼式(令和2年8月15日、日本武道館) 本日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。 終戦以来...
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リーダーに求める資質・・貞観政要

中国史上最も安定した治世を築いた李世民は、どのような政治を心掛けたのか、家臣との問答を記録した「貞観政要」に集大成されています。昔から帝王学の教科書として国のトップに、現在ではビジネス界のリーダーに多く読まれています。 李世民唐(618年~...
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リーダーに求める資質・・若き日のソロモン

あなたの民を正しく治める知恵をお与え下さい。 ソロモン(BC10世紀)は、旧約聖書に登場する古代イスラエル王国の第3代の王。父はダビデ。古代イスラエル王国の最盛期を築きました。晩年は律法で禁じた異教の偶像崇拝に陥ったため、死後、王朝は、南朝...
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リーダーに求める資質・・「民のかまど」物語

「民のかまど」物語 「日本書紀」と「古事記」に『民のかまど』の物語が記載されています。聖帝(ひじりのみかど)と呼ばれる仁徳天皇の治世のエピソードです。 天皇は、即位後、高殿から国を見渡し、民家のかまどに煙が立っていないのを見て、「これは民が...